Mac版
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「Microsoft Word」の記事における「Mac版」の解説
Mac版は1984年1月24日に発表され、1年後の1985年1月18日に発売された。DOS版、Mac版、Windows版は大きく異なっていた。Mac版だけがWYSIWYGでGUIを活用し、他機種より大きく進んでいた。当時の各機種のWordは後にバージョン1.0と付け直された。Mac版のバージョン2は存在せず、1987年1月31日にバージョン3がリリースされた。1990年11月6日にバージョン4.0がリリースされ、Excelとの自動リンク機能が追加されたほか、図形の回り込みや印刷レイアウトモード中の編集が可能になった。 1992年に発売されたMac版Word 5.1は68000用で、Macintosh専用に開発されたバージョンとしてはこれが最後とされた。次のWord 6はWindows版からの移植で評判が悪かった。クラシックMacOSではWord 5.1が最終版まで安定して動作した。文章の自動生成機能や番号の再割り当て機能があったことや、旧形式のファイル形式と互換性があるなどの理由により、多くの人がWord 5.1をエミュレーター上の旧Macで使用した。 マイクロソフトは1997年にMac OS対応アプリの開発を専門に行う独立した部署Macintosh Business Unitを設立。最初にリリースしたWord 98はOffice 98マック版と共に発売された。Windows版のWord 97とファイルに互換性があり、破線で示されるスペルチェック機能や文法チェック機能もWord 97ど同様に追加された。メニューやキーボードショートカットをWindows版Word 97形式とMac版Word 5形式から選べた。 2000年に発売されたWord 2001はclassic Mac OSで動作する最後のバージョンで、Mac OS X上ではClassic Environment(英語版)のみで動作した。2001年にリリースされたWord XはMac OS Xにネイティブで対応しており、Mac OS Xが必須になった。2008年1月15日に発売されたWord 2008はWindowsで先行採用されていたリボン式のインターフェイスを採用し、新しいOffice Open XMLフォーマットにネイティブに対応した。このバージョンはインテル版Macでネイティブに動作する最初のバージョンとなった。
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Mac版
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Sleipnir 4 for Macフェンリル社が開発する、macOS版Sleipnir。
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Mac版
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「Internet Explorer 2」の記事における「Mac版」の解説
Mac版ージョン、特にバージョン2.1は、の使われ方がソースであることと的でありの内容からることで賞賛された。Internet Explorerは、AVIおよびQuickTime形式のビデオとAIFF、MIDIおよびWAV形式のオーディオを含む、Webページへの多数のマルチメディア形式の埋め込みをサポートしていた。 ベータ版ではない最終バージョンは3か月後の1996年4月23日にリリースされた[要出典]。 バージョン2.1ではバグを修正して、安定性を向上させつつ、同時にNPAPI(Internet Explorerがこれに対応するのは初)やQuickTime VRのサポートなどの新機能もいくつかの追加した。AOL 3.0 for Macintoshは、内蔵のWebブラウザにIE 2.1の描画エンジンを使用していた。 .mw-parser-output .templatequote{overflow:hidden;margin:1em 0;padding:0 40px}.mw-parser-output .templatequote .templatequotecite{line-height:1.5em;text-align:left;padding-left:1.6em;margin-top:0}Netscapeは、ブラウザ市場で事実上の独占を行っており(一部の見積もりによると約90%)、非公式または「拡張」HTMLタグを導入することで、その地位をさらに強化していた。その結果、Webには、Navigatorで表示した場合にのみ効果的に機能するページが多くあった。他のブラウザが追いつくまでに、Netscapeはさらに多くのタグ追加を行った。 —Jack Weber、MacUser (1996)
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Mac版
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「Outlook Express」の記事における「Mac版」の解説
1998年9月4日に発売されたOffice 98 Macintosh EditionにOutlook Express 4.0が含まれていた。 1999年1月5日、Internet Explorer 4.5とともにOutlook Express 4.5がリリースされた。 2000年3月28日、Outlook Express 5.0.1はInternet Explorer for Mac 5.0.1と統合されリリースされた。 2001年3月1日、Outlook Express 5.0.2がリリースされた。 2001年11月9日、Outlook Express 5.0.3がリリースされた。 2002年4月16日、Outlook Express 5.0.4がリリースされた。 2002年7月12日、Outlook Express 5.0.5がリリースされた。 2002年10月1日から配布されたOutlook Express 5.0.6がMac版における最終バージョンである。 2003年6月30日、すべてのバージョンのサポートを終了した。 「Microsoft Entourage」も参照 「Microsoft Outlook」も参照
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