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金田伊功に関するwideangleのブックマーク (4)

  • シンポジウムレポート | 平成21年度(第13回)文化庁メディア芸術祭 フェスティバルレポート | 文化庁メディア芸術プラザ

    氷川:日は金田さんともっとも一緒にお仕事をされていた、りん監督をお招きしています。りん監督から見て、金田さんはどんな方でしたか? りん:変なやつでしたよ。アニメーターには変わった人物も多いんですが、なかでも金田くんは特別ポップな人でしたね。カリスマがありました。アニメーションというのは時間軸が勝負の世界なのですが、彼は時間の使い方が際立っていたんです。現在はデジタルが主流ですが、フィルムは1秒が24コマごとに区切られています。彼がその1コマにかける執念はすばらしかったですね。 氷川:コマの流れに、彼なりの独特のタイミングがあるんですよね。 りん:手塚治虫の『鉄腕アトム』の放映が始まったときから、制作時間もお金もないなかで、いかにコマを繋げて効率よく描いていくか、日のアニメーションはそこからスタートしています。僕と金田くんは、2コマで一枚の絵を描く際に、1コマだけ白や黒ベタにしてしまった

  • MAG・ネットスペシャル アニメの革命児 金田伊功 - NHKナツトクnavi 夏の特集番組2010

    去年7月、57歳で亡くなったカリスマアニメーター金田伊功。1970年代からアニメの制作現場の第一線で活躍。「ど根性ガエル」など、子ども向けの作品から「宇宙戦艦ヤマト」「風の谷のナウシカ」「天空の城ラピュタ」などの人気作品、さらには大ヒットゲーム「ファイナルファンタジー」に到るまで数多くのアニメの現場で絵を書き続けた。金田は、「金田流」と称される独特の作画技法を開発し、日のアニメ界に革命をもたらした。極端なデフォルメ、ありえない動きなのに現実よりカッコよくキャラクターを動かす作画を数多く生み出している。キャラクターの関節をありえない角度に曲げながらジャンプする「金田とび」や、遠近感が破綻して異常にゆがんだメカや人体の動きがかえって躍動感をみなぎらせる「金田パース(遠近法)」、カメラレンズの特性によって現れる光のゴーストを効果として描き込む「金田光り」など、枚挙にいとまがない。金田の発明した

  • asahi.com(朝日新聞社):命を吹き込む - 小原篤のアニマゲ丼 - 映画・音楽・芸能

    第13回文化庁メディア芸術祭の特別功労賞を受賞したアニメーターの故・金田伊功さんについて語るシンポジウムが、同芸術祭会場である東京の国立新美術館で11日に開かれました。登壇者は映画「銀河鉄道999」

  • 文化庁メディア芸術祭:シンポジウム金田伊功さん - 氷川竜介ブログ

    ※リンクが切れていたようで失礼しました。修正しました。 直前の告知で恐縮です。明日、故・金田伊功さんの受賞に関連して、シンポジウムを行います。 「第13回文化庁メディア芸術祭」 [特別功労賞受賞者シンポジウム] 2月11日(木・祝)16:00~17:30 出 演 : りんたろう(アニメーション監督) 氷川 竜介(アニメ評論家) 場所は国立新美術館(六木もしくは乃木坂)の講堂、入場は展示ともども無料のはずですが、念のために公式HPなどでご確認ください。スライドや動画なども参照しながら、りん監督と金田さんの足跡を振り返りつつ、その画業の意味や位置づけなどを探っていきたいと思います。 同美術館では金田伊功さんに関する展示も行われています。原画を描くときに使っておられた有名な「円定規」の実物、そして小松原一男杯記念と思われる「黄金のタップ」などが貴重です。また、映画「ファイナルファンタジー」用の

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