関西ニュースKANSAI 斎藤知事のパワハラ疑惑「あったという確証得られず」 兵庫県の公益通報所管部署が調査結果 ”おねだり”疑惑については「誤解を招くケースがあった」 百条委と第三者委は引き続き調査 12/11 15:00 配信 兵庫県の元西播磨県民局長が、4月に県の公益通報窓口に行った内部通報について、県の担当部局による調査結果が発表されました。 斎藤知事の、贈答品の「おねだり疑惑」については「これまでの慣例で判断されてきたため、誤解を招くケースがあった」とし、「パワハラ疑惑」については、「あったという確証までは得られなかった」としています。 元局長は3月中旬に、斎藤知事のパワハラや贈答品受領に関する疑惑など7項目について告発する文書を作成して配布し、4月4日には同じ内容を県の公益通報窓口に内部通報していました。 兵庫県は、この通報に対する調査の結果を待たず、5月7日に元局長を停職3カ