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EADに関するks0222のブックマーク (3)

  • EAD, EAC, EAG そしてDACS - klarer-himmel13's diary

    情報組織化研究グループの10月月例会に行ってきました。 今回はアーカイブズの世界の記述規則についてのお話を聞いてきました。以下、聞き取れた/理解できた範囲の記録を。 日時:2009/10/17 場所:大阪市立浪速人権文化センター テーマ:EAD,EAC,EAG,そしてDACS:アーカイブズ情報の共有・交換は実現するか 発表者:五島敏芳氏(京都大学総合博物館)、坂口貴弘氏*1(国文学研究資料館) 文書館があつかう資料、アーカイブズ(archives)の記述の国際標準を実現するためのデータ構造について説明された。それらアーカイブズの記述をデータとするための標準としてEAD、EAC、EAGそしてDACSが紹介されました。 1.アーカイブ資料とは アーカイブズとは「個人または組織がその活動の中で作成または収受し、蓄積した資料で、継続的に利用する価値があるので保存されたもの」と『文書館用語集』で定義

    EAD, EAC, EAG そしてDACS - klarer-himmel13's diary
  • ディジタル情報保存のためのメタデータ(3)

    図書館情報大学大学院メディア研究科  栗山 正光 アーカイブのコード化記述 Encoded Archival Description (EAD) EADはアーカイブ図書館の検索補助手段(finding aids)をSGMLで記述するためのDTDである。 公文書館や図書館に保存されている紙の文書や写真、レコードなどを記述するためのもので、いわば目録を電子化するための規定だが、ディジタル資料も扱うことができる汎用性を持っている。 EADの公式Webサイト(1)では、このDTDそのものをFTPでダウンロードできる(2)他、さまざまな情報を提供している。 これは1993年にカリフォルニア大学バークレー校図書館のDaniel Pittiを中心に始められたプロジェクトがもとになっている(3)。 機械可読の検索補助手段のための非商用のコード化標準を作ろうというもので、従来の機械可読目録(MARC)で

  • EADの概要と日本における動向

    1. (概要) EAD, Encoded Archival Description(符号化記録史料記述)は,アーカイブズ(記録史料)の電子的検索手段の符号化のためのデファクト‐スタンダード(事実上の国際標準)である.欧米を中心に多くの記録史料保存利用機関が採用している.日でも最近に,いくつかの機関が検索システムにEADを組み込むようになってきた.EAD利用の有効性への認識が,深まってきたものと思われる. ここでは,まずEADの概略とそれに関連して記録史料および記録史料記述の特質について説明する.つぎに日でのEADの受容について簡略にふれ,日で最初にEADの実践に取り組んだ国文学研究資料館史料館,現在は国文学研究資料館の経験を事例として紹介する. 2. EADの概略 EAD, Encoded Archival Description(符号化記録史料記述1)は,アーカイブズarchi

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