Flash、またもや重大なセキュリティ上の欠陥が見つかりました2016.03.15 10:40 塚本 紺 重大なセキュリティ上の欠陥が見つかったとしてアドビは「Flash」のセキュリティ・アップデートをリリースしました。 え? 違います違います。これ前に読んだ同じ記事じゃないですよ。 でも前に聞いたことがあるのは仕方ないですね、だってFlashにセキュリティの欠陥が見つかるのは何度も何度もこれまでにもあったことなんです。そのため各種ブラウザからも嫌われてるしスティーブ・ジョブズも何年も前にFlashはもう過去の産物だって言ってたし、去年末にはアドビ自体がHMTL5への移行を推奨したりと、いずれ消えゆく存在なのは確実です。時間はかかるでしょうが。 それでもまだまだ広く使われているのは事実。今回の脆弱性は悪用すればコンピューターを完全に乗っ取ることもできるというかなり重大なものだそうです。Wi
まぁ、そういう流れですもん。 グーグルが、自社のディスプレイ広告を100%HTML 5に移行することを発表しました。つまり、Flashはさようなら、と。今回の仕様変更は、より多くのユーザーにより多くの端末で利用してもらうのが狙いです。 新仕様で運営されるのは、今年の6月30日から。グーグルのAdWords、DoubleClickの広告枠にて、Flashファイルの入稿ができなくなります。また、来年1月2日からは、すでに使用されているFlash広告は、グーグルディスプレイネットワーク上、DoubleClickを介しては再生できなくなります。 まぁ、そういう流れですもん。遅かれ早かれいつかはねぇ。 source: Google via 9to5android via Verge Jamie Co
by Tomas Caspers Facebookでセキュリティ部門を統括するアレックス・ステイモス氏がTwitter上で「AdobeはFlash終了の日を発表すべきだ」と発言していたことが明らかになりました。AdobeのFlash Playerには次から次へと脆弱性が発見されており、セキュリティ関係のコミュニティでは不満が募っていたようです。 Facebook's new chief security officer wants to set a date to kill Flash | The Verge http://www.theverge.com/2015/7/13/8948459/adobe-flash-insecure-says-facebook-cso ステイモス氏の発言の原因の1つと考えられるのは6月25日、「Adobe Flash Player」をインストールしているW
Adobeは、「Flash Player」に影響する重大な脆弱性に対応するフィックスをリリースした。この脆弱性は、ハッカーがHacking Teamのシステムに侵入したことでようやく発見されたものだ。 監視ツールを提供する企業Hacking Teamのサーバが、先週末に侵入を受けた。このハッキングで400Gバイト以上の企業データが流出しており、同社は、「高度な」攻撃で「実行に数日から数週間を要した」としている。 トレンドマイクロの研究者は米国時間7月7日、このダンプデータの中から、数多くのエクスプロイトとそのコードを発見した。エクスプロイトのうち2つはAdobe Flashに影響を与えるもので、他は「Windows」OSを標的とするものだ。 最も重大な脆弱性は、ByteArrayクラスに存在する解放後使用(UAF)の脆弱性で、これを利用すると、PCの機能をオーバーライドし、オブジェクトの値
終わりの始まり? iPhoneの発売当時、アップルの故スティーブ・ジョブズHTML5への移行が進み、Flashと決別する日も着々と迫ってきているのかもしれませんよね。 このほどグーグルは、ChromeブラウザでのFlashコンテンツの扱いに関する新方針を発表。Flashアニメーションなど、メインの動画コンテンツ再生以外のFlashは、デフォルトで停止する設定が採用されることを明らかにしましたよ! すでに最新のベータ版では、この設定が有効になっているほか、今年9月からリリースされる安定版のChromeでも、重要でないFlashコンテンツの停止設定がデフォルトで導入されていくそうです。 グーグルは、今回の新たなFlashコンテンツへの対応方針について、ノートPCを中心とするバッテリーの異常消費を抑えることに
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