藤原定家とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 人名 > 作家 > 歌人 > 歌人 > 藤原定家の意味・解説 

ふじわら‐の‐さだいえ〔ふぢはら‐さだいへ〕【藤原定家】

読み方:ふじわらのさだいえ

ふじわらのていか


ふじわら‐の‐ていか〔ふぢはら‐〕【藤原定家】

読み方:ふじわらのていか

[1162〜1241]鎌倉初期歌人。名は「さだいえ」とも。俊成の子。父のあとを継いで有心(うしん)体の象徴的歌風確立し歌壇指導者として活躍。「新古今和歌集」の撰者一人。のち「新勅撰和歌集」を撰し、「源氏物語」などの古典校訂研究者としてもすぐれた業績残した家集拾遺愚草」、歌論書近代秀歌」「毎月抄」「詠歌大概」、日記明月記」など。


藤原定家―火宅玲瓏

作者塚本邦雄

収載図書塚本邦雄全集 第5巻 小説
出版社ゆまに書房
刊行年月1999.4


藤原定家

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/09 00:06 UTC 版)

藤原 定家(ふじわら の さだいえ/ていか)は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての公家歌人藤原北家御子左流正三位藤原俊成の二男。最終官位正二位権中納言京極殿または京極中納言と呼ばれた。『小倉百人一首』の撰者で権中納言定家を称する。




「藤原定家」の続きの解説一覧

「藤原定家」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「藤原定家」の関連用語

藤原定家のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



藤原定家のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの藤原定家 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS