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映画に関するdoycuesalgozaのブックマーク (190)

  • トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦 - 株式会社クロックワークス - THE KLOCKWORX

    九龍城寨之圍城(英題:Twilight of the Warriors: Walled In) ©2024 Media Asia Film Production Limited Enteited One Cool Film Production Limited Lian Ray Pictures Co., Ltd All Rights Reserved. 2024年製作 香港 上映時間: 125分 音声: 広東語 アスペクト比: シネマスコープ Theater 香港歴代No.1大ヒット!!! アクション映画史にその名を刻む新たな傑作誕生! 九龍城砦(きゅうりゅうじょうさい)――そこは、かつて無数の黒社会が野望を燃やし、覇権を争っていた。 1980年代、香港へ密入国した若者チャンは、黒社会のルールを拒み、己の道を選んだために組織に目を付けられる。追

    トワイライト・ウォリアーズ 決戦!九龍城砦 - 株式会社クロックワークス - THE KLOCKWORX
  • 香港映画の傑作誕生!『九龍城寨之圍城』とは?【CINEMA NEWS】|nobu.hk / 踊る大香港

    (YouTube動画『【CINEMA NEWS】香港映画の傑作誕生!歴代最高興収突破間近!「九龍城寨之圍城」とは?』の書き起こしです)動画は一番下にあります↓ こんにちは 今日も香港から映画のニュースをお伝えします。 今日お伝えするのは現在公開中の大ヒット映画で、おそらくこの映画は、香港の歴代の映画興行収入を抜くんじゃないかという勢いの大ヒット作です。 その映画は、"Twilight of the Warriors: Walled In" ちょっと広東語を 僕、これ発音できないんですが、日語で言うと「九龍城塞包囲戦」というような意味だと思います。 日では「クーロンズ・ゲート」っていうプレステのゲームがあったので、九龍というよりもクーロンと言った方がわかりやすいかもわかりませんが、そこの場所の香港の クーロン・サイドの話です。 この映画は2024年5月1日に封切りになり、大ヒット!公開2

    香港映画の傑作誕生!『九龍城寨之圍城』とは?【CINEMA NEWS】|nobu.hk / 踊る大香港
  • ミラクルシティコザ

  • 映画『燈火(ネオン)は消えず』公式サイト

    香港といえば「100万ドルの夜景」。その夜景を彩っていたのが、ネオンサインの看板だ。しかし、そのネオンは2010年の建築法等改正以来、2020年までに9割も姿を消したという。それでも香港には今も「その灯を消さない」と奮闘するネオン職人たちがいる。作は、そんな香港に捧げたラブレターのような映画だ。主人公は、ネオン職人の夫を亡くした。夫がやり残した最後のネオンを完成させようと決意するが……。実在のネオン職人が登場する映画のラストサプライズまで、ぜひ席を立たずにご覧ください。 を演じるのは、『過ぎゆく時の中で』や『呉清源~極みの棋譜~』の名女優シルヴィア・チャン。ガラス管ネオンにこだわる昔気質のネオン職人の夫ビルに『イップ・マン 序章』や『七人樂隊』のサイモン・ヤム。さらに『返校 言葉が消えた日』の人気女優セシリア・チョイと作で香港電影金像奨新人賞にノミネートされたヘニック・チャウが共演

    映画『燈火(ネオン)は消えず』公式サイト
  • 「座席からしばらく立ち上がれないような傑作」映画評論家・宇野維正&森直人と編集長がネタバレありで『ミッシング』のすごさを語る|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS

    映画映画ニュース・読みもの ミッシング 「座席からしばらく立ち上がれないような傑作」映画評論家・宇野維正&森直人と編集長がネタバレありで『ミッシング』のすごさを語る オリジナル作品を中心に、映画ファンを魅了してきた吉田恵輔監督の最新作『ミッシング』が公開中だ。突然失踪した幼い娘を捜す家族と彼らを追うメディアの日々を綴った作は、それぞれの立場で事件に向き合う人々の内面にスポットを当てたヒューマンドラマ。自身が母親になった石原さとみの主演作としても大きく注目を浴びている作だが、なんと上映館257館のうち約半数の劇場で、公開後の月曜日の動員数が、公開週末(金・土・日)のいずれかの動員数を上回るという、“異例”とも言える活況を見せている。 【写真を見る】早くも"今年の傑作”と評判の『ミッシング』。映画評論家たちはどう見た?[c]2024「missing」Film Partners MO

    「座席からしばらく立ち上がれないような傑作」映画評論家・宇野維正&森直人と編集長がネタバレありで『ミッシング』のすごさを語る|最新の映画ニュースならMOVIE WALKER PRESS
  • 2024年の4月までに観た面白い映画(『デデデデデストラクション 前章』はまだやってるよ、という話) - whkr’s diary

    前回のエントリに続き、2024年に入ってから現時点までに観た面白い映画を並べていきたい。 なお、韓国映画はハズレ率0%で弾数もあるので、別建てにして紹介したい。 『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章』 (公式サイト) ゴールデンウィーク中もまだ前章が上映しているので、面白いアニメ映画が観たい人には観にいってほしい。というかこのエントリを今上げる理由はこの映画を勧めるためである。 明日にはすべて壊されているかもしれない青春の不穏さと明るさを、いっときも緩むことなく映し続けることに成功している。この、統一された雰囲気にずっと浸れる感覚は非常に心地がいいものだ。 なお、私同様に原作の浅野いにおが好きでない人もいるだろうが、心配はいらない。たしかに原作で彼が熱心に描いた「政治」の描写はデモとレスバと陰謀論しかなく、まるで世界がツイッターでできているかのような薄っぺらさは読んでて恥

    2024年の4月までに観た面白い映画(『デデデデデストラクション 前章』はまだやってるよ、という話) - whkr’s diary
  • 2023年に観た面白かった映画 - whkr’s diary

    2023年はコロナ禍の反動か大作映画も数多く公開され、この記事に入らなかったものも含めて全体的にクオリティも高く、豊作だったと思う。 2024年もその傾向が続いているようで、ついでに面白い近作も紹介したいと思いながら記事を書くのを先延ばしにしていたらどんどん分量が増えてしまったので、できるだけ早く別建てで紹介したい。 という訳で、とりあえず2023年のベスト3と面白かった作品を挙げる。 第1位 『リバー、流れないでよ』 (公式サイト) 温泉街の老舗旅館が2分間のループに囚われる話。 持論だが、ループ物は観客から時間の感覚を切り離す反面、場面に繰り返し映し出される場所の魅力が問われる構造なのではないだろうか。 この作品では、老舗旅館のお勝手、ロビー、客間、別館という適度に非日常的な場所を通じ、複数のスタッフや宿泊客が関わることで、繰り返しを飽きずに楽しめる。 そしてなにより、裏手の小川で恋人

    2023年に観た面白かった映画 - whkr’s diary
  • 「#それは反則だと思った映画のシーン」で紹介された映画が懐かしかったり観てみたくなったり

    ハリソン フォード,カレン アレン,デンホルム エリオット,ポール フリーマン,ウォルフ カーラー,ジョン リス=デイビス,ロナルド レイシー,アンソニー ヒギンズ,アルフレッド モリナ,ヴィク タブリアン,スティーブン スピルバーグ,フランク マーシャル,ジョージ ルーカス,ウィラード ハイク,ローレンス カスダン

    「#それは反則だと思った映画のシーン」で紹介された映画が懐かしかったり観てみたくなったり
  • ヴェンダースが音楽を教えてくれた。最新作『PERFECT DAYS』もその選曲は健在 | NiEW(ニュー)

    ヴィム・ヴェンダース監督の最新作『PERFECT DAYS』が12月22日(金)より公開となる。東京を舞台に、清掃員の男性の日常を描いた作は、主演の役所広司が『カンヌ国際映画祭』で最優秀男優賞を受賞するなど、すでに高い評価を集めている。 ヴェンダース作品における音楽の使われ方に、以前から並々ならぬ思いを持っていたという音楽ディレクター / 評論家の柴崎祐二が、作の魅力を解説する。連載「その選曲が、映画をつくる」、第9回。 ※記事には映画編の内容に関する記述が含まれます。あらかじめご了承下さい。 ヴィム・ヴェンダース作品における音楽 ある時期まで、私にとってヴィム・ヴェンダースの映画を観るという行為は、「ヴィム・ヴェンダースが選び、采配した珠玉の音楽を聴く」という体験を併せ持つものとして、大きな意味を持っていた。その初期作品、たとえば『ゴールキーパーの不安』『都会のアリス』『アメリカ

    ヴェンダースが音楽を教えてくれた。最新作『PERFECT DAYS』もその選曲は健在 | NiEW(ニュー)
  • 映画『ブラックボックス 音声分析捜査』公式サイト

    ヨーロピアン航空の最新型機がアルプスで墜落! 乗客・乗務員316人全員の死亡が確認される。司法警察の立会いの下、航空事故調査局の音声分析官が、ボイスレコーダー、通称“ブラックボックス”を聴く。いつもなら責任者のポロックに同行するのは、最も優秀なマチューだったが、天才的なあまり孤立していた彼は外されてしまう。だが、まもなくポロックが謎の失踪を遂げ、引き継いだマチューは「コックピットに男が侵入した」と記者会見で発表する。やがて乗客にイスラム過激派と思われる男がいたことが判明。マチューの分析は高く評価され、責任者として調査をまとめるよう任命される。格的な捜査に乗り出したマチューは、被害者の一人が夫に残した事故直前の留守電を聞いて、ブラックボックスの音と違うことに愕然とする。今、マチューのキャリアと命をかけた危険な探求が始まる──。 マチューには、『イヴ・サンローラン』でセザール賞を受賞した、美

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  • ヴィム・ヴェンダース「戦後ドイツで世界に憧れ、パリで映画を見つけた」 | 映画の道への軌跡

    フランスで出会った映画の道 ──あなたがここまでたどりつけたのは、どうしてだと思いますか? 22歳のとき、絵画の代わりに映画の道に進むのもいいと気づけたからです。映画なら、ほかの芸術もすべて含まれるので、絵画よりも豊かな表現になりうると気づいたのです。 画家になることを夢見ていた私は、このことに気がついたとき、激しく動揺しました。私は画家になるためにデュッセルドルフを離れて、パリで勉強していたのです。ただ、その頃の私は午後にひまな時間があり、自分の部屋は凍てつく寒さだったので、映画博物館の「シネマテーク・フランセーズ」に逃げ込んで、そこに入り浸っていました。 最初は1日に1見るくらいだったのですが、そのうちに1日に2、3見るようになりました。どの回も、上映前にシネマテークの創設者アンリ・ラングロワが映画の紹介をしてくれました。1年も経つと、私はシネマテークのコレクションを全作品見てい

    ヴィム・ヴェンダース「戦後ドイツで世界に憧れ、パリで映画を見つけた」 | 映画の道への軌跡
  • 一番セックスしない奴が勝つスラッシャー映画~『首』(ネタバレ・下ネタ注意) - Commentarius Saevus

    北野武監督『首』を見てきた。 www.youtube.com 織田信長(加瀬亮)の家臣たちの権力闘争を軸に能寺の変とその後の展開を描いた時代劇である。史実に忠実かどうかはあまり考えず、家臣たちの憎々しく暑苦しい人間関係や策謀を描くことに重点を置いている(このへんちょっとコーエン兄弟の『ミラーズ・クロッシング』に似ていると思った)。暴力描写も最初から最後までけっこうすごいが、笑うところはたくさんある。とくに豊臣秀吉(監督人)、羽柴秀長(大森南朋)、黒田官兵衛(浅野忠信)のやりとりはまるでコントみたいである。 一応時代劇…なのだが、なんか一番セックスしない奴が生き残るスラッシャーホラー映画みたいな作品である。スラッシャームービー(slashじゃなくてslasherのほう。まあこの映画はslashでもあるのだが)といえばセックスにふけるティーンエイジャーが殺され、性的に純潔なファイナルガール

    一番セックスしない奴が勝つスラッシャー映画~『首』(ネタバレ・下ネタ注意) - Commentarius Saevus
    doycuesalgoza
    doycuesalgoza 2023/12/20
    おもしろそう
  • 現代の女子高生がタイムスリップして特攻隊員と恋に落ちる? ゆるふわ戦争ファンタジーもついにここまで来たのか - 読む・考える・書く

    特攻隊がテーマといえば、『永遠の0』とかしょーもない話が目白押しだが、それにしてもこれは一線を越えてしまった感がすごい。 movies.shochiku.co.jp 公式サイト掲載のあらすじが以下。 親や学校、すべてにイライラして不満ばかりの高校生の百合(福原遥)。 ある日、進路をめぐって母親の幸恵(中嶋朋子)とぶつかり家出をし、近所の防空壕跡に逃げ込むが、朝目が覚めるとそこは1945年の6月…戦時中の日だった。 偶然通りかかった彰(水上恒司)に助けられ、軍の指定堂に連れていかれる百合。 そこで女将のツル(松坂慶子)や勤労学生の千代(出口夏希)、石丸(伊藤健太郎)、板倉(嶋﨑斗亜)、寺岡(上川周作)、加藤(小野塚勇人)たちと出会い、日々を過ごす中で、彰に何度も助けられ、その誠実さや優しさにどんどん惹かれていく百合。 だが彰は特攻隊員で、程なく命がけで戦地に飛ぶ運命だった−−− 。 時代

    現代の女子高生がタイムスリップして特攻隊員と恋に落ちる? ゆるふわ戦争ファンタジーもついにここまで来たのか - 読む・考える・書く
  • 映画『オッペンハイマー』公式|3月29日(金)公開

    ピューリッツァー賞受賞作「オッペンハイマー」(ハヤカワ文庫刊)を原作とし、第二次世界大戦下、世界の運命を握った天才科学者オッペンハイマーの栄光と没落の生涯を実話に基づき描いた作は2023年7月の全米公開を皮切りに、世界興収10億ドルに迫る世界的大ヒットを記録。実在の人物を描いた伝記映画としては歴代1位となっている。また、第81回ゴールデングローブ賞にて作品賞(ドラマ部門)含む最多5部門を受賞、第96回アカデミー賞®では、クリストファー・ノーラン初の作品賞、監督賞ほか、主演男優賞(キリアン・マーフィー)、助演男優賞(ロバート・ダウニー・Jr.)、撮影賞(ホイテ・ヴァン・ホイテマ)、編集賞(ジェニファー・レイム)、作曲賞(ルドウィグ・ゴランソン)の最多7部門受賞を果たした。 オッペンハイマー役を演じるのは、これまでも『インセプション』(10)などでクリストファー・ノーラン監督作品に出演してき

    映画『オッペンハイマー』公式|3月29日(金)公開
  • クリストファー・ノーラン監督作「オッペンハイマー」24年に日本公開決定 配給はビターズ・エンド : 映画ニュース - 映画.com

    “原爆の父”ロバート・オッペンハイマーを題材にした、クリストファー・ノーラン監督作(C)Universal Pictures. All Rights Reserved.クリストファー・ノーラン監督作「オッペンハイマー」が、ビターズ・エンドの配給で、2024年に日で公開されることが決定した。 作は、原子爆弾の開発に成功したことで“原爆の父”と呼ばれたアメリカの物理学者ロバート・オッペンハイマーを題材にした歴史映画。2006年のピュリッツァー賞を受賞した、カイ・バードとマーティン・J・シャーウィンによるノンフィクション「『原爆の父』と呼ばれた男の栄光と悲劇」を下敷きに、オッペンハイマーの栄光と挫折、苦悩と葛藤を描く。 キリアン・マーフィーがオッペンハイマー役で主演を務めるほか、エミリー・ブラント、マット・デイモン、ロバート・ダウニー・Jr.、フローレンス・ピュー、ジョシュ・ハートネット、ケ

    クリストファー・ノーラン監督作「オッペンハイマー」24年に日本公開決定 配給はビターズ・エンド : 映画ニュース - 映画.com
  • 映画『ゴジラ-1.0』の脇役やエキストラが良いという話「参加者は厳密に容姿をコントロールされ演技指導も凄かった」

    曇りがち @kumorigachi10cm 『ゴジラ-1.0』 これは言ってもいいだろう。 脇役やエキストラが昭和の軍人、昭和の兵隊、昭和の技術者、昭和の庶民の顔・顔・顔なの良かった。 主演の神木隆之介、浜辺美波も古風といえば古風な顔だし。 山田裕貴でさえ昭和のイケメンて感じだった。 映画においては顔、大事だと思う。 pic.twitter.com/WGYVBsOK8Q 2023-11-03 17:17:18

    映画『ゴジラ-1.0』の脇役やエキストラが良いという話「参加者は厳密に容姿をコントロールされ演技指導も凄かった」
    doycuesalgoza
    doycuesalgoza 2023/11/05
    ↑エキストラに交じる橋爪功、見たいな
  • 超映画批評『ゴジラ-1.0』90点(100点満点中)

    『ゴジラ-1.0』90点(100点満点中) 23年/日/125分 公開日:2023/11/03 配給:東宝 監督:山崎貴 出演:神木隆之介 浜辺美波 山田裕貴 ≪『シン・ゴジラ』を超える、タイムリーかつ熱いドラマ≫ ハリウッドとの間に大人の事情があるなどと言われるが、『シン・ゴジラ』から7年間も国産ゴジラ映画が作られなかった最大の理由は、あまりに『シン・ゴジラ』の評判が良すぎて、下手なものを作るわけにはいかなかった東宝サイドの責任感によるものだろう。 そして、それだけのことはあった。『ゴジラ-1.0』は『シン・ゴジラ』と比べても劣らない、むしろ部分的には上回るほどの映画作品であり、世界中のゴジラファンやハリウッド版のスタッフらに、日映画人の矜持を見せつけた恰好となっている。 戦後数年がたち、ようやく復興し始めた日。特攻隊の生き残りである敷島浩一(神木隆之介)は、戦中の混乱の中で出会

  • 『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』映画的な映画

    映画の批評とそれに付随する解説・考察など。基ネタバレ。できるだけこれまで語られてこなかった美点・特徴を持った作品を中心に扱います 監督 エドワード・ヤン 1991年 台湾 希薄な物語……というべきか、それともあまりにも多彩な物語、というべきか。『牯嶺街少年殺人事件』は様々な人の様々な生の交錯を描き、ささやかな物語性を維持しつつも物語から逃れ、見事に映画となっている。 そのため前半部は観客が内容を理解することが難しい。外国人である我々からすれば「小四」「小公園」などは人名なのか、場所なのか、小学四年生ということなのかも分からないし、登場人物たちは当時の社会情勢に影響されているらしいが、それは具体的にどんな情勢なのか? 街なかを日常的に戦車が走っているのはいったい何なのか? 小四の父はなぜ捕まり、なぜ解放されたのか? 分からないことだらけだ。 人物描写も次々と人を入れ替えていき、いったい誰が

    『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』映画的な映画
  • エドワード・ヤン試論|紀伊大二朗

    一平方キロメートルあたり六百九人が居住する台湾は、世界で最も人口密度の高い地域のひとつである。総人口は二千二百万人超。 そして、エドワード・ヤンほど、この台湾という都市を意識して映画を撮り続けた映画作家は他にいない。他の台湾ニューシネマの同期の監督も台湾映画で描こうとしたが、エドワード・ヤンほど執拗に都市としての台湾を描き、成功した監督はいない。また彼ほど生前においてその寡作が表している通り、映画製作の機会に恵まれなかった天才はいない。確かに、遺作となる『ヤンヤン夏の想い出』は世界的に評価された。しかし、これから映画作家として格的に世界的に活躍しようとした時に、亡くなってしまった。五十九歳という若さであった。 現在、エドワード・ヤンは台湾ニューシネマの旗手として、映画史において伝説的な映画監督としてその名を刻んでいる。そこで、改めて、私は彼のフィルモグラフィを振り返りつつ、いかに彼が映

    エドワード・ヤン試論|紀伊大二朗
  • 映画『探偵マーロウ』オフィシャルサイト

    1952年6月7日生まれ。北アイルランド出身。『シンドラーのリスト』(93)でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされる。代表作に『スター・ウォーズ エピソードⅠ ファントム・メナス』(99)、大ヒットシリーズ『96時間』(08、12、14)。他の出演作は『ギャング・オブ・ニューヨーク』(02)、『ラブ・アクチュアリー』(03)、『バットマン ビギンズ』(05)など。これまで出演した作品の世界興行収入の累計は70億ドルを超える。2人の息子の父親で、ユニセフ親善大使も務めている。作『探偵マーロウ』は彼にとって映画出演100目であると同時に『ブラックライト』(22)、『MEMORY メモリー』(22)に続く2023邦公開主演作3目でもある。 1976年7月15日生まれ。ドイツ出身。ウォルフガング・ペーターゼン監督『トロイ』(04)でハリウッド進出を果たし、クエンティン・タランティーノ監

    映画『探偵マーロウ』オフィシャルサイト