シリーズ累計1,200万部を突破している大人気コミックの、10年後の物語を実写映画化した『からかい上手の高木さん』(公開中)。高木さん(永野芽郁)はパリへ転校した後、東京の大学で美術を学び教育実習生に、彼女に何かとからかわれる男の子・西片(高橋文哉)は地元で体育の先生に。映画では、20代になった2人の恋の行方を描いている。 映画の撮影は、原作の完結(2023年10月)より前に始まっていたという。恋愛映画の旗手として名高い今泉力哉監督は「一種のパラレルな世界」と頭に起きつつ、「キャラクターはズレないように」と気をつけていたと語る。 今泉力哉監督 撮影:望月ふみ 実写映画の2人は、まだ恋愛の一番手前にいる ――原作から10年後を舞台にした物語が描かれます。高木さんと西片、2人の現在をどう考えていきましたか? 原作にはない時間ですが、原作のスピンオフにあたる『からかい上手の(元)高木さん』という
2024年3月から放送!(C)TBS人気漫画を実写ドラマ化した「からかい上手の高木さん」が、TBS系の深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」(毎週火曜深夜24時58分)で、2024年3月から放送されることがわかった。とある中学校で隣同士に座る「からかい上手の高木さん」と「からかわれっぱなしの西片」の日常のやり取りを描くラブコメディ。高木さん役を「Seventeen」の専属モデルとして活躍する15歳の月島琉衣、西片を映画「怪物」で注目された13歳の黒川想矢が演じる。 原作は、月刊漫画雑誌「ゲッサン」(小学館)で連載中の山本崇一朗氏による同名漫画。現在、コミックスが19巻まで発売されており、シリーズ累計発行部数は1200万部を突破している。 (C)山本崇一朗/小学館月島と黒川はオーディションで役を勝ち取り、ともにTBSドラマに初主演。監督は「愛がなんだ」「アンダーカレント」(10月6日公開)などで知
人気漫画『からかい上手の高木さん』(公式略称:高木さん 作者:山本崇一朗)が実写ドラマ化されることが決定した。TBSの深夜ドラマ枠「ドラマストリーム」で2024年3月より放送され、キャストはW主演となり高木さん役を月島琉衣(15)、西片役を黒川想矢(13)が担当する。動画配信サービス「Netflix」では世界配信され、2024年3月の地上波放送に先駆けて先行配信される。 この記事の写真はこちら(全6枚) 同作は、とある中学校を舞台に、隣同士の席に座る「からかい上手の高木さん」と「からかわれっぱなしの西片」2人の日常を描く青春ラブコメディー。今回の実写ドラマでは、西片をからかって楽しんでいる高木さん役を月島、高木さんにいつもからかわれてしまう西片役を黒川が務め、10代のフレッシュなキャストが演じる。 月島は女子中高生向けファッション誌「Seventeen」の専属モデルとして活躍、黒川は第76
実写化にあたり、山本は「あまりピンと来ていなかったのですが、監督が決まり、キャスティングの作業なんかが進むにつれ『どうもありがとうございます、よろしくお願いします』という気持ちになりました。とても楽しみにしています」とコメント。今泉監督は「西片と高木さんのあいだに流れる、甘酸っぱかったり、面倒くさかったり、素直だったり、素直じゃなかったり、そんなほのぼのしつつも二度と取り戻せない“特別な時間と空気”をそのまま映像にできたらなと思っています」と綴った。 なお明日3月10日には「からかい上手の高木さん」最新19巻が発売。同じく山本崇一朗作品の「からかい上手の(元)高木さん」17・18巻、「くノ一ツバキの胸の内」8巻も同時発売される。 山本崇一朗コメント実写化という話を担当編集さんに聞いたときは、あまりピンと来ていなかったのですが、監督が決まり、キャスティングの作業なんかが進むにつれ「どうもあり
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