photon
「photon」の意味・「photon」とは
「photon」とは、光の粒子である。光は波動と粒子の二重性を持つが、その粒子性を表すのが「photon」である。光が物質と相互作用する際には、この「photon」が一定のエネルギーを持って物質と衝突し、そのエネルギーを物質に伝える。例えば、太陽から地球に届く光は、無数の「photon」が地球に衝突し、そのエネルギーを地球に伝えることで、地球上の生命体に光エネルギーを供給している。「photon」の発音・読み方
「photon」の発音は、IPA表記では /ˈfoʊtɑːn/ である。IPAのカタカナ読みでは「フォウトン」、日本人が発音するカタカナ英語では「フォトン」となる。この単語は発音によって意味や品詞が変わるものではない。「photon」の定義を英語で解説
A 'photon' is a particle of light. Light has both wave and particle characteristics, and the 'photon' represents the particle aspect. When light interacts with matter, it is these 'photons' that collide with the matter, carrying a certain amount of energy and transferring that energy to the matter. For example, the light that reaches the Earth from the Sun is the result of countless 'photons' colliding with the Earth and transferring their energy, providing light energy to life forms on Earth.「photon」の類語
「photon」の類語としては、「light particle」や「quantum of light」がある。これらはいずれも光の粒子性を表す言葉であり、「photon」同様に光と物質との相互作用を説明する際に用いられる。「photon」に関連する用語・表現
「photon」に関連する用語としては、「wave-particle duality」や「quantum mechanics」がある。「wave-particle duality」は光の波動と粒子の二重性を表す言葉で、「photon」はその粒子性を表す。また、「quantum mechanics」は量子力学を意味し、「photon」はその中で重要な役割を果たす。「photon」の例文
1. The photon is a particle of light.(フォトンは光の粒子である。)2. The photon has a certain amount of energy.(フォトンは一定のエネルギーを持つ。)
3. The photon collides with the matter and transfers its energy.(フォトンは物質と衝突し、そのエネルギーを伝える。)
4. The light that reaches the Earth is the result of countless photons colliding with the Earth.(地球に届く光は無数のフォトンが地球と衝突する結果である。)
5. Photons provide light energy to life forms on Earth.(フォトンは地球上の生命体に光エネルギーを供給する。)
6. The photon represents the particle aspect of light.(フォトンは光の粒子性を表す。)
7. The concept of the photon is used in quantum mechanics.(フォトンの概念は量子力学で用いられる。)
8. The photon is involved in the interaction of light and matter.(フォトンは光と物質との相互作用に関与する。)
9. The photon is an important concept in the study of light.(フォトンは光の研究において重要な概念である。)
10. The photon is a quantum of light.(フォトンは光の量子である。)
フォトン【photon】
光子
英語表記:photon
素粒子の1つ。場の量子論では光を粒子と考える場合の名称。光の振動数に相当したエネルギーと運動量を持つ粒子のように振る舞う。
量子論とは 量子(quantum)とは、古典力学(ニュートンが導入した巨視的物体の運動に関する物理法則)では物理量は連続的な値として表されてしたが、原子、分子、素粒子などの微視的物理系の理論体系では、古典力学が成立しなく、不連続な値だけを持つ物理量の最小の単位を言い、これらに関する力学の理論総称を量子論という。
|
光子
PHOTON
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/05 09:06 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動『PHOTON』 | ||||
---|---|---|---|---|
BOOM BOOM SATELLITES の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
ジャンル | テクノ・ロック | |||
時間 | ||||
レーベル | ソニー・ミュージックレコーズ | |||
プロデュース | BOOM BOOM SATELLITES | |||
チャート最高順位 | ||||
| ||||
BOOM BOOM SATELLITES アルバム 年表 | ||||
|
『PHOTON』(フォトン)は、日本のビッグ・ビートユニット、BOOM BOOM SATELLITESの3枚目のアルバム。2002年7月24日、ソニー・ミュージックレコーズより発売。このアルバムから以前まで歌詞カードに記載されていなかった対訳が表記されている。
解説
収録曲
- INCEPTION (2:12)
- LIGHT MY FIRE (4:51)
- レコーディングにとても時間がかかった曲。何日経っても本人たちの納得いくものができず、中野が一晩でトラックを作り直した(中野曰く「トラックを全部殺しちゃったパターン」)。[1]
- BELUGA (6:10)
- DRESS LIKE AN ANGEL (6:06)
- 舞台TEAM NACS第9回公演『ミハル』劇中歌
- PIPER (3:26)
- 40 -FORTY- (6:00)
- BLINK (7:18)
- 7thシングル曲。
- フジテレビ系ドラマ『陰陽師☆安倍晴明~王都妖奇譚~』オープニングテーマ
- AMBER (5:17)
- LET IT LIFT (5:35)
- I.A.I.T. (INTERCITY DUB) (2:02)
全作詞・作曲・編曲:BOOM BOOM SATELLITES
脚注
- ^ SPECIAL INTERVIEW with BOOM BOOM SATELLIETS - Amazon.co.jp
光子
光子 | |
---|---|
組成 | 素粒子 |
グループ | ゲージ粒子 |
相互作用 | 電磁力 |
理論化 | アルベルト・アインシュタイン |
記号 | γ, hν または ħω |
質量 |
0 <1×10−18 eV/c2[1] |
平均寿命 | Stable[1] |
電荷 |
0 <1×10−35 e[1] |
スピン | 1 |
パリティ | −1[1] |
Cパリティ | −1[1] |
凝縮対称性 | I(JPC)=0,1(1−−)[1] |
概要
古代から、光の本性については「光の波動説」と「光の粒子説」の2つが存在し、長い間にわたって対立していた。19世紀末ごろに電磁場に対するマックスウェルの理論がハインリヒ・ヘルツによって検証され、光の波動説は確立された。しかし、光の波動性は黒体放射のエネルギー分布を説明することができなかった。そのため、マックス・プランクは物質のエネルギー吸収・放出の性質としてエネルギー量子の概念を発表した。
ドイツの物理学者のアルベルト・アインシュタインは、光の波動説を支持しつつ、新しい光の粒子説(光量子仮説)を主張した[2]。
アメリカの物理化学者ギルバート・ニュートン・ルイスは古典的な光の粒子説を採用した上で、アインシュタインと同種の領域で内容的に異なる具体的な研究成果を上記研究に1年遅れて発表した。
それぞれ微妙に異なる光の本性に関する研究が平行していたが、第一次世界大戦を経た1920年代に入ると、アーサー・コンプトンによるコンプトン効果の研究に端を発して、1926年から1927年頃にかけて、それら二つの系統は光子(photon)という名称で一応の統一がなされた[注 3][注 4]。
量子論では光子は「ボース粒子」と呼ばれる分類の量子である。
物理的性質
マイケルソン・モーリーの実験によれば、真空中の光速は c である。電磁波の放射圧は、単位時間単位面積当たりの光子の運動量の転移に由来する[3]。
光子は常に真空中の光の速度と同じ速度で動く。
光線中の振動数 ν の光子に対して、以下のようにエネルギー ε と運動量 p を定義することができる。これは、外部光電効果とコンプトン効果の実験結果により確認されている。
1805年に行われたトーマス・ヤングの二重スリット実験は、光は波として振る舞うことを示し、初期の光の粒子説を打破した。 古代・中世を通して光は哲学者や自然を研究する学者にとって関心の的であった。光の本性についての研究は、大きく「光の波動説」と「光の粒子説」の二つが存在しておりそれぞれ歴史的に対立をしていた。
詳細は「光」を参照ニュートン力学を完成させたアイザック・ニュートンなどは粒子説に基づくモデルを提案していたことから、18世紀までは光の粒子説が優勢に立っていた。ところが、19世紀初頭、トーマス・ヤングとオーギュスタン・ジャン・フレネルが光の干渉と回折を明確に示したことから、19世紀中頃には光の波動説が優勢に立つこととなった[18]。さらに、1865年には、ジェームズ・クラーク・マクスウェルは光は電磁波の一種であると予測し、それを1888年にハインリヒ・ヘルツが実験的に確かめたことから、光の本性としての光の波動説は確定されたかのようにみなされた。
ところが、19世紀末ごろになると、黒体輻射のエネルギー分布式を理論的に求めるにあたって、光の波動説を代表するマックスウェル方程式などでは説明しきれないことが問題となり始めた。
1900年、マックス・プランクは黒体輻射のエネルギー分布式の問題点[19]を解決するにあたって、物質が放出または吸収するエネルギーは連続量とするのではなく振動数 ν に比例した有限の大きさ E =hν をもつ塊と考えるとうまく実験結果と合うと発表し[20][21]、この最小エネルギー単位をエネルギー要素(energy element)と呼んだ[20]。これはあくまで光の波動説に立ったもので、あくまで物質的な制約だと考えられた。
1905年、アルベルト・アインシュタインは、電磁波が広がる際のエネルギー配分は空間的に連続的に行われないと主張し[注 6]、そのエネルギー量子の大きさはその振動数に比例すると仮定すると[注 7]、(外部)光電効果[注 8]などをうまく説明することができることを示した[22][23]。アインシュタインはこれを光量子(light quantum)と呼び[注 9]、さらにプランクが導入した仮説を光量子仮説と名付けた[24]。
1923年まで、ほとんどの物理学者は光自体が量子化されるという考え方を受け入れなかった。その代わり、彼らは光子の振舞いを、ここに示した水素原子のボーア模型のように物質のみの量子化で説明しようとした。このような半古典的モデルは一次近似であったが、量子力学に繋がった。 アインシュタインの1905年の予測は、ロバート・ミリカンのノーベル・レクチャーでも詳しく語られたように、20世紀の最初の20年間で様々な実験によって実証された[37]。しかし、1922年にコンプトンの実験で[29]光子が波数に比例した角運動量を運ぶことが示されるまでは、ほとんどの物理学者は電磁放射自体が粒子であることを信じられなかった(例えば、ヴィルヘルム・ヴィーン[19]、マックス・プランク[21]、ミリカン[37]のノーベルレクチャー)。その代わり、エネルギーの量子化は物質の未知の制約に由来するという考えが広く信じられた。しかし、量子化を光自身に帰さなければ解釈の難しいコンプトン効果の実験等で、徐々に態度が変わっていった[38]。
コンプトンの実験の後でも、ニールス・ボーア、ヘンリク・アンソニー・クラマース、ジョン・クラーク・スレイターらは、マクスウェルの連続電磁場モデル、いわゆるBKSモデルを最後まで守り続けた[39]。当時得られていたデータを説明するため、2つの過激な仮説が作り出された。
- エネルギーと運動量は、物質と放射の相互作用で平均でしか保存されず、吸収や放出のような本質的な過程では保存されない。
- 因果律を放棄する。
しかし、改良されたコンプトン効果の実験で、エネルギー-運動量は非常に良く保存されることが示され、またコンプトン散乱における電子の振動と新しい光子の生成は、10ピコ秒以内で因果律に従った。その結果、ボーアらは彼らのモデルに「できるだけ立派な葬式」を挙げることにした[40]。BKSモデルは頓挫したものの、ヴェルナー・ハイゼンベルクに行列力学の着想を与えることとなった[41]。
それでも少数の物理学者は、電磁放射を量子化せず、物質のみが量子力学の法則に従うという半古典的モデルを発展させることに固執した[42]。1970年代には化学実験や物理実験から光子の存在の証拠が圧倒的になるものの、光と物質の相互作用に依っていたために、完全に決定的なものとは見なされなかった。1970年代から1980年代には、全ての半古典的理論が決定的に否定され、量子化は光自体の性質だとするアインシュタインの仮説は証明されたとみなされた。
関連項目
- 光
- 光学 - 分光学
- ボーアの相補性原理 - ハイゼンベルクの不確定性原理 - 素粒子物理学
- ソリトン
- ソルベー会議
- アルベルト・アインシュタイン
- ギルバート・ルイス
- ルイス=トルマンの非ニュートン力学
脚注
注釈
- ^ この記号はおそらくガンマ線に由来する。なお、化学や光工学では、光子は通常hνの記号で光子のエネルギーとして表される。ここで、hはプランク定数、νは周波数である。また稀に周波数をfとしてhfで表されることもある。
- ^ 波動の側面を強調する場合、現代でも光量子の用語を使うことがある。水島(1994) pp.32-33
- ^ 2人の研究成果は互いに補うものようなものであり、光の本性の研究に対する貢献の大きさとしてはどちらに帰属するかどうかは確定が難しいものである。
- ^ なお、アインシュタインの残りの人生の大半を占めた統一場理論の探求の目的は、如何にしてマクスウェルの波の理論と実験で観測される粒子としての性質を統合するかであったと言われる。Pais, A. (1982). Subtle is the Lord: The Science and the Life of Albert Einstein. Oxford University Press. ISBN 0-19-853907-X
- ^ なぜならば、基準系の重心では、衝突した反粒子は正味の運動量を持たないのに対して単一の光子は(周波数や波長がゼロにはならないため)常に運動量を持つ。そのため、運動量保存則を満たすために、正味の運動量がゼロとなる少なくとも二つの光子が生成される必要がある(ただし、陽電子が原子核中の陽子と対消滅する場合等、系が別の粒子や場と相互作用している場合は、クーロン力が並進対称性を破るため、一つの光子が生成することが可能である)。二つの光子のエネルギー(周波数)は、運動量保存則で決定される。
- ^ マクスウェル方程式は電磁波の可能なすべてのエネルギーを対象とするものであったので、ほとんどの物理学者は当初、プランクのエネルギーの量子化は、放射を吸収、放出する物質の未知の制約に由来すると考えていた。しかし、アインシュタインはこのとき初めて、エネルギーの量子化は電磁放射自体の性質として提案した。
- ^ 特に光子モデルでは光のエネルギーは周波数に依存するとし、物質と放射としての振舞いを熱平衡で説明する。また、マックス・プランクが半古典モデルで説明しようとした黒体放射の性質も説明できる。半古典モデルは量子力学の発展に貢献した。Kimble, H.J.; Dagenais, M.; Mandel, L. (1977). “Photon Anti-bunching in Resonance Fluorescence”. Physical Review Letters 39 (11): 691-695. Bibcode: 1977PhRvL..39..691K. doi:10.1103/PhysRevLett.39.691.
- ^ 光電効果は、1887年にヘルツ及び翌1888年にドイツの物理学者ヴィルヘルム・ハルヴァックス(Wilhelm Hallwachs)によって発見された 。
- ^ quanta(量子)という用語は1900年以前から、電気を含む離散量を表す用語として使われていたことから、これは次第にエネルギー量子(energy quantum)と呼ばれるようになっていた。
- ^ 他にもアインシュタインが近似式としてしか得ていなかった公式 E=mc2 を精確な結果として導出することができた。
- ^
なお、"輻射の量子がエネルギーとともに方向をもった運動量を運ぶことをきわめて説得的に示す"というコンプトンの結論に対して、当初は強い反対があったが、1924年には完全に受け入れられるようになったということである。
物理学史II(1968) pp.183-184 - ^ ただし、ルイスの光の粒子の概念は生成も破壊もされない光の原子に相当するもので、アインシュタインの光量子概念とは異なっていた。
- ^ この定式化されたばかりの量子力学が議論されたこの第5回はソルベー会議全体の中でももっとも有名な会議である。しかしながら、主題にあげられた光子(photon)の命名を前年に行ったばかりのルイス自身は会議に招待されなかった。代わりにルイス=ラングミュアの原理で知られるアメリカの物理化学者のアーヴィング・ラングミュアが、主題の量子力学への貢献は何もないのになぜか招待された。
Coffey(2008) p.188 - ^ 現代物理学において、原子に対してどのような操作を加えても変化せず安定的である根拠は、この湯川の中間子論に求められる。
出典
- ^ a b c d e f Amsler, C. et al. (Particle Data Group) (2008 +2009 partial update). “Review of Particle Physics: Gauge and Higgs bosons”. Physics Letters B 667: 1. Bibcode: 2008PhLB..667....1P. doi:10.1016/j.physletb.2008.07.018 .
- ^ C・ロヴェッリ『すごい物理学講義』河出文庫、2019年、148頁。
- ^ E.g., Appendix XXXII in Born, M. (1962). Atomic Physics. Blackie & Son. ISBN 0-486-65984-4
- ^ Kobychev, V.V.; Popov, S.B. (2005). “Constraints on the photon charge from observations of extragalactic sources”. Astronomy Letters 31 (3): 147-151. arXiv:hep-ph/0411398. Bibcode: 2005AstL...31..147K. doi:10.1134/1.1883345.
- ^ Role as gauge boson and polarization section 5.1 inAitchison, I.J.R.; Hey, A.J.G. (1993). Gauge Theories in Particle Physics. IOP Publishing. doi:10.1201/9781315275253. ISBN 0-85274-328-9
- ^ See p.31 inAmsler, C.; et al. (2008). “Review of Particle Physics”. Physics Letters B 667: 1-1340. Bibcode: 2008PhLB..667....1P. doi:10.1016/j.physletb.2008.07.018.
- ^ Raman, Chandrasekhara Venkata; Bhagavantam, S (1931) (PDF). IJP V6 p353.pdf Experimental proof of the spin of the photon. Indian Association for the Cultivation of Science .
- ^ E.g., section 1.3.3.2 in Burgess, C.; Moore, G. (2007). The Standard Model. A Primer. Cambridge University Press. ISBN 0-521-86036-9
- ^ E.g., section 9.3 in Alonso, M.; Finn, E.J. (1968). Fundamental University Physics Volume III: Quantum and Statistical Physics. Addison-Wesley
- ^ Mermin, David (February 1984). “Relativity without light”. American Journal of Physics 52 (2): 119-124. Bibcode: 1984AmJPh..52..119M. doi:10.1119/1.13917.
- ^ Plimpton, S.; Lawton, W. (1936). “A Very Accurate Test of Coulomb's Law of Force Between Charges”. Physical Review 50 (11): 1066. Bibcode: 1936PhRv...50.1066P. doi:10.1103/PhysRev.50.1066.
- ^ Williams, E.; Faller, J.; Hill, H. (1971). “New Experimental Test of Coulomb's Law: A Laboratory Upper Limit on the Photon Rest Mass”. Physical Review Letters 26 (12): 721. Bibcode: 1971PhRvL..26..721W. doi:10.1103/PhysRevLett.26.721.
- ^ Chibisov, G V (1976). “Astrophysical upper limits on the photon rest mass”. Soviet Physics Uspekhi 19 (7): 624. Bibcode: 1976SvPhU..19..624C. doi:10.1070/PU1976v019n07ABEH005277.
- ^ Lakes, Roderic (1998). “Experimental Limits on the Photon Mass and Cosmic Magnetic Vector Potential”. Physical Review Letters 80 (9): 1826. Bibcode: 1998PhRvL..80.1826L. doi:10.1103/PhysRevLett.80.1826.
- ^ Amsler, C; Doser, M; Antonelli, M; Asner, D; Babu, K; Baer, H; Band, H; Barnett, R et al. (2008). “Review of Particle Physics?”. Physics Letters B 667: 1. Bibcode: 2008PhLB..667....1P. doi:10.1016/j.physletb.2008.07.018. Summary Table
- ^ Adelberger, Eric; Dvali, Gia; Gruzinov, Andrei (2007). “Photon-Mass Bound Destroyed by Vortices”. Physical Review Letters 98 (1): 010402. arXiv:hep-ph/0306245. Bibcode: 2007PhRvL..98a0402A. doi:10.1103/PhysRevLett.98.010402. PMID 17358459. preprint
- ^ Wilczek, Frank (2010). The Lightness of Being: Mass, Ether, and the Unification of Forces. Basic Books. p. 212. ISBN 9780465018956
- ^ Buchwald, J.Z. (1989). The Rise of the Wave Theory of Light: Optical Theory and Experiment in the Early Nineteenth Century. University of Chicago Press. ISBN 0-226-07886-8. OCLC 18069573
- ^ a b Wien, W. (1911年). “Wilhelm Wien Nobel Lecture”. 2012年12月8日閲覧。
- ^ a b Planck, M. (1901). “On the Law of Distribution of Energy in the Normal Spectrum”. Annalen der Physik 4 (3): 553-563. Bibcode: 1901AnP...309..553P. doi:10.1002/andp.19013090310. オリジナルの2008年4月18日時点におけるアーカイブ。 .
- ^ a b Planck, M. (1920年). “Max Planck's Nobel Lecture”. 2012年12月8日閲覧。
- ^ Einstein, A. (1905). “Uber einen die Erzeugung und Verwandlung des Lichtes betreffenden heuristischen Gesichtspunkt”. Annalen der Physik 17 (6): 132-148. Bibcode: 1905AnP...322..132E. doi:10.1002/andp.19053220607 .(光の発生と変脱とに関するひとつの発見的方法について) 光量子論(1969)収録
- ^ Grangier, P.; Roger, G.; Aspect, A. (1986). “Experimental Evidence for a Photon Anticorrelation Effect on a Beam Splitter: A New Light on Single-Photon Interferences”. Europhysics Letters 1 (4): 173-179. Bibcode: 1986EL......1..173G. doi:10.1209/0295-5075/1/4/004.
- ^ A.Einstein (1906), Zur Theorie der Lichterzeugung und Lichtabsorption, 20, pp. 199-206(光の発生と光の吸収の理論について)光量子論(1969)収録
- ^ Gilbert N. Lewis (1908), “A Revision of the Fundamental Laws of Matter and Energy”, Philosophical Magazine, 6th series: 510-523(物質とエネルギーに関する基本法則の一修正) 相対論(1969) 収録
- ^ Gilbert N. Lewis (1908). “LIX. A revision of the fundamental laws of matter and energy”. The London, Edinburgh, and Dublin Philosophical Magazine and Journal of Science (Taylor & Francis) 16 (95): 705-717. doi:10.1080/14786441108636549 .
- ^ a b Einstein, A. (1909). “Uber die Entwicklung unserer Anschauungen uber das Wesen und die Konstitution der Strahlung”. Physikalische Zeitschrift 10: 817-825 .光量子論(1969)収録
- ^ Einstein, A. (1916). “Zur Quantentheorie der Strahlung”. Mitteilungen der Physikalischen Gesellschaft zu Zurich 16: 47. Also Physikalische Zeitschrift, 18, 121-128 (1917). (輻射の量子論) 光量子論(1969)収録
- ^ a b Compton, A. (1923). “A Quantum Theory of the Scattering of X-rays by Light Elements”. Physical Review 21 (5): 483-502. Bibcode: 1923PhRv...21..483C. doi:10.1103/PhysRev.21.483 .
- ^ アイザック・アシモフは、アーサー・コンプトンが1923年に光子としてのエネルギーの量子化を定義したと記している。Asimov, I. (1966). The Neutrino, Ghost Particle of the Atom. Garden City (NY): Doubleday. ISBN 0-380-00483-6. LCCN 66-3、Asimov, I. (1966). The Universe From Flat Earth To Quasar. New York (NY): Walker. ISBN 0-8027-0316-X. LCCN 66-5
- ^
C・ゼーリッヒ 著、広重 徹(訳) 編『アインシュタインの生涯』1974年。 p.152 の訳注
なお、アインシュタインはこの決定を、たまたま旅行中の船の上で聞いたと言われる。 - ^ Presentation speech by Svante Arrhenius for the 1921 Nobel Prize in Physics, December 10, 1922. Online text from [nobelprize.org], The Nobel Foundation 2008. Access date 2008-12-05.
- ^ Lewis, G.N. (1926). “The conservation of photons”. Nature 118 (2981): 874-875. Bibcode: 1926Natur.118..874L. doi:10.1038/118874a0., The origin of the word "photon"
- ^ :"At Compton's suggestion, the Fifth Solvey Conference on Physics in 1927 adopted Lewis's term "photon" for the particle that carried radiation, but as used it did not signify Lewis's atom of radiation but rather Einstein's quantum."
Coffey(2008) pp.182-183から引用。なおコンプトン兄弟(アーサー・コンプトン、カール・コンプトン)の内どちらの提案であるかは記載がない。 - ^ 中村誠太郎『湯川秀樹と朝永振一郎』読売新聞社、1992年。 p.28、 田中正『湯川秀樹とアインシュタイン』岩波書店、2008年。 p.103
- ^ この直接的証拠とされる写真とその考え方については、有馬(1994) p.2,4 参照。
- ^ a b Millikan, R.A (1924年). “Robert A. Millikan's Nobel Lecture”. 2012年12月8日閲覧。
- ^ Hendry, J. (1980). “The development of attitudes to the wave-particle duality of light and quantum theory, 1900-1920”. Annals of Science 37 (1): 59-79. doi:10.1080/00033798000200121.
- ^ Bohr, N.; Hendrik Anthony Kramers; John C. Slater (1924). “The Quantum Theory of Radiation”. Philosophical Magazine 47: 785-802. Also Zeitschrift fur Physik, 24, 69 (1924).
- ^ Pais, A. (1982). Subtle is the Lord: The Science and the Life of Albert Einstein. Oxford University Press. ISBN 0-19-853907-X
- ^ Heisenberg, W. (1933年). “Heisenberg Nobel lecture”. 2012年12月8日閲覧。
- ^ Mandel, L. (1976). E. Wolf. ed. “The case for and against semiclassical radiation theory”. Progress in Optics. Progress in Optics (North-Holland) 13: 27-69. doi:10.1016/S0079-6638(08)70018-0. ISBN 978-0-444-10806-7.
参考文献
- Patrick Coffey (2008). Cathedrals of Science. Oxford University Press. ASIN B01FKWEK8U
- 広重 徹『物理学史II』培風館〈新物理学シリーズ〉、1968年。
- 物理学史研究刊行会 編『光量子論』 2巻〈物理学古典論文叢書〉、1969年。
- 物理学史研究刊行会 編『相対論』 4巻〈物理学古典論文叢書〉、1969年。
- 有馬 朗人『量子力学』 4巻、朝倉書店〈朝倉現代物理学講座〉、1994年。
- 水島 宣彦『フォトンの謎 ー光科学の最前線ー』裳華房〈ポピュラーサイエンス〉、1994年。ISBN 4785386053。
PHOTON(フォトン)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/10 06:17 UTC 版)
「関島岳郎」の記事における「PHOTON(フォトン)」の解説
中尾勘二、林栄一とのホーン・トリオ。篠田の楽曲をレパートリーとする。
※この「PHOTON(フォトン)」の解説は、「関島岳郎」の解説の一部です。
「PHOTON(フォトン)」を含む「関島岳郎」の記事については、「関島岳郎」の概要を参照ください。
- PHOTONのページへのリンク