boom
「boom」の意味
「boom」は、主に3つの意味がある。第一に、急激な経済成長や人気の高まりを指す。例えば、景気が好調である時期や、ある商品が大変な人気を集めている状況を表す。第二に、大きな音を表す。爆発音や雷鳴など、大きく響く音を指す。第三に、船のマストに取り付けられた横木を意味する。これは、帆を広げるために使用される。「boom」の発音・読み方
「boom」の発音は、IPA表記では/buːm/であり、IPAのカタカナ読みでは「ブーム」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「ブーム」と読む。発音によって意味や品詞が変わる単語ではないため、特別な注意は必要ない。「boom」の定義を英語で解説
「boom」は、英語で定義すると、""a rapid increase in economic activity, popularity, or prices""、""a loud, deep, resonant sound""、""a horizontal pole attached to a ship's mast to hold the sail out""となる。これらの意味は、それぞれ経済成長、大きな音、船のマストに取り付けられた横木を指している。「boom」の類語
「boom」の類語として、経済成長を表す場合は「prosperity」や「growth」が挙げられる。大きな音を表す場合は、「thunder」や「explosion」が類語として考えられる。船のマストに取り付けられた横木を意味する場合の類語は存在しない。「boom」に関連する用語・表現
「boom」に関連する用語・表現として、「baby boom」がある。これは、戦後の出生率が急激に上昇した時期を指す言葉である。また、「boom and bust」という表現もある。これは、経済が急激に成長した後に急激に衰退する現象を指す。「boom」の例文
1. The economy experienced a boom in the 1980s.(1980年代に経済が急成長した。)2. The loud boom of the thunder startled me.(雷の大きな音に驚いた。)
3. The sail was attached to the boom.(帆はブームに取り付けられていた。)
4. The real estate market is booming.(不動産市場が急成長している。)
5. The boom of the fireworks could be heard from miles away.(花火の音が何マイルも離れた場所から聞こえた。)
6. The baby boom generation has a significant impact on the economy.(ベビーブーム世代は経済に大きな影響を与える。)
7. The tech industry has been booming in recent years.(近年、テクノロジー産業が急成長している。)
8. The boom and bust cycle is a common phenomenon in the economy.(急成長と急激な衰退のサイクルは経済において一般的な現象である。)
9. The construction boom has led to a shortage of skilled workers.(建設ブームにより、熟練労働者が不足している。)
10. The sound of the boom echoed through the valley.(ブームの音が谷間に響いた。)
ブーム【boom】
BOOM
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/20 10:09 UTC 版)
『BOOM』 | ||||
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UNICORN の スタジオ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 | 1987年5月 - 6月 | |||
ジャンル | ||||
時間 | ||||
レーベル | CBS・ソニー | |||
プロデュース | ||||
チャート最高順位 | ||||
UNICORN アルバム 年表 | ||||
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EANコード | ||||
JAN一覧
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ミュージックビデオ | ||||
UNICORN「Maybe Blue」 - YouTube |
『BOOM』(ブーム)は、日本のロックバンドであるUNICORNの1枚目のオリジナル・アルバム。
1987年10月21日にCBS・ソニーからリリースされた。作詞・作曲はほぼ全曲で奥田民生が担当、一部の楽曲で堀内一史および川西幸一が作詞もしくは作曲を担当している。結成からわずか3か月でCBS・ソニーのオーディションに合格したUNICORNによるファースト・アルバムであり、サウンド・プロデューサーとして笹路正徳およびFENCE OF DEFENSEの西村麻聡が参加している。
ニュー・ウェイヴやハードロック、パンク・ロックなどの音楽性を基調としているが、フュージョンや16ビートの音楽性も取り入れられている。本作は奥田の希望によりメロディを重視した制作が行われ、メンバーは「リズムがハード、旋律がポップ」を基本とした作品であると述べている。
UNICORNのオリジナルアルバムとしては後に脱退した向井美音里が唯一参加している他、奥田が全曲単独でリードボーカルを担当している事が特徴。また、後にメンバーとなる阿部義晴もマニピュレーターとして参加している。本作からは1曲もシングルカットされていないが、TBS系テレビドラマ『ドラマ23』(1987年 - 1989年)の一話「ウッチャン・ナンチャンの純愛の街」にて主題歌として使用された「Maybe Blue」を収録している。本作はオリコンアルバムチャートにおいて最高位第77位となった。
背景
広島県出身の川西幸一は、中学校2年生の時にビートルズの「ヘイ・ジュード」(1968年)を聴き衝撃を受け、以降ロック・ミュージックを求めディープ・パープル、レッド・ツェッペリンなどを愛聴するようになる[3]。その後川西は様々なロックバンドを経て友人たちとTHE STRIPPERというバンドを組み、後にUNICORNにも加入する事となるギタリストの手島いさむも同バンドに加入した[4]。しかし一つのスタイルに縛られる事を嫌った川西は手島とともにTHE STRIPPERを脱退、以降バンド活動から遠ざかる事となった[4]。
一方で同学年のいとこと中学生時代にバンドを組んでいた奥田民生は、高校生時代にギャルローズというバンドでCBS・ソニーのオーディションを受けるも落選[5]。当初はギターを担当していた奥田だが、いとこが大学受験のためバンドを辞めたことからボーカルに転向し、喫茶店でアルバイトをしながらReady(レディ)というバンドを結成する[6]。その後Readyとしてのライブ直前にドラムス担当が怪我のため参加できず、代行として川西が参加する事となり、久しぶりにドラムを叩いた川西は「これしかない」との感触を得て再びバンド結成のためメンバー収集を行うこととなる[4]。プロを目指すバンド結成のために川西は、かつてのバンドメンバーであった手島に声を掛け加入が決定[7]。また川西が在籍していた広島電機大学の後輩であったベーシストの堀内一史をバンドに誘い、川西および手島、堀内の3名でバンドを結成、バンド名は手島の提案によりUNICORNに決定した[8]。
UNICORNを結成した川西は奥田にバンド加入を要請するも断られ、別のボーカリストを擁立してコンテストを受けるも落選[9]。再度奥田に加入要請を行い、1986年3月に正式に奥田および奥田の同級生であった向井美音里が加入し4月に正式にUNICORNとしての活動が開始された[9]。正式な活動開始の直前である3月22日には奥田が在籍していたReadyの解散ライブが行われており、翌3月23日にラジオ番組への応募用デモテープが録音され[注釈 1][9]、そのデモテープが切っ掛けとなり同年6月にCBS・ソニーのオーディションに合格[10]。結成からわずか3か月でメジャーデビューが決定することとなった[9]。
録音、制作
音楽誌『別冊宝島724 音楽誌が書かないJポップ批評22 ユニコーン&奥田民生の
本作のレコーディング時にはプロデューサーである笹路正徳からの要求に応じることにメンバーは精一杯であり、またレコーディングやアレンジの基礎的なことを笹路から多く学んだとメンバーは述べている[13]。音楽誌『別冊宝島724 音楽誌が書かないJポップ批評22 ユニコーン&奥田民生の
書籍『114+4 UNICORN写真+作品集』にてディレクターである河合誠一マイケルは、本作のレコーディングが開始された頃にメンバーによる歌詞に対するミーティングが行われ、全員両親や世の中に対する不満はなく、所詮音楽は音楽であると割り切った上で、ありもしない絶望や怒りを歌詞のテーマにはしないという結論に到達したと述べている[14]。
音楽性と歌詞
音楽誌『ARENA37℃』1987年10月号にてライターの金子貴昭は、本作の音楽性をニュー・ウェイヴやハードロック、パンク・ロックなどの様々な要素が入っているが、メロディーはポップであり「まるでロックのヤミナベ」であると例えている[15]。奥田は自らの音楽のルーツがビートルズであると述べた上で、パンク・ロックやハードロックにはメロディーがないと感じた事から自身でメロディーを制作することを検討[15]。また本作のコンセプトについてメンバーは「リズムがハード、旋律がポップ。これが基本です」とも述べている[15]。同誌1987年11月号にてライターの渡辺末美は奥田の歌唱について、曲によっては大澤誉志幸やケラリーノ・サンドロヴィッチ(有頂天)、あいざき進也や西田昌史(EARTHSHAKER)のようであると例え、「かなり豊かな声と声量と、何色もの色を持つ声質。愛くるしくて、切なくて、ハードなのだ」と述べている[15]。
音楽誌『別冊宝島724 音楽誌が書かないJポップ批評22 ユニコーン&奥田民生の
書籍『114+4 UNICORN写真+作品集』にてライターの宇都宮美穂は、奥田による「歌詞なんてどうでもいいんですよ。曲さえよければ」という発言を引用した上で、本作の歌詞について「なんという無意味な言葉の羅列ぶり」と表現した[17]。デビュー当時の奥田が21歳という年齢ゆえ様々な経験も浅く、書くべき素材がなくまた歌詞に本音を託すタイプでもないため、本作のような世界観の歌詞になったのではないかと推測した上で、「悪い冗談みたいだと私は思う」と総括した[17]。
楽曲
Side A
- 「Hystery-Mystery」
- 結成直後に制作され、CBS・ソニーのオーディションにて演奏された曲[18]。デビュー直後に頻繁に演奏された曲であり、PVが存在する。音楽誌『別冊宝島724 音楽誌が書かないJポップ批評22 ユニコーン&奥田民生の
摩訶不思議 』においてライターの飯島久美子は「キレのいいビートで強力な色気を発揮した」と述べている[18]。また同書にて音楽ライターの菅岳彦は、イキの良さや勢いに関しては認めると述べたものの、曲タイトルが「韻を踏んでみました」という感じであると指摘した他、「『歌詞って、こうやって作るんだろうな』と、お手本をなぞったような紋切り型の、お行儀の良いものだ」と述べている[16]。 - テンポの速いPANICバージョンが存在しており、ライブ・ビデオ『MOVIE』(1989年)に収録されている[注釈 2]。なお、このバージョンでの演奏は、ライブでの熱烈なアンコールに応えて突発的に行ったものであったという[19]。
- 結成直後に制作され、CBS・ソニーのオーディションにて演奏された曲[18]。デビュー直後に頻繁に演奏された曲であり、PVが存在する。音楽誌『別冊宝島724 音楽誌が書かないJポップ批評22 ユニコーン&奥田民生の
- 「Game」
- 音楽誌『別冊宝島724 音楽誌が書かないJポップ批評22 ユニコーン&奥田民生の
摩訶不思議 』においてライターの榊ひろとは、「スカ風ナンバー」であると指摘した他に「奥田らしい“翻弄される男”を描いた最初の歌」であると述べている[18]。 - 歌詞の「メデューサ」は元は「くそババ」であったがレコ倫の規制により変更された。ライブ・ビデオ『MOVIE4 舞監なき戦い』(1992年)及びベスト・アルバム『THE VERY RUST OF UNICORN』(1994年)に収録されている「UNICORNメドレー」ではオリジナルの歌詞のまま収録されている。
- 音楽誌『別冊宝島724 音楽誌が書かないJポップ批評22 ユニコーン&奥田民生の
- 「Maybe Blue」
- 初期UNICORNの代表曲[18]。当時頻繁にデビューシングルと間違われるほど切り札的な曲であったという[19]。
- 音楽誌『別冊宝島724 音楽誌が書かないJポップ批評22 ユニコーン&奥田民生の
摩訶不思議 』においてライターの内田和世は、「タイトル通りブルーな色を帯びたナイーブな民生の歌声が、ちょっぴりセクシーで悲しい歌詞の世界をうまく構築し、聞く者の胸をストレートに打ってくる」と述べた他、「西川ならではのハネたリズムのドラムが全曲を通してヴォーカルに絡みついてくる」とした上で「ユニコーン風の味付けでもあり、初期のユニコーンを体現している」とも述べている[18]。 - ミュージック・ビデオが制作されており、デビュー後初めてのスタジオ撮影で、照明などで高温になり汗だくになった衣装を何度も乾かしながら朝まで撮影された[19]。
- 「Concrete Jungle」
- PVが存在する。音楽誌『別冊宝島724 音楽誌が書かないJポップ批評22 ユニコーン&奥田民生の
摩訶不思議 』においてライターの普天間伊織は、「シャープなビートとマイナーなメロディ」であり「Maybe Blue」と並んで初期の代表的な曲調であると述べた他、「上京間もないメンバーの心の乱れが見え隠れするようなタイトル」であるとも述べている[18]。
- PVが存在する。音楽誌『別冊宝島724 音楽誌が書かないJポップ批評22 ユニコーン&奥田民生の
- 「Limbo」
- 音楽誌『別冊宝島724 音楽誌が書かないJポップ批評22 ユニコーン&奥田民生の
摩訶不思議 』において飯島は、「川西のユーモア溢れる不可解な歌詞、EBIの陽気で妖しいラテンのリズム」が特徴であると述べた他、以降のUNICORNに大きな影響を与えた「彼らの特徴が見え始めた記念すべき曲」であるとも述べている[18]。
- 音楽誌『別冊宝島724 音楽誌が書かないJポップ批評22 ユニコーン&奥田民生の
Side B
- 「Sweet Surrender」
- 「Alone Together」
- 「Sadness」
- 「Fallin' Night」
- 「Pink Prisoner」
リリース、プロモーション
本作は1987年10月21日にCBS・ソニーから、LP、CD、CTの3形態でリリースされた。本作の発売日に休暇であったメンバーの内数人は、当時合宿生活をしていた大塚駅前のレコード屋にレコードを買いに行ったところ入荷しておらず落胆し、それ以降チェックしに行くことはなかったという。しかし当日メンバーが買いに行った店は演歌などを専門で扱い、ポップスやロックは置いていない店舗であった。その店の裏側には、若者が行くようなレコード屋があったが、メンバーは知らなかったようである。
本作に関するプロモーションとして、1987年12月26日放送のフジテレビ系深夜番組『オールナイトフジ』(1983年 - 1991年)にてテレビ番組初出演を果たし、「Pink Prisoner」および「Maybe Blue」を演奏した。1988年3月12日には再び同番組に出演した他、3月14日および4月9日放送のNHK総合音楽番組『ジャストポップアップ』(1988年 - 1991年)に出演、また8月4日放送のテレビ神奈川音楽番組『Live TOMATO』(1986年 - 1993年)に出演し「Hystery-Mystery」を演奏した。
本作は1992年12月12日にはMDにて再リリース、UNICORN解散後となる1995年12月13日には、ソニー・ミュージックレコーズから「ユニコーンの逆転満塁ホームランプライスシリーズ」として廉価版CDがリリースされた。また、2007年12月19日にはエスエムイーレコーズから紙ジャケット仕様CDとして再リリースされた[20][21][22]。さらに2012年12月5日には9枚組CD+DVDのボックス・セット『UNICORN SME ERA - remasterd BOX』においてデジタル・リマスタリング盤が収録され[23][24][25]、2017年12月6日にはデビュー30周年を記念して、ABEDONがリマスタリングを担当した工具箱風ボックス入りの15枚組CD-BOX『UC30 若返る勤労』に収録されて再リリースされた[26][27]。
ツアー
本作を受けてのコンサートツアーは行われず、単発のライブが複数回行われている。メンバー上京後の初ライブとなったのは1987年4月12日に日比谷野外音楽堂にて行われたイベントライブ「勇気ある子供たちが時代をつくる」であり、その後同年9月24日および1988年1月31日にはインクスティック芝浦にてライブが行われた[28]。1月31日のライブを最後に向井はバンド脱退を表明、脱退の理由は体力的に継続的なライブ活動が困難であるためと川西は述べている[29]。
4人編成となったUNICORNは、1988年3月27日に完成直後の日清パワーステーションにて公演を行い、およそ1200人規模の同会場は満員御礼となり聴衆が入りきらない状態となった[30]。同年6月21日および7月4日には大ホールである日本青年館にて公演を行った[31]。6月21日の公演では、通常通りのセットリストで1曲目に「Maybe Blue」を演奏、アンコールも含めて全17曲が演奏された[32]。7月4日の公演では2部構成となっており、1部において次作となる『PANIC ATTACK』(1988年)の全収録曲を演奏、2部では通常通りのセットリストで演奏された[32]。
批評
専門評論家によるレビュー | |
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レビュー・スコア | |
出典 | 評価 |
CDジャーナル | 肯定的[33] |
音楽誌が書かないJポップ批評22 | 肯定的[34] |
別冊カドカワ 総力特集ユニコーン 2009 | 肯定的[35] |
本作のサウンド面に対する批評家たちからの反応は概ね肯定的なものとなっており、音楽情報サイト『CDジャーナル』では、UNICORNが結成から3か月でオーディションに合格した幸運なバンドであると指摘した上で、リズム・アンサンブルやコーラス・ワークなどが不思議なほどに器用であると肯定的に評価、また美形の男子4名に紅一点という編成に対して「むしろ少年隊やBaBeがライバルになるのかも」と主張[33]した他、「パンクやロックをベースにした重厚なサウンドをポップに聴かせるという妙技が堪能できる」と肯定的に評価した[33]。音楽誌『別冊宝島724 音楽誌が書かないJポップ批評22 ユニコーン&奥田民生の
チャート成績
本作はオリコンアルバムチャートにおいてLP盤は最高位第89位の登場週数2回で売り上げ枚数は0.7万枚[36]、CD盤を含めた総合では最高位第77位の登場週数9回で売り上げ枚数は1.5万枚となった[2][13]。この売り上げ枚数はUNICORNのアルバム売上ランキングにおいて第23位となっている[37]。2022年に実施されたねとらぼ調査隊によるUNICORNのアルバム人気ランキングでは第7位[38]、2023年に実施された同ランキングでは第8位となった[39]。
収録曲
- CDブックレットに記載されたクレジットを参照[40]。
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | ボーカル | 時間 |
---|---|---|---|---|---|---|
1. | 「Hystery-Mystery」 | 奥田民生 | 奥田民生 | UNICORN、西村麻聡 | 奥田民生 | |
2. | 「Game」 | 奥田民生 | 奥田民生 | UNICORN、笹路正徳 | 奥田民生 | |
3. | 「Maybe Blue」 | 奥田民生 | 奥田民生 | UNICORN、笹路正徳 | 奥田民生 | |
4. | 「Concrete Jungle」 | 奥田民生 | 奥田民生 | UNICORN、西村麻聡 | 奥田民生 | |
5. | 「Limbo」 | 川西幸一 | 堀内一史 | UNICORN、西村麻聡 | 奥田民生 | |
合計時間: |
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | ボーカル | 時間 |
---|---|---|---|---|---|---|
6. | 「Sweet Surrender」 | 奥田民生 | 奥田民生 | UNICORN、笹路正徳 | 奥田民生 | |
7. | 「Alone Together」 | 堀内一史 | 堀内一史 | UNICORN、笹路正徳 | 奥田民生 | |
8. | 「Sadness」 | 奥田民生 | 奥田民生 | UNICORN、笹路正徳 | 奥田民生 | |
9. | 「Fallin' Night」 | 奥田民生 | 奥田民生 | UNICORN、西村麻聡 | 奥田民生 | |
10. | 「Pink Prisoner」 | 奥田民生 | 奥田民生 | UNICORN、笹路正徳 | 奥田民生 | |
合計時間: |
スタッフ・クレジット
- CDバックカバーに記載されたクレジットを参照[41]。
UNICORN
スタッフ
- UNICORN – サウンド・プロデュース
- 笹路正徳 – サウンド・プロデュース
- 西村麻聡 – サウンド・プロデュース
- 河合誠一マイケル – ディレクター
- 大野邦彦 – レコーディング、リミックス・エンジニア
- 森岡徹也 – レコーディング・エンジニア
- 松尾順二 – レコーディング・アンジニア
- 阿部義晴 – シンセサイザー・マニピュレーター
- 大木裕 – アート・ディレクション、デザイン
- HATAKEN – 写真撮影
- 布施直美 – スタイリスト
- 竹迫謙一 (Drop) – ヘアー、メイク・アップ
- 麻生秀樹 (April Music Inc.) – マネージャー
- 市井洋 (April Music Inc.) – マネージャー
- 稲垣博司 – エグゼクティブ・プロデューサー
- 石井俊雄 – エグゼクティブ・プロデューサー
- 渡辺純一 – エグゼクティブ・プロデューサー
- アイバニーズ – スペシャル・サンクス
- TAMA – スペシャル・サンクス
リリース日一覧
No. | リリース日 | レーベル | 規格 | カタログ番号 | 最高順位 | 備考 | 出典 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1987年10月21日 | CBS・ソニー | LP | 28AH-2238 | 77位 | [2] | |
2 | CT | 28KH-2300 | |||||
3 | CD | 32DH-804 | [2][13] | ||||
4 | 1992年12月12日 | ソニー・ミュージックレコーズ | MD | SRYL-7082 | - | [42] | |
5 | 1995年12月13日 | CD | SRCL-3411 | - | ユニコーンの逆転満塁ホームランプライスシリーズ(廉価版) | [33][43] | |
6 | 2007年12月19日 | エスエムイーレコーズ | SECL-601 | - | 紙ジャケット仕様 | [44][45] | |
7 | 2010年4月1日 | ソニー・ミュージックダイレクト | ロスレスFLAC | - | - | デジタル・ダウンロード | [46] |
8 | 2012年12月5日 | エスエムイーレコーズ | CD | SECL-1231 | 25位 | CD-BOX『UNICORN SME ERA - remasterd BOX』収録、紙ジャケット仕様、デジタルリマスター版 | [47][48] |
9 | 2014年4月1日 | ソニー・ミュージックダイレクト | AAC-LC | - | - | デジタル・ダウンロード | [49] |
10 | 2017年12月6日 | キューンミュージック | CD | KSCL-2981 | - | 完全生産限定CD-BOX『UC30 若返る勤労』収録、ABEDONがリマスタリングを担当 | [50][51] |
11 | ソニー・ミュージックレーベルズ | ロスレスFLAC | - | - | 『UC30 若返る勤労』収録盤と同内容のデジタル・ダウンロード版 | [52] | |
12 | 2019年10月1日 | AAC-LC | - | - | 『UC30 若返る勤労』収録盤と同内容のデジタル・ダウンロード版 | [53] |
脚注
注釈
- ^ 奥田がReady在籍時代に制作した「Sadness」が収録されていたと言われている。
- ^ ベスト・アルバム『THE VERY RUST OF UNICORN』(1994年)には音源のみ収録されている。
出典
- ^ “ユニコーン/ブーム”. 国立国会図書館サーチ. 国立国会図書館. 2023年7月29日閲覧。
- ^ a b c d オリコンチャート・ブック アルバムチャート編 1999, p. 162.
- ^ 人に歴史あり 1990, p. 20- 「人に歴史あり 第一章 西川幸一編」より
- ^ a b c 人に歴史あり 1990, p. 21- 「人に歴史あり 第一章 西川幸一編」より
- ^ 人に歴史あり 1990, pp. 30–31- 「人に歴史あり 第四章 奥田民生編」より
- ^ 人に歴史あり 1990, p. 31- 「人に歴史あり 第四章 奥田民生編」より
- ^ 人に歴史あり 1990, p. 25- 「人に歴史あり 第二章 手島いさむ編」より
- ^ 人に歴史あり 1990, p. 28- 「人に歴史あり 第三章 堀内一史編」より
- ^ a b c d e f g 別冊宝島 2003, p. 40- 川口瑞夫「THE HISTORY ユニコーンのいっしょう 第1期: 助走 (1987-1988)」より
- ^ 人に歴史あり 1990, p. 85- 「INTERVIEW」より
- ^ 別冊宝島 2003, p. 4- 河田拓也「ユニコーン&民生“サバイバル史”ダイジェスト レース巧者「民生」の好位抜け出し人生・総括!」より
- ^ 別冊宝島 2003, p. 5- 河田拓也「ユニコーン&民生“サバイバル史”ダイジェスト レース巧者「民生」の好位抜け出し人生・総括!」より
- ^ a b c d e f 別冊宝島 2003, p. 41- 川口瑞夫「THE HISTORY ユニコーンのいっしょう 第1期: 助走 (1987-1988)」より
- ^ 114+4 1993, p. 77- 「COMMENT」より
- ^ a b c d 人に歴史あり 1990, p. 84- 「INTERVIEW」より
- ^ a b c 別冊宝島 2003, p. 42- 菅岳彦「THE HISTORY ユニコーンのいっしょう 第2期: 爆発 (1989)」より
- ^ a b 114+4 1993, p. 247- 「COMMENT」より
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 別冊宝島 2003, p. 50- 「ユニコーン全96曲 勝手にライナーノーツ」より
- ^ a b c d ULTRA SUPER GOLDEN WONDERFUL SPECIAL ABSOLUTE COMPLETE PERFECT SUPREME TERRIFIC ULTIMATE... 2002, p. 7- 河合マイケル「与える男達」より
- ^ “[奥田民生] ソロ&ユニコーンの作品紙ジャケ化”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2007年10月11日). 2021年11月27日閲覧。
- ^ “奥田民生ソロ作品とユニコーンのアルバムが紙ジャケ再発決定!”. CDジャーナル. 音楽出版社 (2007年10月12日). 2021年12月5日閲覧。
- ^ “奥田民生 デビュー20周年記念で旧譜アルバムを紙ジャケットで再発!”. Rockinon.com. ロッキング・オン・ホールディングス (2007年12月18日). 2021年11月27日閲覧。
- ^ “解散前のユニコーンを凝縮!10枚組6500円ボックス発売”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2012年10月9日). 2021年11月27日閲覧。
- ^ “ユニコーン25周年記念!10枚組アルバムBOXが破格の6500円”. OKMusic. ジャパンミュージックネットワーク (2012年10月9日). 2021年11月27日閲覧。
- ^ “ユニコーン、SMEレコーズ在籍時の全アルバムをコレクションした10枚組BOXを6500円でリリース”. Rockinon.com. ロッキング・オン・ホールディングス (2012年10月9日). 2021年11月27日閲覧。
- ^ “ユニコーン30周年ボックスは“工具箱”、サイン入り色紙プレゼント施策も決定”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2017年11月9日). 2023年7月29日閲覧。
- ^ “ユニコーン、“工具箱”風デビュー30周年記念ボックス発売 豪華購入者特典決定”. CDジャーナル. 音楽出版社 (2017年11月9日). 2023年7月29日閲覧。
- ^ 人に歴史あり 1990, pp. 120–121- 「LIVE Part 1 ('87 - '89)」より
- ^ 人に歴史あり 1990, p. 90- 「INTERVIEW」より
- ^ 人に歴史あり 1990, p. 122- 「LIVE Part 1 ('87 - '89)」より
- ^ 人に歴史あり 1990, pp. 123–124- 「LIVE Part 1 ('87 - '89)」より
- ^ a b 人に歴史あり 1990, p. 124- 「LIVE Part 1 ('87 - '89)」より
- ^ a b c d “ユニコーン / ブーム [再発]”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2021年11月27日閲覧。
- ^ a b 別冊宝島 2003, p. 76- 榊ひろと「バンド・デモクラシーの贈り物 EBI、阿部、川西、手島の作品から聞くユニコーン」より
- ^ a b 別冊カドカワ 2009, p. 183- 平山雄一「音楽評論家・平山雄一による 全オリジナル・アルバム コレクターズ 解説」より
- ^ オリコンチャートブックLP編 1990, p. 308.
- ^ “UNICORNのアルバム売上ランキング”. オリコンニュース. オリコン. p. 3. 2022年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年3月5日閲覧。
- ^ “「UNICORN」アルバム人気ランキングTOP17! 1位は「服部」に決定!【2022年最新投票結果】(3/6)”. ねとらぼ調査隊. アイティメディア. p. 3 (2022年3月1日). 2022年3月5日閲覧。
- ^ “「UNICORN」のオリジナルアルバム人気ランキング! 1位は「服部 」【2023年最新投票結果】(3/5)”. ねとらぼ調査隊. アイティメディア. p. 3 (2023年3月11日). 2024年3月20日閲覧。
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- ^ “BOOM/ユニコーン|音楽ダウンロード・音楽配信サイト”. mora. ソニー・ミュージックソリューションズ. 2024年3月20日閲覧。
- ^ “UNICORN / UNICORN SME ERA-remastered BOX [紙ジャケット仕様] [9CD+DVD] [限定]”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2023年7月29日閲覧。
- ^ “ユニコーン/UNICORN SME ERA-remastered BOX [9CD+DVD]<期間生産限定特別価格盤>”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード. 2023年7月29日閲覧。
- ^ “BOOM/ユニコーン|音楽ダウンロード・音楽配信サイト”. mora. ソニー・ミュージックソリューションズ. 2023年7月29日閲覧。
- ^ “ユニコーン / UC30 若返る勤労 [紙ジャケット仕様] [15CD] [限定]”. CDジャーナル. 音楽出版社. 2023年7月29日閲覧。
- ^ “ユニコーン/UC30 若返る勤労 [15CD+グッズ]<完全生産限定盤>”. TOWER RECORDS ONLINE. タワーレコード. 2023年7月29日閲覧。
- ^ “BOOM -UC30 若返る勤労 Remastered-/ユニコーン|音楽ダウンロード・音楽配信サイト”. mora. ソニー・ミュージックソリューションズ. 2024年3月20日閲覧。
- ^ “BOOM -UC30 若返る勤労 Remastered-/ユニコーン|音楽ダウンロード・音楽配信サイト”. mora. ソニー・ミュージックソリューションズ. 2023年7月29日閲覧。
参考文献
- 『オリコンチャートブックLP編 昭和45年-平成1年<20年>』オリコン、1990年5月10日、308頁。ISBN 9784871310253。
- 『人に歴史あり』音楽専科社、1990年7月27日、20 - 124頁。ISBN 9784900343115。
- 『114+4 UNICORN写真+作品集』ソニー・マガジンズ、1993年11月29日、77, 247頁頁。ISBN 9784789708562。
- 『オリコンチャート・ブック アルバムチャート編 昭和62年-平成10年』オリコン、1999年7月26日、162頁。ISBN 9784871310468。
- 河合マイケル『ULTRA SUPER GOLDEN WONDERFUL SPECIAL ABSOLUTE COMPLETE PERFECT SUPREME TERRIFIC ULTIMATE...』(CDライナーノーツ)UNICORN、エスエムイーレコーズ、2002年、7頁。SRCL5481〜4。
- 「音楽誌が書かないJポップ批評22 ユニコーン&奥田民生の
摩訶不思議 」『別冊宝島』第724号、宝島社、2003年2月14日、4 - 76頁、ISBN 9784796630559。 - 「総力特集ユニコーン 2009 ライヴ イズ ライフ!!」『別冊カドカワ』第308号、角川マーケティング、2009年6月15日、183頁、ISBN 9784048950565。
- 『BOOM』(CDブックレットおよびバックカバー)UNICORN、エスエムイーレコーズ、2012年、0頁。SECL-1231。
外部リンク
ブーム
ブーム(英: boom)
英語
- 一般
- 棒状の構造物
- ヨットにおいて帆を下から支える支柱。
- ウインドサーフィンのセイル操作用の取っ手。
- 作業用クレーンのような構造物。語源はドイツ語の中部・南部方言(高地ドイツ語:Hochdeutsch)のboum tree。建材の梁を表すbeamも同じ語源[1]。
その他
- 楽曲
- BOOM - UNICORNのアルバム。
- Boom! - マイア・ヒラサワのシングル。九州新幹線開業記念キャンペーン「祝!九州」CMソング。
- Boom Boom - 嵐の曲。シングル「Lotus」に収録。
- Boom Boom - ポール・レカキスの曲。
- Boom Boom Dollar - キング・コング&ジャングル・ガールズの曲(邦題「恋のブンブンダラー」)。
- 個人名
- BOOM (タレント) - 韓国のタレント。本名イ・ミノ
- 組織
BOOM(ブーム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/05 03:29 UTC 版)
「オーバーレブ!」の記事における「BOOM(ブーム)」の解説
赤岡の弟子であるイソノがリーダーを務める九龍寺の走り屋チーム。メンバーはハルとイソノを含めて6名程。 イソノ 搭乗車種:NB8C ロードスター RS BOOMのリーダーで、「オートショップ・イソノ」のオーナーの中年男性。かつては赤岡の所属するチームでラリードライバーとしてならした腕だったが、夜に目が全く利かなくなってしまった(夜盲症)為にドライバーを引退している。赤岡がラリーから身を引いたのも、「育てるたびにドライバーがだめになる」と自身のせいでもあると気負っている。集中力が続かないハルに頭を悩ませていたが、涼子と孔太の協力を経てハルの秘めたる才能を発揮させることに成功する。その後、赤岡と共に涼子が所属するラリーチームのメンバーに加わる。 ハル 搭乗車種:AP1 S2000, CH9 ホンダ・アコードワゴンボディカラー:ニューフォーミュラレッド(AP1) BOOMのエースを務める23歳の青年。元々BOOMのメンバーではなかったが、片側一車線の一般道で大柄なアコードワゴンを180°ターンさせ、イソノを驚愕させる。その後イソノによって誘われ加入した。走り始めてから僅か30秒であくびをするなど、驚くべき集中力の無さの持ち主だが、目的があれば驚異的走りの才能を見せる。また、初めて乗る吾郎のビートで当時のレコードタイムまであと3秒未満のタイムを叩き出す、初めて乗るイソノが仕上げたロードスターを高速道路で160km/hオーバーで操るなど、順応性も非常に高い。無理矢理走らされることに嫌気が差して逃げ出すが、孔太や涼子に刺激され、秘めたる才能を十二分に発揮し、7分11秒21の驚異的なタイムを叩き出す。なお、S2000はイソノがタイムアタック用に仕上げたマシンであり、彼が実際に所有しているのはアコードワゴンのみである。
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