エム‐ティー‐ユー【MTU】
読み方:えむてぃーゆー
《maximum transmission unit》コンピューターネットワークにおける、一度に転送できるデータの最大値。最大のパケットサイズのこと。
MTU
MTU
読み方:エムティーユー
MTUとは、ネットワークにおいて一度に通信することのできるパケットのデータの最大値のことである。
ネットワーク上では、データはパケットと呼ばれる単位に細分化してやり取りされている。MTUが大きければ大きいほど、パケットとして分割される数が減るので、個々のパケットに与えられる制御信号を削減することができる。そのため効率的なデータ伝送が可能になる。
MTUはネットワークの形式によってあらかじめ限界値が定められており、例えばEthernetではMTUは1500バイト、FDDIであれば4352バイトが上限となっている。
また、ネットワーク形式ごとのMTU範囲内において、実際に用いるMTUの値は任意に設定することが可能である。比較的時代の古いOSは、MTUの値が低く設定されている場合があるため、古いOSでブロードバンド回線に接続するような場合にはMTUの値を設定し直すことによって通信速度の向上を見込むことができる。ただし、通信エラーが頻繁に発生するようなネットワークにおいては、一度のエラーで失われるデータ量も少なくするためMTUの値を小さく設定した方が伝送効率が向上する場合もある。
6-メチル-2-チオウラシル
分子式: | C5H6N2OS |
その他の名称: | チメシル、ムラシル、メチシル、バセシル、アルキロン、メチアシル、メチオシル、バセチリン、アンチバソン、ストルマシル、プロストルミル、チレオスタートI、メチルチオウラシル、MTU、Alkiron、Basecil、Muracil、Methicil、Thimecil、Antibason、Methiacil、Methiocil、Strumacil、Basethyrin、Prostrumyl、Thyreostat I、Methylthiouracil、2,3-Dihydro-6-methyl-2-thioxopyrimidin-4(1H)-one、6-Methyl-2-mercaptopyrimidin-4-ol、6-Methyl-2-thioxopyrimidin-4(1H,3H)-one、1,2-Dihydro-2-thioxo-6-methylpyrimidine-4(3H)-one、2(1H)-Thioxo-6-methylpyrimidine-4(3H)-one、6-Methyl-2-thioxo-1,2-dihydropyrimidine-4(3H)-one、2-Thioxo-6-methyl-1,2,3,4-tetrahydropyrimidine-4-one、6-Methyl-2-thiouracil、1,2-Dihydro-6-methyl-2-thioxopyrimidine-4(3H)-one、4-Hydroxy-2-mercapto-6-methylpyrimidine |
体系名: | 6-メチル-2-チオウラシル、2-チオキソ-6-メチル-1,2-ジヒドロピリミジン-4(3H)-オン、2-メルカプト-6-メチルピリミジン-4-オール、2,3-ジヒドロ-6-メチル-2-チオキソ-4(1H)-ピリミジノン、2,3-ジヒドロ-6-メチル-2-チオキソピリミジン-4(1H)-オン、6-メチル-2-チオキソピリミジン-4(1H,3H)-オン、6-メチル-2-メルカプトピリミジン-4-オール、1,2-ジヒドロ-2-チオキソ-6-メチルピリミジン-4(3H)-オン、2(1H)-チオキソ-6-メチルピリミジン-4(3H)-オン、6-メチル-2-チオキソ-1,2-ジヒドロピリミジン-4(3H)-オン、2-チオキソ-6-メチル-1,2,3,4-テトラヒドロピリミジン-4-オン、1,2-ジヒドロ-6-メチル-2-チオキソピリミジン-4(3H)-オン、4-ヒドロキシ-2-メルカプト-6-メチルピリミジン |
MTU
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/31 04:34 UTC 版)
MTU
- Maximum Transmission Unit - イーサネットなどデジタルデータ通信網での最大転送単位。
- 組織
- ドイツのエンジン製造企業 Motoren und Turbinen Union - マイバッハとして設立、その後下記の企業に事業継承した。
- MTUエアロ・エンジンズ (MTU Aero Engines) - 航空機エンジン製造。MTUミュンヘンとしても知られる。
- MTUフリードリヒスハーフェン (MTU Friedrichshafen) - ディーゼルエンジン製造。フリードリヒスハーフェンが発祥の地。
- 軍事
テーマパーク
MtU
- 教育
脚注
- MTUのページへのリンク