アレナメヒコとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 建物・施設 > 施設 > 競技場 > プロレス会場 > アレナメヒコの意味・解説 

アレナ・メヒコ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/12 18:44 UTC 版)

座標: 北緯19度25分29秒 西経99度9分7秒 / 北緯19.42472度 西経99.15194度 / 19.42472; -99.15194

アレナ・メヒコ
[[File:ArenaMexicoDF.JPG|240px]]
施設情報
所在地 メキシコ
メキシコシティ
開場 1956年4月27日
所有者 CMLL
使用チーム、大会
CMLL
メキシコシティオリンピックボクシング競技
収容人員
16,500人

アレナ・メヒコArena Mexico)は、メキシコメキシコシティに所在する屋内競技場

歴史

1956年4月27日、それまで使用されていたアレナ・モデロに代わる競技場として開場。CMLLが所有しており、アレナ・コリセオ英語版と並ぶ「ルチャリブレ2大聖地」とされている[1]メキシコ修業に訪れた日本人プロレスラーも多数、この試合会場に上がっている。

1968年メキシコシティオリンピック開催されてボクシング競技の試合会場になった。その後、ボクシングでもビッグマッチが多く開催されている。

CMLLの本拠地として毎週火曜と金曜に定期的にルチャリブレ大会が開催されている[2]

1985年9月19日メキシコ地震が発生して施設の一部が被害を受けた[1]。その後、修復されて現在もメキシコを代表するルチャリブレの試合会場として使用されており、CMLL以外にもリーガ・エリーテ、闘龍門MEXICOの興行にも使用されている[1]

2013年9月、ルチャリブレ80周年を記念して玄関ホールの上にルチャリブレをモチーフにした大壁画を設置[3]

2017年5月、客席が一部改装されて大型ビジョン向正面にスポーツバー&グリル・Freedomがオープン[4]

アクセス

メキシコシティ地下鉄1号線クワウテモック駅またはメキシコシティ地下鉄3号線バルデラス駅下車。

参考文献

関連項目

脚注

  1. ^ a b c 想い出のプロレス会場物語 P64 - P65
  2. ^ 究極の大衆文化!メキシカンプロレス、ルチャリブレ”. allabout (2013年12月27日). 2018年1月14日閲覧。
  3. ^ [水ドクトル・ルチャの19○○ぼやき旅 [5.17]大聖堂の新壁画]”. 辰巳出版 (2017年5月17日). 2018年1月14日閲覧。
  4. ^ [水ドクトル・ルチャの19○○ぼやき旅 [9.06]アレナ・メヒコ歴代30傑]”. 辰巳出版 (2017年9月6日). 2018年1月14日閲覧。
  5. ^ 「CMLL」が日本で見られる!新日本プロレスワールドで、アレナ・メヒコ金曜大会を定期LIVE配信決定!初回は7月9日(土)午前10時30分頃〜!新日本選手も参戦!”. 新日本プロレス公式ウェブサイト (2016年7月4日). 2018年1月14日閲覧。

外部リンク





固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「アレナメヒコ」の関連用語

アレナメヒコのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



アレナメヒコのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのアレナ・メヒコ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS