音量下げた新型ブブゼラはいかが?=批判受けメーカーが開発―南アW杯 音量下げた新型ブブゼラはいかが?=批判受けメーカーが開発―南アW杯 【ヨハネスブルク14日AFP=時事】サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で話題を振りまいているのが応援グッズの民族楽器「ブブゼラ」だが、試合中にブブゼラが放つ騒音が批判されたのを受け、商標権を持つメーカー「MasincedaneSport」社は、ボリュームを下げた新バージョンのブブゼラを開発した。(写真は13日、ドイツ対オーストラリア戦を前にブブゼラを吹くドイツのサポーター) 同社の共同経営者は地元紙に対し、「われわれは息を吹き込むマウスピース部分を改良した。新ブブゼラは従来のものより音量が20デシベル低い」と語り、パブリックビューイングの会場などで販売したいと述べた。 最近の調査では、ブブゼラは太鼓の122デシベル、審判が吹くホイッスルの1