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1981年の音楽

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

1981年の音楽(1981ねんのおんがく)では、1981年(昭和56年)の音楽の分野の動向についてまとめる。

1980年の音楽-1981年の音楽-1982年の音楽

概要・できごと

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ボブ・マーリィ、ビル・ヘイリー、ハリー・チェイピンらが死去した[1]

詳細

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洋楽

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シングル

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アルバム

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総合ランキング

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総合シングル

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年間TOP50

1980年12月1日付 - 1981年11月30日

総合アルバム

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年間TOP50

1980年12月1日付 - 1981年11月30日付(データはLPCT合算での集計)

※21位の『仏恥義理蹉蝿怒(ぶっちぎりさあど)』の「あ」は、王偏に蝿("王蝿"で1文字)が正確な表記であるが、常用漢字外であるため変換できない。ATOK、IMEなどすべての日本語変換システムにおいて該当する文字が当てられていないため、Web上での表記は不可能。記事上では当て字『蝿』を使用。

イベント

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開催日 タイトル
8月9日 Rock'n Roll Olympic 1981
12月31日 ASAKUSA NEW YEAR ROCK FESTIVAL ROCKER達 立ち止まるな ゴールはまだ見えない 9th 1981-1982
12月31日 第32回NHK紅白歌合戦

主な音楽賞

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第23回日本レコード大賞

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第12回日本歌謡大賞

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  • 大賞
    • ルビーの指環/寺尾聰
  • 放送音楽新人賞
    • ギンギラギンにさりげなく/近藤真彦
    • 函館本線/山川豊
  • 放送音楽賞
    • 風立ちぬ/松田聖子
    • グッドラックLOVE/田原俊彦
    • 港・ひとり唄/五木ひろし
    • ス・ト・リ・ッ・パ・ー/沢田研二
    • センチメンタルガール/西城秀樹

その他

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受賞作・受賞者
第22回ポピュラーソングコンテストつま恋本選会
  • グランプリ - アラジン「完全無欠のロックンローラー」
  • 優秀曲賞 - 相曽晴日「舞」、MORE「アムール」、スパンキー「愛(かな)しいSay,I love you forever」、古賀孝「哀しみはイエスタディ」
  • 入賞 - フロッケン「海からの風」、サウスウェル「マイホームタウン」、山下弥生「さらばアモーレミヨ」、アス「ほこりにまみれて」、藤田久美子「想い」、チャウチャウ「リメンバー・アゲイン」、坪倉唯子「Easy Going」
  • 川上賞 - ダンボ「野球の好きなカリントちゃん」、及川ちさ「好きよあなた」
第21回ポピュラーソングコンテストつま恋本選会
  • グランプリ - 伊藤敏博「サヨナラ模様」
  • 優秀曲賞 - セシル「追想」、マタハリ「今ブルースが聞こえる」、第弐特殊部隊「School Boy」、SKY「お父」
  • 入賞 - CP-O2「つかれるのはイヤ!」、玉山秀之「Down Town」、「藤田久美子」、「あきら」、みでぃあむ「通り過ぎればいいのに」
第19回ゴールデン・アロー賞
  • 音楽賞 - 寺尾聰
  • 新人賞(音楽) - 近藤真彦
第14回下谷賞
  • 下谷賞 - 該当作なし
第14回日本有線大賞
  • 大賞 - 竜鉄也「奥飛騨慕情」
第14回全日本有線放送大賞
  • 上期 - 寺尾聰「ルビーの指環」
  • 年間 - 山本譲二「みちのくひとり旅」
第14回日本作詩大賞
  • 大賞 - 西田敏行「もしもピアノが弾けたなら」(作詞:阿久悠)
第14回新宿音楽祭
  • 金賞 - 近藤真彦、山川豊
  • 銀賞 - 沖田浩之、竹本孝之、祐子と弥生、ニック・ニューサ
  • 敢闘賞 - ひかる一平、早世ひとみ
  • 審査員特別奨励賞 - 堤大二郎
第13回サントリー音楽賞
第12回世界歌謡祭
  • オズヴァルド・ロドリゲス「希望への道」、アラジン「完全無欠のロックンローラー」
第11回モービル音楽賞
  • 邦楽部門 - 太田里子
  • 洋楽部門(本賞) - 武満徹
第11回創作合唱曲公募
  • 入賞 - 瑞木薫「女の子のマーチ」
  • 佳作 - 近藤春恵「ばっぷくどん」
第10回FNS歌謡祭
  • グランプリ - 寺尾聰「ルビーの指環」
  • 最優秀歌唱賞 - 岩崎宏美「すみれ色の涙」
  • 最優秀新人賞 - 近藤真彦「ギンギラギンにさりげなく」
  • 最優秀ヒット賞 - 竜鉄也「奥飛騨慕情」
  • 最優秀視聴者賞 - 五木ひろし「港ひとりうた」
  • 特別賞 - 五木ひろし
第10回東京音楽祭
第9回銀座音楽祭
  • グランプリ - 近藤真彦
第9回ウィンナーワルド・オペラ賞
  • オペラ大賞 - 該当なし
  • オペラ賞 - 浦野りせ子、毛利純子、松本進、佐藤征一郎
  • 新人賞 - 該当なし
  • 特別賞 - 国立音楽大学オペラ委員会
第7回全日本歌謡音楽祭
  • ゴールデングランプリ - 寺尾聰「ルビーの指環」
  • 最優秀新人賞 - 近藤真彦
第7回横浜音楽祭
  • 最優秀新人賞 - 近藤真彦
第7回日本テレビ音楽祭
  • グランプリ - 寺尾聰「ルビーの指環」
第7回日本演歌大賞
  • 大賞 - 森進一「命あたえて」
第7回ABC歌謡新人グランプリ
  • 近藤真彦
第6回南里文雄賞
第6回ライオンリスナーズグランプリ・FM東京最優秀新人賞
  • 近藤真彦
第5回長崎歌謡祭
  • グランプリ - 松本伊代
第2回古賀政男記念音楽大賞
  • 森進一「命あたえて」
第2回入野賞
  • 莱孝之『"Isolation" for bass clarinet & tape』
第1回入野賞
  • 藤田正典『"Aurora IV " for piano and orchestra』
第1回日本作曲大賞
  • 松任谷由実「守ってあげたい」(作曲:松任谷由実)

デビュー

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解散・活動休止

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年内

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再結成

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引退

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誕生

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死去

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脚注

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注釈

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  1. ^ KUWATA BANDとは異なる。
  2. ^ a b その後、期間限定での再結成を経て、2010年9月1日に正式に再結成した(「解散やめ!」宣言)。
  3. ^ a b 石野真子は1983年離婚、女優として芸能界に復帰した。1990年に俳優の広岡瞬再婚したが、1996年、2度目の離婚。一方、長渕は1987年に女優の志穂美悦子と再婚した。
  4. ^ その後、2014年現在まで5回活動を再開している。
  5. ^ 真咲よう子は1973年に本名の「紅谷洋子」の芸名で「思春期」でアイドル歌手としてデビューしていた。

出典

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  1. ^ ビルボード年間トップ100ヒッツ p/126
  2. ^ Start Me Up”. 2021年7月8日閲覧。
  3. ^ Rolling Stone. “100 Greatest Singers: Steve Winwood”. 8 June 2021閲覧。