シータ @Perfect_Insider 休みの日も外出できず家で時間を潰すことが多くなってきているので、じっくり腰を据えて、考えたり前のページに戻ったりしながら理解を進めて読むといい本を紹介していきます。 シータ @Perfect_Insider ピーター・ウォード、ジョゼフ・カーシュヴィンク『生物はなぜ誕生したのか:生命の起源と進化の最新科学』。原題の「新しい生命史」の方が内容に近い。生物はいかに進化して現在に至るか、酸素・二酸化炭素濃度の変動や大陸移動などの地球規模のイベントと絡み合う生命史を解き明かす。 シータ @Perfect_Insider ニック・レーン『生命、エネルギー、進化』。いかにして生命は生まれたのか、いかにして真核生物という複雑な生物が生まれたのか、なぜ有性生殖は生まれたのか、なぜ生命は死ぬのか。生命の根源に対する問いに、エネルギーなどの物理化学的観点から一貫した説