デジオンは6月17日、パナソニック製CATV STB(セットトップボックス)専用アプリ「DiXiM CATV Player」をリリースした。CATVの番組をiPhoneやiPadといったiOSデバイスで視聴できるアプリ。同日よりApp Storeで無償ダウンロードが可能になっている。 パナソニックからの開発委託を受け、販売中の「DiXiM Digital TV for iOS」をベースに開発したDLNA/DTCP-IPプレーヤーアプリ。インストールしたiOSデバイスから同一ネットワーク内にある対象STBにアクセスし、録画済みデジタル放送番組の再生および放送中番組の視聴が可能になる。またアプリにWebブラウザ機能を統合しており、番組視聴中でもWebブラウジングを楽しめるという。 対象となるのは、パナソニック製STB「TZ-HDW610シリーズ」「TZ-HDW611シリーズ」「TZ-BDT91
新製品は、ケーブルモデルを内蔵する「TZ-LS300F」と、モデムを内蔵しない「TZ-LS300P」、エントリークラスで後述する録画機能や無線LAN対応、DLNAクライアント機能がない「TZ-LS200P」(モデム非搭載)。
パナソニックは3月11日、CATV用のセットトップボックスにHDD、ダブルチューナ、無線LANなどを搭載した新製品「TZ-HDW600M/HDW600F/HDW600P」を発表した。デジタルレコーダー並みの録画機能を備える。5月に発売される。 HDW600M、HDW600Fはケーブルモデム内蔵、HDW600Pはケーブルモデム非内蔵となる。いずれも250GバイトのHDDを内蔵し、テレビ番組の録画が可能。ダブルチューナにより、2番組同時録画もできる。 本体にはLAN端子のほか、無線アダプタが接続できるUSB端子を搭載。パナソニックの無線LANアダプタ「DY-WL10-K」(店頭想定価格:1万円前後)を接続すれば、ホームネットワークやインターネット動画が視聴できる。 ソフトバージョンアップを予定しており、3D映像や高能率符号化方式(H.264/256QAM)などに対応していくという。 本体サイズ
情報通信審議会(総務相の諮問機関)の部会は22日、テレビ放送の完全デジタル化に向けた第6次答申案をまとめた。ケーブルテレビ(CATV)各社がデジタル信号をアナログに一括変換し、アナログ対応テレビでも地デジが見られるようにする「デジアナ変換」の暫定的な導入を盛り込んだ。25日の情通審総会で正式決定する。 デジアナ変換の活用は、テレビで災害情報などを視聴できない世帯を出さないための期間限定の暫定措置。家庭の2台目以降のアナログテレビでも地デジを見られるようにし、テレビの大量廃棄の回避にもつなげる。 【関連ニュース】 ・ 鳩山総務相も地デジTV購入=普及支援制度開始をPR-福岡・久留米 ・ 省エネ家電はカタログから=エコポイント15日開始 ・ エコポイントで商品券購入も=性能、サイズ別に付与 ・ 情報通信で協力強化=地デジ対策など対象に覚書 ・ 予定通りの終了に自信=アナログ放送
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