ITが苦手な経営者と、プログラミング初心者の味方、下駄です。 これまで、サラリーマンエンジニアに対して企業内で教育をしていた時に優秀な人材とそうでない人材の違いで、「見積もり」ができるかできないかという問題がありました。 1. システムの予定見積もりが出来る 2. 設計見積もりができる 3. ビジネスとしての見積もり金額が出せる 会社にいるエンジニアがやるべき見積もりはこの3つぐらいかと思いますが、サラリーマンであるので、給与は昇給査定にまかせている人もおおいかもしれません。 そんなあなたのもらっている給料は、自分を見積もった金額よりも多いか少ないか?という質問をすると、「多い、少ない」という返答は返ってくるけど、明確な内容は返ってこないことがほとんどです。 自分の価値を一番知っているのは自分であるという事は、誰でもそうだと思いますが、今回はそんな自分の見積もりについて考えてみましょう。