鳥取県第1区
鳥取県第1区 | |
---|---|
行政区域 |
鳥取市、倉吉市、岩美郡、八頭郡、東伯郡三朝町 (2024年1月1日現在) |
比例区 | 中国ブロック |
設置年 |
1994年 (2013年区割変更) |
選出議員 | 石破茂 |
有権者数 |
226,751人 1.000 倍(一票の格差・鳥取1区との比較) (総務省・2023年9月1日) |
鳥取県第1区(とっとりけんだい1く)は、日本の衆議院議員総選挙における選挙区である。1994年(平成6年)の公職選挙法改正で設置。2022年現在、全国で最も有権者数の少ない選挙区である。
区域
[編集]現在の区域
[編集]2013年(平成25年)公職選挙法改正以降の区域は以下のとおりである[1][2]。2013年の区割変更に伴い、湯梨浜町は2区に移行した。
2013年以前の区域
[編集]1994年(平成6年)公職選挙法改正から2013年の小選挙区改定までの区域は以下のとおりである[3]。
歴史
[編集]小選挙区選出議員
[編集]選挙結果
[編集]時の内閣:石破内閣 解散日:2024年10月9日 公示日:2024年10月15日
当日有権者数:22万3713人 最終投票率:57.18%(前回比:1.08%) (全国投票率:53.85%(2.08%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 石破茂 | 67 | 自由民主党 | 前 | 106,670票 | 85.15% | ―― | 公明党推薦 | |
朝倉浩之 | 51 | 立憲民主党 | 新 | 12,389票 | 9.89% | 11.61% | 社会民主党鳥取県連合推薦 | ○ | |
岡田正和 | 42 | 日本共産党 | 新 | 6,220票 | 4.96% | 5.83% |
時の内閣:第1次岸田内閣 解散日:2021年10月14日 公示日:2021年10月19日
当日有権者数:23万959人 最終投票率:56.10%(前回比:1.09%) (全国投票率:55.93%(2.25%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 石破茂 | 64 | 自由民主党 | 前 | 105,441票 | 84.07% | ―― | 公明党推薦 | ○ |
岡田正和 | 39 | 日本共産党 | 新 | 19,985票 | 15.93% | 18.95% |
- 本選挙における石破の得票率は第49回衆院選において全国最高得票率である。
時の内閣:第3次安倍第3次改造内閣 解散日:2017年9月28日 公示日:2017年10月10日
当日有権者数:23万8771人 最終投票率:55.01%(前回比:4.50%) (全国投票率:53.68%(1.02%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 石破茂 | 60 | 自由民主党 | 前 | 106,425票 | 83.63% | ―― | 公明党推薦 | ○ |
塚田成幸 | 53 | 日本共産党 | 新 | 20,829票 | 16.37% | 19.57% |
時の内閣:第2次安倍改造内閣 解散日:2014年11月21日 公示日:2014年12月2日
当日有権者数:23万8027人 最終投票率:50.51% (全国投票率:52.66%(6.66%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 石破茂 | 57 | 自由民主党 | 前 | 93,105票 | 80.27% | ―― | 公明党 | ○ |
塚田成幸 | 50 | 日本共産党 | 新 | 22,888票 | 19.73% | 24.58% |
時の内閣:野田第3次改造内閣 解散日:2012年11月16日 公示日:2012年12月4日 (全国投票率:59.32%(9.96%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 石破茂 | 55 | 自由民主党 | 前 | 124,746票 | 84.50% | ―― | 公明党 | |
塚田成幸 | 48 | 日本共産党 | 新 | 17,550票 | 11.89% | 14.07% | |||
井上洋 | 63 | 無所属 | 新 | 5,325票 | 3.61% | 4.27% | × |
時の内閣:麻生内閣 解散日:2009年7月21日 公示日:2009年8月18日 (全国投票率:69.28%(1.77%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 石破茂 | 52 | 自由民主党 | 前 | 118,121票 | 61.97% | ―― | ○ | |
奥田保明 | 49 | 民主党 | 新 | 63,383票 | 33.25% | 53.66% | ○ | ||
岩永尚之 | 52 | 日本共産党 | 新 | 7,336票 | 3.85% | 6.21% | ○ | ||
細川幸宏 | 40 | 幸福実現党 | 新 | 1,757票 | 0.92% | 1.49% |
時の内閣:第2次小泉改造内閣 解散日:2005年8月8日 公示日:2005年8月30日 (全国投票率:67.51%(7.65%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 石破茂 | 48 | 自由民主党 | 前 | 106,805票 | 59.25% | ―― | ○ | |
早川周作 | 28 | 民主党 | 新 | 48,092票 | 26.68% | 45.03% | ○ | ||
田中清一 | 52 | 社会民主党 | 新 | 14,271票 | 7.92% | 13.36% | ○ | ||
塚田成幸 | 41 | 日本共産党 | 新 | 11,105票 | 6.16% | 10.40% |
時の内閣:第1次小泉第2次改造内閣 解散日:2003年10月10日 公示日:2003年10月28日 (全国投票率:59.86%(2.63%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 石破茂 | 46 | 自由民主党 | 前 | 114,283票 | 71.60% | ―― | ○ | |
田中清一 | 50 | 社会民主党 | 新 | 31,236票 | 19.57% | 27.33% | ○ | ||
水津岩男 | 53 | 日本共産党 | 新 | 14,092票 | 8.83% | 12.33% |
時の内閣:第1次森内閣 解散日:2000年6月2日 公示日:2000年6月13日 (全国投票率:62.49%(2.84%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 石破茂 | 43 | 自由民主党 | 前 | 91,163票 | 49.06% | ―― | ○ | |
田村耕太郎 | 36 | 無所属 | 新 | 62,811票 | 33.80% | 68.90% | × | ||
知久馬二三子 | 63 | 社会民主党 | 前 | 22,425票 | 12.07% | 24.60% | ○ | ||
岩永尚之 | 43 | 日本共産党 | 新 | 9,406票 | 5.06% | 10.32% |
時の内閣:第1次橋本内閣 解散日:1996年9月27日 公示日:1996年10月8日 (全国投票率:59.65%(8.11%))
当落 | 候補者名 | 年齢 | 所属党派 | 新旧 | 得票数 | 得票率 | 惜敗率 | 推薦・支持 | 重複 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 石破茂 | 39 | 無所属 | 前 | 94,147票 | 62.47% | ―― | × | |
知久馬二三子 | 59 | 社会民主党 | 新 | 28,496票 | 18.91% | 30.27% | ○ | ||
岩永尚之 | 39 | 日本共産党 | 新 | 14,845票 | 9.85% | 15.77% | |||
山田篤 | 57 | 新社会党 | 新 | 13,221票 | 8.77% | 14.04% | ○ |
脚注
[編集]- ^ “衆議院トップページ >立法情報 >制定法律情報 >第183回国会 制定法律の一覧 >衆議院小選挙区選出議員の選挙区間における人口較差を緊急に是正するための公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律の一部を改正する法律 法律第六十八号(平二五・六・二八)”. 衆議院 (2013年6月28日). 2021年10月2日閲覧。住居表示などにより変更する可能性がある。
- ^ “鳥取県”. 総務省. 2023年1月9日閲覧。
- ^ “衆議院トップページ >立法情報 >制定法律情報 >第131回国会 制定法律の一覧 >法律第百四号(平六・一一・二五)”. 衆議院 (1994年11月25日). 2021年10月2日閲覧。地名は1994年(平成6年)当時のものである。
- ^ 石破さん 衆院選鳥取 一夜明け(日本海新聞)