SO503i
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/08 06:37 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動キャリア | NTTドコモ |
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製造 | ソニー |
発売日 | 2001年3月6日 |
概要 | |
音声通信方式 | mova(PDC) (800MHz) |
形状 | 折りたたみ式 |
サイズ | 93 × 49 × 28 mm |
質量 | 115 g |
連続通話時間 | 約140分間 |
連続待受時間 | 約210時間 |
外部メモリ | なし |
FeliCa | なし |
赤外線通信機能 | なし |
Bluetooth | なし |
放送受信機能 | 非対応 |
備考 | 音楽再生機能 |
メインディスプレイ | |
方式 | TFT液晶 |
解像度 | 120×160ドット |
サイズ | 約2.1インチ |
表示色数 | 約6万5536色 |
サブディスプレイ | |
なし | |
メインカメラ | |
なし | |
サブカメラ | |
なし | |
カラーバリエーション | |
ホワイト&シルバー | |
チタン&ブラック | |
キャンディオレンジ | |
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DoCoMo by Sony SO503i(ドコモ バイ ソニー エスオー ごー まる さん アイ)は、ソニー(現ソニーモバイルコミュニケーションズ)製のNTTドコモの第二世代携帯電話(mova)端末である。
概要
ソニー初のiアプリ対応端末。ドコモで初めて2.1インチの約6万5536色TFT液晶を搭載した。文字変換にはau向けのC406Sに次いで2例目となるPOBoxが使われている。当時は16和音対応が主流の中、24和音の着信メロディに対応。
発売当時としては高画質な画面だったが、利用できる画像フォーマットが256色までのGIF画像に限られ、JPEG画像の表示ができなかった。
また、折りたたむとボタンがディスプレイと干渉し傷が付くという欠点があった。
歴史
- 2000年11月1日 テレコムエンジニアリングセンター(TELEC)による技術基準適合証明の工事設計認証(工事設計認証番号WAA0097)
- 2000年11月13日 電気通信端末機器審査協会による技術基準適合認定の設計認証(設計認証番号A00-1170JP、J00-0323)
- 2001年3月1日 TELECによる技術基準適合証明の工事設計認証(工事設計認証番号WAA0108)
- 2001年3月6日 ドコモから発表。
- 2001年3月9日 発売。
- 2012年3月31日 movaサービス終了により使用はこの日限りとなる。
関連項目
外部リンク
- ドコモ、6万色TFT液晶搭載のiアプリ対応iモード端末「SO503i」 ケータイWatch 2001年3月6日
- ケータイ新製品SHOW CASE NTTドコモ SO503i 同上 2001年3月9日
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SO503i
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/24 07:29 UTC 版)
「ソニーモバイルコミュニケーションズ」の記事における「SO503i」の解説
2001年3月発売。ソニー初のJava対応端末。予測変換機能「POBox」をドコモ向けとして初導入し、変換性能に磨きをかけた。当時としては珍しい大型TFT液晶を搭載して当初の人気は上々だったが、折りたたみ時にボタンが干渉して画面に傷がつく、センタージョグの耐久性が低い、ソフトウェアのバグ等のトラブルも散見された。
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