memory
「memory」の意味
「memory」は、主に記憶や思い出を意味する英単語である。また、コンピュータの文脈では、情報を一時的に保存するためのデバイスやシステムを指すこともある。「memory」の発音・読み方
「memory」の発音は、IPA表記では/ˈmɛməri/であり、IPAのカタカナ読みでは「メメリ」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「メモリー」と読むことが一般的である。「memory」の定義を英語で解説
Memory is defined as the mental capacity or faculty of retaining and reviving facts, events, impressions, or the recognition of previous experiences. In the context of computers, memory refers to the physical devices or systems used to store information temporarily or permanently.「memory」の類語
「memory」には、以下のような類語がある。remembrance
「remembrance」は、記憶や思い出、またはそれらを称える行為や儀式を意味する。recollection
「recollection」は、過去の出来事や経験を思い出すことを意味する。「memory」に関連する用語・表現
short-term memory
「short-term memory」は、短期記憶を意味し、情報が数秒から数分間保持される記憶のことである。long-term memory
「long-term memory」は、長期記憶を意味し、情報が数日から一生涯保持される記憶のことである。「memory」の例文
1. My earliest memory is of playing with my toys.(私の最初の記憶は、おもちゃで遊んでいたことである。)2. The memory of her smile will stay with me forever.(彼女の笑顔の記憶は永遠に私と共にある。)
3. The computer has 8 gigabytes of memory.(そのコンピュータは8ギガバイトのメモリがある。)
4. His memory for names is amazing.(彼の名前を覚える記憶力はすばらしい。)
5. The memory of the accident still haunts her.(その事故の記憶が彼女を今も悩ませている。)
6. She has a good memory for faces.(彼女は顔を覚える記憶力が良い。)
7. The memory of their first meeting is still fresh in his mind.(彼らの初対面の記憶が彼の心にまだ鮮明に残っている。)
8. The phone has a memory card slot for extra storage.(その携帯電話には追加のストレージ用のメモリカードスロットがある。)
9. Memory loss is a common symptom of aging.(記憶喪失は加齢に伴う一般的な症状である。)
10. The museum was built in memory of the war victims.(その博物館は戦争犠牲者を追悼して建てられた。)
メモリー【memory】
きおく‐そうち〔‐サウチ〕【記憶装置】
メモリ
【英】memory
メモリとは、コンピュータにおいて、プログラムやデータを記憶する装置のことである。特に、RAMやROMなどの半導体記憶装置のことである。
広い意味でのメモリには、ハードディスクやフロッピーディスクなどの外部記憶装置(補助記憶装置)が含まれる場合もある。しかし単にメモリと言った場合には、一般的にCPU(中央処理装置)が高速にアクセスできる半導体記憶装置を指す。中でも特に、CPUが直接読み書きできるRAMやDRAMなどの半導体記憶装置はメインメモリと呼ばれる。メインメモリはコンピュータの性能を大きく左右する重要な装置である。
メインメモリは半導体素子を利用して電気的に記録を行っている。そのためCPUがダイレクトに読み書きすることが可能で、また動作も非常に高速であるという利点がある。ただし電源を切ると内容が失われる(揮発する)という欠点がある。記憶できる容量あたりの単価も非常に高くつく。
コンピュータには、メインメモリの難点を補うための記憶装置として、メインメモリの他にハードディスクやフロッピーディスクなどの外部記憶装置(補助記憶装置)が装備されている。メインメモリと外部記憶装置を使い分け、データの加工はメインメモリで高速に行い、他方で保存を目的とする場合には外部記憶装置に収める仕組みがとられている。
処理中のデータでもメインメモリが記憶しきれないものは、外部記憶装置に保管され、必要に応じて呼び出されている。あまり多くのアプリケーションを実行すると、一旦保管したデータを呼び出す時間がかかり、コンピュータの処理速度が遅くなる。メインメモリは高価だが、増設すればするほど多くのデータを同時に扱うことができる。音声や動画の処理などには多くのメモリ容量が必要となるため、画像処理専用のメモリとして用意される場合もある。
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