1929年にアメリカ北東部のペンシルバニア州フィラデルフィアで生まれたマリオン・マーガレット・ストークスは、1940年代から1960年代初頭までFree フィラデルフィア自由図書館で司書として働いた後、公民権運動の活動家を経て、1979年から一日中テレビを録画しつづけることに固執したことで知られています。そんなストークスの人生とストークスが残した記録の重要な意義について、主に歴史に関するトピックを扱うメディアのAll That's Interestingが解説しています。 Marion Stokes, The Archivist Who Recorded 30 Years Of TV https://allthatsinteresting.com/marion-stokes プリーシュキン障害とも呼ばれる強迫的な収集癖があったとされるストークスは、1977年から2012年に亡くなるまでの3
週刊文春も、最近は余り開かない。楽天マガジンのサブスクには入ってるけど、ここ、記事を載せないの。メイン記事載せないならわかるけど、ほぼすべての特集は載せず、コラムだけ…でも週刊文春は、コラムこそが味だ。 その中でも最近特に面白いのが清水克行氏の「室町ワンダーランド」。作風は全く違うが、かつての高島俊男「お言葉ですが…」を思い出したりもする。 室町社会の騒擾と秩序 [増補版] (講談社学術文庫) 作者:清水克行講談社Amazon耳鼻削ぎの日本史 (文春文庫) 作者:清水 克行文藝春秋Amazon室町は今日もハードボイルド―日本中世のアナーキーな世界― 作者:清水克行新潮社Amazon日本神判史 (中公新書) 作者:清水 克行中央公論新社Amazon だが、最新号の話がちょっと剣呑。 追記ー ネット上ではここから読めます(有料)
リンク 中日スポーツ・東京中日スポーツ 民放2局しか…藤田晋サイバーエージェント社長、『ABEMA』の原点は出身地・福井の“ヤバすぎる”テレビ事情から:中日スポーツ・東京中日スポーツ サイバーエージェントの藤田晋社長(49)が7日、ツイッターを更新。インターネットのテレビ局「ABEMA」を運営するに至った原点を明かし...
「メディアで統一教会の問題を取り上げると、抗議の電話が殺到する」という話がある。 一般論として、センシティブなテーマを報じることでテレビ局に抗議電話が殺到することは珍しくない。残念ながら、その影響で取り上げづらくなるということもありえるのが番組制作の現実だ。 テレビ局が怖気づいているように見えるだろうが、筆者はもっとテレビ制作にかかわる構造的な問題があると考えている。とはいえ、視聴者の信頼を裏切る行為であることには変わりない。テレビ局はどう対応していくべきか、考えてみたい。(テレビプロデューサー・鎮目博道) ●抗議電話の殺到 今月18日、テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』にジャーナリストの有田芳生さんが出演した際、有田さんが「政治の力」で統一教会の摘発が見送られたと語り、スタジオの空気が凍りついたようになったことが話題になった。 私はテレビ朝日のOBであり、『モーニングショー』の前身番
テレ東、参院選は前日にも池上無双 約10年ぶりに事前特番 拡大 テレビ東京は30日、都内で定例社長会見を行った。同局は7月10日に投開票される参議院選挙の特番を、当日だけでなく初めて前日と配信でも展開する。 選挙の恒例となった池上彰氏による特番「池上彰の参院選ライブ」(7月10日、後7・50)にさきがけ、前日7月9日に「Are you ready? 池上彰の参院選直前SP」(テレビ東京ローカル、後1・28)を放送。これまでにも選挙特番後に「投票前に知りたかった」「知っていたら選挙に行った」などの声が届いていたことから実現した。 配信でも解説コンテンツを展開。選挙の事前番組は約10年ぶりで、配信は初となる。石川一郎社長は「若い人を中心に投票率がどうなるかも注目の選挙。18歳の方々がどういう投票をするのか日本の民主主義として大切なことだと思いますので、特番を組んで提起していきたい」と説明。 “
私たちが毎日のように使うスマホやパソコンでの日本語の入力。今から30年以上前、ある異才のプログラマー夫妻によって礎が築かれた。日本語入力ソフト「ATOK」の生みの親であるジャストシステムの創業者夫婦、浮川和宣と初子を特集したドキュメンタリー『【ノーナレ】「変かんふうふ」』が2022年1月15日(土)午後10時40分〜 私たちが、毎日のように使うスマホやパソコンでの日本語の入力。今から30年以上前、ある異才のプログラマー夫妻・浮川和宣と初子によって礎が築かれた。この文章も、その技術がなれけば、成立しない。便利な入力システムはいかにして生まれたのか。そして、日本市場を狙うビル・ゲイツ率いるマイクロソフト社との覇権争い。70歳を過ぎた今も、ソフト開発の第一線で活躍する夫妻が、日本のものづくりに投げかける
"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。 今日9月10日は「カラーテレビの日」です。これは1960年のこの日にカラーテレビの本放送が始まったことに由来します。 それまで、「テレビジョンの父」と呼ばれる高柳健次郎が1926年に実験放送で「イ」という文字を写して以来、テレビといえば白黒の映像で見るものでした。 1953年に本放送が始まって以来、白黒テレビは最新鋭のメディアであり続け、数少ない設置場所には人だかりができるほどの人気ぶりでした。 関連記事:8月28日 日本初の民放テレビ本放送(1953年) そんなテレビ人気にさらに拍車をかけたのがこのカラーテレビでした。 1960年、日本はアメリカ、キューバに続いて世界で3番目にカラーテレビの本放送を開始しました。ただし、放送開始当時はまだ白黒放送が大半で、
「死ぬ覚悟で来ました」ネットにあふれる間違ったステロイドの情報ぼくは当時、アトピー性皮膚炎に関するブログを書いていました。今でこそGoogleやYahoo!などの検索エンジンは医療情報の扱いに慎重になっていますが、あの頃はインターネット上にステロイドに関する間違った情報が溢れていました。 「病気のことをインターネットで見ないようにしてくださいね」 不安そうな患者さんにこうやって説明していた時代です。 でもね、患者さんは見ちゃうんですよ。 「すみません、見てしまって怖くなってしまいました」 人間「ダメ」と言われたらやってしまいたくなるものなんです。 この問題をどうにかして解決しようと考え、たどり着いた答えが、インターネット上でも根拠のある医療情報をすぐアクセスできる環境にすること。 ぼくは自分にできることとして、毎日コツコツとアトピーやステロイドのことを書き綴っていきました。 あるとき一通の
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