2011年3月11日、東日本大震災に端を発する福島第一原発事故が起きた。当時の菅直人総理大臣が原子力委員会の近藤駿介委員長に依頼してシミュレーションした「最悪シナリオ」では「東日本壊滅」も想定されていたというが、実際には回避された。どのような経緯があったのか。 ここでは、
元旦に発生した能登半島地震から半年以上が経過した。 着々と被災した建物の公費解体が進む中、所有者の立ち合い無く、 勝手に建物が解体されてしまったケースが数件報告されている。 立ち合いや連絡がなく始まった解体工事のせいで、 自分で瓦礫の中から取り出そうとしていた商売道具を処分されてしまった男性を取材した。 勝手に公費解体 商売道具を失う この記事の画像(8枚) 「ここから店、ここから住宅」 自宅兼店舗の建物があった更地で途方に暮れる男性がいた。 本郷明夫さんだ。 本郷さんは40年、輪島市河井町で印鑑の製造と販売をしてきた。 しかし店舗と自宅を兼ねていた建物は、能登半島地震で全壊判定となり、公費解体を申請。 公費解体の工事は、6月6日から始まる予定だったが… 本郷明夫さん: 3日にまだ始まっていなかったので、僕の方はまだなんだなと。 「明日ここまでやるか」と聞いたら「やらない」と言われた。 4
大阪府は、能登半島地震で被災した子どもやその家族を大阪・関西万博に招待するため、ふるさと納税の寄付金を活用することを決めました。 大阪府の吉村知事は、能登半島地震で被災した子どもたちを元気づけようと、被災地の子どもやその家族を来年の大阪・関西万博に招待する考えを示していて、府が具体策の検討を進めてきました。 こうした中、大阪府は、子どもたちを招待する事業について、ふるさと納税で寄付を募り、交通費や宿泊代の財源にあてることを決めました。 寄付の目標額は3000万円で、およそ160人を2泊3日で招待することを想定しています。 対象者は、石川県輪島市、珠洲市、穴水町、それに能登町の小学5年生から中学3年生までの子どもと、その保護者です。 また、ふるさと納税で寄付をした人には、返礼品として大阪・関西万博のチケットを送ることにしています。 寄付の受け付けは、10月下旬から来年5月まで行われる予定です
西村康稔前経済産業相 この記事の写真をすべて見る 5月の上旬、平日の夕刻、兵庫県の淡路島の料理店に、10人ほどの男性が集まっていた。 午後7時ごろ、店に現れたのは、前経済産業相の西村康稔衆院議員。自民党の政治資金パーティー収入の裏金事件では、旧安倍派の事務総長経験者として東京地検特捜部の事情聴取を受け、4月に党員資格停止1年の処分を受けている。この日は地元、兵庫9区の支援者を集めた「飲み会」だった。 【写真】西村氏が選挙での警戒を口にする泉房穂氏 AERA dot.編集部は、この飲み会の様子がわかる約3時間分の録音データを入手した。そこには、処分を受けた後ながら、上機嫌で話す西村氏の様子が残されていた。 総裁選は「河野太郎、小泉進次郎ってわけにいかん」 席に着いた西村氏は、衆院解散についての話の輪に入り、 「(今の通常国会で内閣)不信任案が最後出てくる。否決か解散するか。まあ(内閣総)辞職
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木原防衛大臣は能登半島地震の被災者を激励するため、航空自衛隊のアクロバットチーム「ブルーインパルス」を被災地上空で飛行させる考えを示しました。木原稔 防衛大臣「被災者を元気づける1つの方法として、能…
松村祥史・国家公安委員長は26日の閣議後記者会見で、能登半島地震で大きな被害が出ている石川県内の避難所や街頭に防犯カメラ約1000台を新たに設置することを明らかにした。26日に使途が閣議決定された2023年度予算の予備費などを活用する。災害の発生を受け、国費で防犯カメラを設置するのは初めて。被災者が地元を離れることへの不安を解消し、県内外のホテル・旅館への「2次避難」を進めて災害関連死を防ぐのが狙い。 松村氏は「被災された方々に安心して2次避難をしてもらうためにも、被災地の防犯対策として、パトロールおよび防犯カメラを相乗的に活用する取り組みを強化する」と述べた。
火災によって大半が焼け落ちた輪島朝市で、行方不明者の手がかりを探す警察官や自衛隊員ら=14日午後、石川県輪島市(桐原正道撮影) 能登半島地震で、石川県は安否不明者の氏名などの情報を積極的に発信した。発生から2週間が経過したが、この間、不確かな段階でも無事の確認などを優先し公表リストは一時300人超に。安否不明者数の乱高下や無事を連絡した人がリストに入るといった混乱が生じたものの、県は「積極公表が捜索対象者の絞り込みにつながった」と強調する。一方、犠牲者名の公表は「他を優先する」として後回しにした形で、対応の難しさが浮き彫りとなっている。 「テレビを見ていたらいきなり名前が出て驚いた」。地震後、両親とともに石川県珠洲(すず)市から金沢市の妹夫婦宅に避難した男性は振り返る。 両親と男性は10日、県公表の安否不明者リストに登録され、報道された。男性は「珠洲を出たときは安否連絡ができなかったが、8
2年前に54歳で急逝した芥川賞作家の西村賢太さんの墓がある石川県七尾市小島町の西光寺が、地震で深刻な被害を受けたことが分かった。寺の山門や墓、地蔵堂などが倒壊。2月5日に三回忌の節目を迎えるが、復旧に向けた先行きは不透明だ。 あの日、高僧英淳住職(71)は寺で檀家(だんか)と話をしていた。激しい揺れと津波警報に驚き、外に飛び出すと「ぼうぜんとした」。築100年余りの本堂は形を保っていたが、土台がゆがみ、畳がめくれ上がっていた。墓石は崩れ、もともとは七尾城の城門だったと伝わる山門もつぶれていた。 境内では、地元の七尾出身の作家、藤沢清造(1889~1932年)の墓もあり、西村さんの墓と寄り添うように並んでいた。しかし、2人の墓は地蔵堂に押しつぶされるような状態で横倒しに。西村さんは藤沢の「没後弟子」を自任し、藤沢の月命日に七尾での墓参りを欠かさず、生前墓も建てていたが、無残な姿になった。
使い方を教えたりルールを決めてからの使用になるし、初めての稼働なので不都合もあるかと思いますが、トラブル無く使用できることを祈っております。 千葉や京都、愛媛、新潟など、他県でもトイレトレーラーを所持しているところは被災地に向かい、活躍しているようです。 簡易的なトイレ、シャワー、避難所の仕切り、女性の生理用品や赤ちゃんや高齢者のオムツや、ミルクなど災害時に必要な物はわかってきているので、なかなか全市町村で所有するのは難しいでしょうが、常備できるようになるといいのですが。 電気と水に困るのは間違いないですし、電子マネーも使えなくなるので現金も必要です。 残念ですが、火事場泥棒みたいなやつも出るので、町内会などで見回りも必要かもしれません。、 寒さに余震も続き、避難生活はプライベートが無く、ストレスも溜まって揉め事も増えるので、出来る時はたまに楽しいことやくだらないことを考えてイライラを逃し
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