コンテンツにスキップ

得法小経

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

得法小経[1](とくほうしょうきょう、: Cūḷadhammasamādāna-sutta, チューラダンマサマーダーナ・スッタ)とは、パーリ仏典経蔵中部に収録されている第45経。『小法受経』(しょうほうじゅきょう)[2]、『小受法経』(しょうじゅほうきょう)[3]とも。

類似の伝統漢訳経典としては、『中阿含経』(大正蔵26)の第174経「受法経」がある。

釈迦が、比丘たちに仏法を説いていく。

構成

[編集]

内容

[編集]

日本語訳

[編集]
  • 『南伝大蔵経・経蔵・中部経典2』(第10巻) 大蔵出版
  • 『パーリ仏典 中部(マッジマニカーヤ)根本五十経篇II』 片山一良訳 大蔵出版
  • 『原始仏典 中部経典2』(第5巻) 中村元監修 春秋社

脚注・出典

[編集]
  1. ^ 『南伝大蔵経』
  2. ^ 『原始仏典』中村
  3. ^ 『パーリ仏典』片山

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]