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勝沼栄明

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
勝沼 栄明
かつぬま しげあき
生年月日 (1974-11-26) 1974年11月26日(49歳)
出生地 日本の旗 日本 香川県高松市
出身校 北海道大学医学部
前職 北見赤十字病院医師
所属政党 自由民主党二階派
称号 医師
公式サイト かつぬま栄明オフィシャルサイト

選挙区比例北海道ブロック→)
比例東北ブロック宮城5区
当選回数 2回
在任期間 2012年12月21日[1] - 2017年9月28日
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勝沼 栄明(かつぬま しげあき、1974年11月26日 - )は、日本政治家医師、元陸上自衛隊予備自衛官(予備一等陸尉[2][3]自由民主党所属の元衆議院議員(2期)。

自民党北海道連の主催するHOKKAIDO政治塾の第2期生である[4]

経歴

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香川県高松市生まれ(現住所は宮城県石巻市中央1丁目)[5]。私立聖光学院中学校・高等学校卒業。2000年北海道大学医学部医学科卒業後、北海道大学病院形成外科に入局した[2][6]。専門は形成外科である[6][7]

2011年第17回統一地方選挙において、北海道議会議員選挙に札幌市西区より自民党公認で立候補するが、落選[8]

2012年第46回衆議院議員総選挙では、自民党の比例北海道ブロックの比例単独候補となった。比例名簿順位14位[9]と低位ながらも、自民党は比例北海道ブロックで3議席を獲得、比例単独候補で名簿順位1位の渡辺孝一が当選。さらに北海道ブロック小選挙区比例区重複立候補者の全員が小選挙区で当選して重複立候補者の11人分が繰り上がり、同じく比例単独候補で名簿順位13位の清水誠一とともに初当選した。

2014年第47回衆議院議員総選挙について、大久保三代に代わって宮城5区での党公認を受け、自民党宮城5区支部長に就任した。選挙区では安住淳に敗北したものの、比例東北ブロックの最下位で復活当選した[10]

2017年第48回衆議院議員総選挙でも宮城5区から出馬したが安住に敗れ比例復活もならず落選した。

2021年2月8日に石巻市長選挙への立候補を表明。3月6日には同じく自民党籍を持つ県議会議員の斎藤正美が立候補を表明したこともあり、無所属で選挙戦を戦う意向を示したものの2月23日の事務所開きには自民系を含む市議会議員14人が参加するなど保守分裂の様相を呈した[11]。投開票の結果斎藤に敗れ次点で落選した[12]

不祥事

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2020年1月、統合型リゾート(IR)を巡る中国企業500ドットコムからの献金疑惑で東京地検特捜部家宅捜索を受けた[13]

政策

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人物

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所属団体・議員連盟

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脚注

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  1. ^ 平成24年(2012年)12月21日中央選挙管理会告示第37号(平成二十四年十二月十六日執行の衆議院比例代表選出議員の選挙における衆議院名簿届出政党等に係る得票数、当選人の数並びに当選人の住所及び氏名に関する件)
  2. ^ a b 議員一覧>衆・参両院議員、支部長>北海道比例区 勝沼栄明、自由民主党北海道支部連合会 2013年1月20日閲覧
  3. ^ 第89回 勝沼 栄明”. みわちゃんねる突撃永田町!! (2013年9月18日). 2019年12月12日閲覧。
  4. ^ 『HOKKAIDO政治塾』から国会議員誕生、HOKKAIDO政治塾のブログ 2012年12月30日 2013年1月20日閲覧
  5. ^ 自由民主党宮城県第五選挙区支部 政治資金収支報告書(平成29年分定期公表)” (PDF). 宮城県選挙管理委員会 (2018年11月27日). 2019年10月31日閲覧。
  6. ^ a b 勝沼栄明先生おめでとうござます «  札幌美容形成外科、本間賢一 2012年12月17日 2013年1月20日閲覧
  7. ^ 北海道大学医学部形成外科-同門会員、北海道大学医学部形成外科 2013年1月20日閲覧
  8. ^ 平成23年北海道議会議員選挙-開票結果(区)-西区、札幌市選挙管理委員会 2013年1月20日閲覧
  9. ^ 衆院選2012特集 - 比例代表 北海道ブロック当選者一覧、MSN産経ニュース 2013年1月20日閲覧
  10. ^ 東北ブロック(比例区) - 開票速報 - 2014衆院選:朝日新聞デジタル
  11. ^ “石巻市長選 4新人の戦い濃厚”. 河北新報. (2021年3月7日). https://kahoku.news/articles/20210307khn000007.html 2021年3月8日閲覧。 
  12. ^ 石巻市長、斎藤氏が初当選「亀山市政の継承」に支持 河北新報2021年4月26日付
  13. ^ IR収賄:逮捕の秋元司議員、検察が次に狙う“12人の議員”…反社勢力とズブズブの関係 - Business Journal
  14. ^ a b c d 2014衆院選 毎日新聞候補者アンケート
  15. ^ 特定秘密保護法 国会議員の投票行動”. 東京新聞. 2014年12月13日閲覧。
  16. ^ 朝日新聞、2014年衆院選、朝日・東大谷口研究室共同調査、2014年。
  17. ^ a b 北九州市医報(平成29年7月)第720号 - オリンピックと屋内全面禁煙法・条例(その33)”. 北九州市医師会 (2017年7月1日). 2018年7月21日閲覧。
  18. ^ a b c 俵義文 『日本会議の全貌』 花伝社、2016年

外部リンク

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