じょう‐じょう〔ジヤウヂヤウ〕【上場】
あげ‐ば【揚(げ)場/上(げ)場】
上場
上場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/21 20:57 UTC 版)
上場(じょうじょう、英語: listing)とは、株式や債券などの有価証券や商品先物取引の対象となる商品(石油、砂糖など)を取引所(市場)において売買可能にすること。 卸売市場で商品を販売する際、商品の属性(産地、荷主名、銘柄、等級、数量等)を説明し、販売意思を明らかにすることも上場という。
- ^ a b 杉江雅彦ほか『証券論25講』晃洋書房、1989年、69頁
- ^ a b c 杉江雅彦ほか『証券論25講』晃洋書房、1989年、79頁
- ^ “証券用語解説集 上場”. 野村證券. 2018年9月19日閲覧。
- ^ a b c d 横山淳. “大和総研調査季報 2012年春季号 Vol.6「上場廃止について」”. 大和総研. 2018年9月19日閲覧。
- ^ “公開会社の株式に譲渡制限を付す方法”. BUSINESS LAWYERS. 2018年9月24日閲覧。
- ^ a b “株式上場のメリット、デメリット”. 日本証券業協会. 2020年7月28日閲覧。
- ^ “DMM亀山敬司会長が若者の資産運用に持論「眠たいこと言うなよ」” (日本語). ライブドアニュース. 2020年7月28日閲覧。
上場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 20:19 UTC 版)
2000年(平成12年)5月31日:東証マザーズ上場。資本金38億3905万円となる。 7月:本社を東京都港区浜松町2-4-1世界貿易センタービル3階に移転。羽田空港に自社カウンターを設置。福岡空港での運航支援業務、出発前点検業務を直営化。 9月:全日本空輸に委託していた航空機の整備およびグランドハンドリング業務を自社での実施に移行。 2002年(平成14年)4月18日:羽田 - 鹿児島線就航( - 2006年4月21日)。 5月:東京 - 福岡間の航空郵便輸送業務に参入。同区間の輸送便1日13往復のうち1往復について、当月から2003年3月までの契約分を受注。 2003年(平成15年)3月7日:羽田 - ソウル/仁川間に週末国際チャーター便就航開始(その後打ち切り)。 4月25日:全日本空輸の撤退を受け、羽田 - 徳島・青森線就航(青森線は2003年11月末、徳島線は2006年4月13日限りで運休)。 10月:西久保愼一が社長に就任。第三者割当増資を実施し、資本金66億4796万円となる。 2004年(平成16年)10月:本社を東京都港区浜松町1-30-5浜松町スクエア12階に移転。 11月:インターネットプロバイダーのゼロ株式会社を吸収合併。 2005年(平成17年)3月:減資を実施し、資本金21億6315万円となる。1:200の大幅な株式分割を実施。CIを導入。ロゴマーク・機体塗装を一新。羽田 - 関西線就航( - 2006年3月31日)。 旧塗装の機体。現在よりも星の数が多く、1つ1つが小さく描かれている。また、胴体に「SKYAMARK AIRLINES」と描かれている。 2005年3月以降に使用されている新塗装の機体。それまで書かれていた「AIRLINES」の文字は省かれた。星の数は1つになり、それまでよりも大きく描かれている。 4月:日本航空とコードシェアを開始(羽田 - 関西線)。 7月1日:羽田 - 那覇線を夏期季節運航深夜便で就航。 8月23日:羽田 - 北九州線に新空港開港日の2006年3月16日参入を表明するが、空港ターミナルビル側から駐機スペース不足を理由に乗入れを拒否される。 9月:第三者割当増資を実施し、資本金36億6313万円となる。 10月12日:羽田 - 新千歳線に2006年4月に参入すると発表。同時に羽田 - 関西線、羽田 - 徳島線、および羽田 - 鹿児島線の運休を決定。 12月:8号機として新機材ボーイング737-800型機初号機(JA737H)を受領。 2006年(平成18年)2月16日:神戸空港開港により神戸 - 羽田線就航。同路線で日本航空とのコードシェア 開始発表(2006年4月 - 5月)。 4月28日:羽田 - 新千歳線就航。 9月:羽田 - 那覇線を通年運航化。 10月1日:スカイマークエアラインズ株式会社(英文名 Skymark Airlines Co., Ltd.)からスカイマーク株式会社(英文名 Skymark Airlines Inc.)に商号変更。 2007年(平成19年)2月:欠航時振替サービス等の実施。 4月:機内誌『SKYMARK』を搭載。 5月15日:神戸 - 新千歳線へ2010年を目途に就航する意向を発表。 7月13日:神戸 - 那覇線就航(夏季季節運航)。 8月9日:羽田 - 旭川線を2008年春ごろに就航する計画を発表。 11月14日:中部国際空港への就航を発表。 2008年(平成20年)4月25日:羽田 - 旭川線就航( - 2011年10月29日)。 11月:第三者割当増資を実施し、資本金47億7746万円になる。 12月1日:本社を東京国際空港整備場地区に移転。 2009年(平成21年)3月7日:福岡 - 那覇線就航。 4月1日:新千歳 - 旭川線就航( - 2011年10月29日)。 9月:ボーイング767-300ER型機5号機(JA767D)をリースバック。これによりボーイング767が全機退役。 12月25日:神戸 - 那覇線を通年運航化。 2010年(平成22年)2月1日:神戸 - 福岡線就航( - 2010年4月11日)。 3月11日:操縦室内記念撮影問題により国土交通省の抜き打ちの立ち入り検査・業務改善勧告を受ける。 4月16日:神戸 - 茨城線就航。 4月20日:作業員の男性が格納庫の扉に挟まれて死亡する事故が発生。 6月24日:茨城空港に隣接する百里基地での航空自衛隊の行事などで神戸 - 茨城線の運航の制限がかけられることを考慮して、同年9月から運休すると発表。 7月9日:神戸 - 新千歳 - 旭川線就航。 7月20日:神戸 - 茨城線を同年9月1日から運休し、同年10月1日に再開させると発表。 8月10日:羽田 - 北九州線、北九州 - 那覇線就航(北九州 - 那覇線は2010年10月31日、羽田 - 北九州線は2012年9月30日限りで運休)。 9月1日:鹿児島 - 神戸、奄美線で再就航(奄美初就航、奄美路線は同年10月30日までの期間限定)。 9月6日:2011年2月に中部 - 茨城線、中部 - 新千歳線、中部 - 羽田線の就航を発表。 9月17日 - 9月27日:羽田 - グアム間に国際チャーター便を運航。 10月1日:羽田 - 熊本線(神戸経由)就航( - 2014年3月31日)。その後10月31日より直行化。 11月8日:2011年秋の成田発着国内線開設予定を発表。2011年春に2014年度受領予定でエアバスA380を国際線用機材としての契約を本締結する予定を公表 。 12月1日:日本航空の退職者を計470人採用すると発表。スカイマークは2014年度に計画している国際線参入に対応するため、国際線勤務の経験があるパイロットや客室乗務員を大量採用する。 12月16日:神戸 - 長崎線就航。 2011年(平成23年)2月1日:中部 - 新千歳線、中部 - 茨城線、中部 - 羽田線、茨城 - 新千歳線就航(中部 - 茨城線・中部 - 羽田線は、2011年5月31日限りで運休)。 2月18日:エアバスA380型機の購入契約を締結。 3月27日:鹿児島 - 奄美線で夏ダイヤ(3月 - 10月)のみ運航再開。 6月1日:中部 - 那覇線就航。 9月15日:那覇 - 宮古線就航。 10月30日:成田 - 旭川線、成田 - 新千歳線就航(成田 - 旭川線は2014年3月31日限りで運休)。 12月8日、成田 - 那覇線就航。 2012年(平成24年)2月1日:成田 - 福岡線就航( - 2013年11月4日)。 3月7日:神戸 - 成田線就航( - 2012年11月15日)。 3月25日:関西 - 羽田線、関西 - 新千歳線、関西 - 那覇線就航(関西 - 羽田線は同年4月30日限りで運休)。 5月1日:本社を東京国際空港新整備場地区に移転。 7月1日:成田 - 鹿児島線、関西 - 旭川線、茨城 - 那覇線就航。 7月20日:北九州 - 那覇線の運航再開( - 2012年8月30日)。 2013年(平成25年)2月1日:福岡 - 新千歳線就航(季節便)。 3月14日 - 3月24日:成田 - グアム間に国際チャーター便を運航。 3月31日:関西国際空港から地点撤退。 4月20日:仙台 - 新千歳線、仙台 - 福岡線就航。 7月1日:羽田 - 旭川線 運航再開、那覇 - 神戸 - 茨城線の直行化(羽田 - 旭川線は2014年3月31日限りで運休)。 7月10日:成田・神戸・那覇 - 石垣線就航(成田・神戸 - 石垣線は2014年3月29日限りで運休)。 11月22日:東京証券取引所の市場をマザーズから1部に変更。 12月20日:成田・神戸・茨城 - 米子線就航。 2014年(平成26年)2月28日:新機材エアバスA330-300型機の初号機(JA330A・JA330B)を受領。 3月30日:羽田 - 那覇 - 石垣線就航。 4月1日:羽田・新千歳・那覇 - 米子線、神戸 - 仙台線就航。 4月18日:中部 - 茨城線の運航再開。福岡 - 茨城線就航。 6月14日:羽田 - 福岡線でエアバスA330-300型機の運航開始。 7月:発注していたエアバスA380の購入をキャンセルする交渉をしていることが明らかとなる。29日までにエアバス社より購入契約の解除を通告される。 8月1日:羽田 - 新千歳線でエアバスA330-300型機の運航開始。 8月9日:仙台 - 那覇線就航(同年9月15日までの季節運航)。 10月25日:成田国際空港から撤退。 11月21日:日本航空(JAL)に支援要請を行っていることが報道される。 11月25日:太田昭宏国土交通大臣が、JALとの提携要請報道を受け、閣議後の記者会見で「日本航空が他の航空会社と業務提携を行う場合には、航空法及び「日本航空の企業再生への対応について」いわゆる「8.10ペーパー」に基づいて、競争性を確保するということ等を始めとして、羽田空港の発着枠なども関連して参りますので、健全な競争環境の確保の観点から、厳しく判断します」と発言し、日本航空との単独提携に難色を示した。 12月10日:国土交通大臣の発言を受け、全日本空輸(ANA)とも羽田空港発着便の共同運航を柱とした提携を申し入れることと投資ファンドによる出資協議が報道される。 12月16日:A380の違約金問題に関してエアバス社が英国商事裁判所に対して訴訟準備開始を通知。
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「上場」の例文・使い方・用例・文例
- 3日続伸で10日の上場来高値を更新している
- 上場企業の3月期決算は連結経常利益が、3年連続で過去最高を記録した
- 231社の中国本土企業が香港市場に上場している
- Howard Hotelsは、著名なカナダの非上場高級ホテルチェーンで、今のところ、世界展開を手助けしてくれる提携企業を見つけられずにいる。
- 非上場企業に対比すると、パブリックカンパニーには有利な点も不利な点も存在する。
- 公開前規制に違反した場合には、東京証券取引所への上場はできません。
- ニューヨーク証券取引所に上場する全ての企業は、世界で最も厳しい会計基準を遵守しなければならない。
- その会社は外国株式の上場基準を満たしていた。
- 上場会社は証券取引法会計に従う必要がある。
- その証券取引所は極めて厳格な上場基準を定めている。
- その新規上場会社の生まれ値は800円だった。
- ロンドン株式市場の第1部に上場したことで、その会社の評判は急激に上った。
- 上場している企業の大半が有名ではないため、初心者にとって第2部での銘柄選びは難しい。
- 略式組織再編は、上場企業の非公開化に利用されることがある。
- 非上場株式の評価における20%の流動性ディスカウント
- 会社がある証券取引所に上場しようとするならば、その取引所の上場審査基準を満たさなければならない。
- リーマンショックの影響により、多くの上場企業が新卒採用枠を抑制している。
- 上場企業も個人事業主も同様に経営不振である
- 5年後の上場に向けて、経営陣が長期的な経営プランを作成する。
- それは上場企業の子会社です。
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