共同通信が福島第一原発の処理水を再びFukushima waterと英訳していたことがわかりました。福島県が資源エネルギー庁に情報提供したことも判明しました。【Fukushima water】【メディアと差別】
共同通信が福島第一原発の処理水を再びFukushima waterと英訳していたことがわかりました。福島県が資源エネルギー庁に情報提供したことも判明しました。【Fukushima water】【メディアと差別】
「子供に福島の魚を食べさせないで!」。10年以上前、首都圏で開いたイベントで、福島の若手漁師は自ら水揚げした魚を目の前で捨てられた。福島第一原発事故からの汚染水流出による猛烈な風評被害は、福島の漁業関係者を絶望の淵に追いやった。そこから地道な検査を重ね、信頼を積み重ねていた最中の去年8月、「処理水の海洋放出」が始まった。汚染水を安全なレベルまで浄化し、希釈したものが処理水とされるが、漁業者たちは風評の再燃を恐れた。しかし、漁業者たちは予想外の状況に直面する。かつて、目の前で自らの魚を捨てられたという若手漁師は、処理水放出後のイベントで、想定を大きく上回る約5000人もの来場者を前に目頭を熱くしていた。 【動画】東京から福島に来た17歳、念願の漁師に 処理水への不安抱えつつ夢追う 去年8月24日、マスメディアの複数のヘリが福島第一原発の上空を旋回していた。多くの漁業関係者が反対する中、国と東
(写真:朝鮮日報日本語版) ▲昨年9月8日、浦項市迎日台海水浴場近くの海で放射能検査用の海水を採取する浦項市海洋港湾課の関係者たち。/聯合ニュース 昨年8月24日、日本の東京電力は福島の原子力発電所に貯留されている汚染処理水の海洋放出を開始した。これを前後して、韓国の一部の市民団体や政治家らは「放射能にまみれた魚を食べることになる」「日本の核テロだ」など、恐怖をあおるような疑惑をいくつも提起した。韓国政府は水産物の安全性を検証し、国民の不安を払拭するために、各種の検査と水産物の消費促進イベントに1兆5000億ウォン(約1600億円)を超える予算を投入した。 【グラフィック】韓国政府が実施した放射能検査 この1年間で韓国政府は韓国と日本の水産物、天日塩、海水を対象に放射能検査を合計4万4000回実施したが、放射能の基準値に迫るような検査結果は1件もないことが分かった。実際には、検査結果は「基
福島第一原発のALPS処理水を「汚染水」と言い換えることで、風評被害を煽る人たちがいる。福島在住ジャーナリストの林智裕さんは「韓国の野党議員が、そうしたデマを広げて、日本を攻撃している。さらに立憲民主党などの一部の議員が、韓国議員と連携して、共同声明を出している。これ以上、被災地を苦しめるのはやめてほしい」という――。※本稿は、林智裕『「やさしさ」の免罪符 暴走する被害者意識と「社会正義」』(徳間書店)の一部を再編集したものです。 ■立憲民主党石垣のり子氏が参加した「ALPS処理水の海洋放出抗議集会」「参議院議員の石垣のり子と申します。今日は党を代表してこちらに」 「関係者の理解なくしてはどのような処分も行わないという約束を破って」 「さらに海洋汚染を広めていく可能性も否定できない」 ALPS処理水の海洋放出が本格化した2023年8月24日から3日後の27日、立憲民主党の石垣のり子参議院議
【北京=三塚聖平】社民党の福島瑞穂党首は19日、中国共産党序列4位の王滬寧(おう・こねい)政治局常務委員と北京市内で会談した。福島氏によると、アステラス製薬社員らスパイ容疑で中国で拘束された日本人の解放のほか、ビザ(査証)の緩和などを求め、王氏からは能登半島地震の犠牲者への哀悼の意の表明があった。 福島氏と王氏は会談で、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出に反対する考えで一致した。福島氏によると、王氏から「人類共通のものなので海を汚すべきでない」といった発言があったという。 福島氏は19日、中国共産党中央対外連絡部の劉建超部長とも会談。劉氏は「日本社会において平和と進歩を進める重要な力の一つだ」と社民党を評価した。 福島氏は18日、北京市郊外にある盧溝橋近くの中国人民抗日戦争記念館を訪問し、献花した。福島氏は館内で「日本が引き起こした侵略戦争の犠牲になった方々や、その家族に改めて心よりおわ
汚染水、Fukushima water…記者や議員は「福島の12年半の歴史を何もわかってない」【インタビュー】 処理水の海洋放出で記者や議員らが「汚染水」や「Fukushima water」などと発信している問題。東京大学大学院情報学環の開沼博准教授は「差別や偏見を助長する」と指摘しています。【インタビュー】【メディアと差別】【Fukushima water】
──「デブリに触れた水」という言葉が定型句のように使われている。X(旧ツイッター)に書き込まれた投稿数は、8月16日から31日までで1,181件と急増した。 負の感情を回収した政治家とジャーナリスト ALPS処理水放出の直前から盛んに耳にするようになった表現、「デブリに触れた水」がいつ、どのように定着し、なぜ爆発的に使用されるに至ったか。この疑問を、第一回[デブリに触れた水と言い出したのは誰だ 定型句に支配された風評]であきらかにした(図1-1、1-2)。 図1-1図1-2 「デブリに触れた水」が定型句となって使用された経緯で、特筆すべきできごとが二点ある。 第一点は、元発言の「デブリに触れた水を海に流すのは『なんか嫌』」というふわふわした感情と言葉が、たちまち「処理しても汚染度が高い水」と姿を変え、さらに「未処理の水を放出する」とされるまでになったことだ。 第二点は、あいまいな感情から、
加藤文宏 改訂履歴/2023年9月23日 21:33 | 安藤量子氏から発言は「拒否感を持っている人の心情を分析して述べた」との意見が入りました。筆者は、そのうえで安東氏が自らの考えに重ね合わせて発言したものと解釈し論考を執筆しました。公開第一版で「発言」とのみ記述していた箇所を、拒否感を持っている人の心情を代弁したとわかるよう改訂しました。 その言葉はどこで生まれたか爆発的な増加 「デブリに触れた水」とX(旧ツイッター)に書き込まれた投稿数は、8月1日から31日までで1,181件。いずれもALPS処理水放出反対の根拠とされたり、こうした投稿への批判だった。 たとえば、 [誰がデブリに触れた水を撒けと言うか] [デブリに触れた水が水道から出てるのか?] [デブリに触れた汚染水と他国が放出している処理水は別物] [デブリに直接触れた水は、含有核種も濃度も違う] [デブリに直接触れた水で炭素1
田嶋陽子氏「(処理水の)安全基準満たされてない」→誤り。テレビ番組で、魚の形態変わるんじゃないかとコメントも
日本共産党仙台青葉JCPサポーターズ @AOsupporters 仙台市青葉区の日本共産党の3人、すげの直子市議、花木則彰市議、金田もとる県議、東北から選出の高橋千鶴子前衆議院議員、『比例は日本共産党』で、どうぞ応援よろしくお願い致します。 日本共産党仙台青葉JCPサポーターズ @AOsupporters 海に流している汚染水は、溶け落ちたデブリに接した水なので、トリチウムだけでなく、セシウム、ヨウ素、ストロンチウムなどの放射性物質が含まれています。通常運転の原発で出てくるいわゆるトリチウム水ではありません。 #日本共産党 #汚染水の海洋放出に反対します pic.twitter.com/SLS7re2E8a 2023-09-16 20:08:46
2023年8月24日より放出が開始されたALPS処理水に関する情報にアクセスするためのまとめです. 専門用語を使わない解説から,専門家によるレビューまであるので,自分にあう資料や説明を探せると思います.
──「強権・独裁政治」を目指しているのは誰か。どうみても日本共産党ではないか。 人々の声を一蹴する暴挙 川口市の共産党市議ふじしまともこ氏は、ALPS処理水放出に科学的根拠を伴わない反対論をX(ツイッター)で繰り返し、 福島原発の周辺には人が住めなくなった広大な土地があるので、そこに大型タンクを作ったり、モルタル化したり、手段はまだあるので、海洋放出なんてしなくてもまだ国内で収めておけたのです。なのにわざわざ岸田政権は国際問題になるような選択をしたのです。 と投稿した。「人々の土地を奪ってタンク置き場にしろ」というのだ。 この主張には、福島県の人々を中心に批判が多数寄せられている。 避難区域は人々が所有し、長年にわたり暮らしてきた土地だ。生まれ育った人がいて、生い茂る雑草を刈るため通う人や、先祖の霊を慰めに帰郷する人も多く、それぞれの人が大切にしている土地だ。こうした大切な場所を強制収用し
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