【読売新聞】 北海道の函館湾で、台風の接近によって青函連絡船5隻が沈没し、1400人以上が亡くなった洞爺丸事故から、26日で70年となる。当時、洞爺丸に乗り合わせ、自身の救命胴衣を日本人の子どもに譲り、命を落とした米国人宣教師がいる
気象庁は25日午前10時の発表で、日本の南海上に発生している熱帯低気圧、すなわち“台風のたまご”について、今夜にも発達して台風になる可能性があるとして、進路予想をはじめました。その後熱帯低気圧は発達して、最大風速が17メートルを超え、午後0時に「2024年台風第16号」となりました。 【画像を見る】台風16号の動向と、この先の雨と風シミュレーションをぜんぶ見る 台風はゆっくりした速さで西北西へ進んでいて、中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルです。 また、中心の北東側330キロ以内と南西側280キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。 12時間後の26日午前0時には、台風の中心は日本の南の北緯28度10分、東経133度25分を中心とする半径65キロの円内に達する見込みです。 24時間後の26日午後0時には、日本の南の
【ハノイ=新田祐司】台風11号(ヤギ)が7〜8日に猛烈な勢力でベトナム北部を直撃し、各地に甚大な被害をもたらした。9日夜時点で死者・行方不明者数は70人を超えたとの情報があり、フィリピンや中国を合わせた死者は80人以上に上るとみられる。当局によると、台風は8日にベトナム北西部で熱帯低気圧に変わった。台風11号は南シナ海を北上し、ベトナム北部のクアンニン省に上陸した。最盛期の中心気圧は915ヘク
▽九州新幹線は熊本駅と鹿児島中央駅の間で、28日午後8時ごろから運転を見合わせます。 29日は、九州新幹線の熊本駅と鹿児島中央駅の間で始発から、博多駅と熊本駅の間で午前8時ごろから終日運転を見合わせます。 ▽西九州新幹線は全線で始発から終日運転を見合わせるということです。 東海道新幹線と山陽新幹線は28日は一部の区間で速度を落として運転していて、天候の状況によっては、運転を見合わせる可能性があるとしています。 ▽山陽新幹線は29日、広島駅と博多駅との間でおおむね午後9時以降の運転を取りやめ、上下あわせて13本を計画運休とします。 これに伴って、一部の列車の運転区間が変更になるということです。 また、30日は、広島駅と博多駅の間で始発から午前中にかけて計画運休を行うということです。 さらに、今月31日は新大阪駅と博多駅の間で運転を取りやめる可能性があるとしています。 ▽東海道新幹線は30日か
鹿児島県の薩摩地方や大隅地方の広い範囲が暴風域に入っています。 ▽鹿児島県枕崎市では29日午前1時前に51.5メートルと猛烈な風が吹いたほか、▽鹿児島県の種子島で午前0時半すぎに42.1メートル、▽鹿児島市で午前2時前に36.1メートル、▽宮崎市田野で午前1時すぎに32.3メートルの最大瞬間風速を観測しました。 この時間は、台風が近づいている九州を中心に、四国や東海など離れた地域でも暖かく湿った空気が流れ込み雨が強まっています。 宮崎県美郷町付近では29日午前2時までの1時間におよそ120ミリの猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は記録的短時間大雨情報を発表しました。 また、午前3時までの1時間には、▽宮崎県美郷町南郷で71ミリの非常に激しい雨が降ったほか、▽熊本県山都町で43.5ミリ、▽鹿児島県南さつま市で40ミリのいずれも激しい雨が降りました。 その後も発達した雨雲がかかり続け、気象庁は午
Q。なぜ当初の予報を上回り、台風が急速に発達する事態になったのでしょうか。 A。台風の進路上の海域で、海面水温と少し深いところの水温がともに高い状態にあったということが挙げられると思います。 海面水温はもともと高い時期ですが、ことしは平年と比べて1度から2度ほど高くなっていました。 さらに、水深50メートル付近の水温をみると、26日の時点で台風が通過していた海域の温度が30度近くにまで達していて高い状態であることがわかります。 また、台風周辺には台風の構造を壊すような上空の風が吹いておらず、偏西風やチベット高気圧、太平洋高気圧のいずれからも離れた状態でした。 このため台風が発達しやすい環境が整っていたと言えると思います。 Q。これまでは台風が発達しやすい環境が整っていたということですが、今後の状況はどうでしょうか。 A。引き続き、台風を発達させやすい環境が続くと思います。 今後も海水の温度
非常に強い台風10号は、この時間、鹿児島県の奄美地方に最も近づいていて28日にかけての奄美地方や種子島・屋久島地方の最大瞬間風速は65メートルから70メートルと一部の住宅が倒壊するような猛烈な風が吹くと予想されています。 奄美地方を含む鹿児島県と、宮崎県では28日の夜にかけて線状降水帯が発生し、災害発生の危険度が急激に高まるおそれがあるほか、台風本体から離れた西日本や東日本でも局地的な大雨になっています。 気象庁は、暴風や高波、高潮、それに大雨による土砂災害や河川の氾濫に厳重に警戒するよう呼びかけています。 台風10号はこの時間、鹿児島県の奄美地方に最も近づいていて、奄美大島などが暴風域に入っています。 喜界島では午後7時すぎに44.2メートルの最大瞬間風速を観測しましたが、その後、観測データが欠測した時間があり、暴風の影響とみられるということです。 また、東海や四国などでは台風などから流
気象庁によりますと、非常に強い台風10号は、27日午前10時には鹿児島県奄美市の東120キロの海上をゆっくりとした速さで西北西へ進んでいるとみられます。 ▽中心の気圧は950ヘクトパスカル、 ▽中心付近の最大風速は45メートル、 ▽最大瞬間風速は60メートルで、 ▽中心から半径95キロ以内は風速25メートル以上の暴風が吹いています。 東海や北海道では雨雲が発達し、午前5時までの1時間には三重県大紀町の藤坂峠で47.5ミリ、北海道松前町で30.5ミリの激しい雨を観測しました。 台風は発達しながら西寄りに進んだあと進路を北寄りに変える見込みで、28日にかけて、奄美地方に非常に強い勢力でかなり接近すると予想されています。 台風の接近に伴って風が強まり、27日の最大風速は奄美地方で40メートルと、走行中のトラックが横転するような猛烈な風が吹くおそれがあるほか、九州南部で23メートルと予想されていま
8月22日(木)15時現在、台風10号(サンサン)はマリアナ諸島でほとんど停滞しています。今週末は暴風域を伴って小笠原近海を北上し、来週は本州付近に大きな影響が出る可能性が高まっています。今後の進路・台風情報に注意してください。 ▼台風10号 8月22日(木)15時 中心位置 マリアナ諸島 大きさ階級 // 強さ階級 // 移動 ほとんど停滞 中心気圧 1000 hPa 最大風速 20 m/s (中心付近) 最大瞬間風速 30 m/s » 最新の台風情報» 最新の台風情報 ウェザーニュースアプリでお天気アラームを設定すると、今いる場所の天気・台風・地震・津波などの情報をいち早くプッシュ通知で受け取れます。 勢力の予想を見ると、台風10号は明日23日(金)には暴風域を伴う程度に発達し、25日(日)には「強い」台風になる可能性があります。 進路の予想を見ると、台風10
8月21日(水)9時にマリアナ諸島で発生した熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました。次に台風が発生すると台風10号と呼ばれることになります。 ▼熱帯低気圧 8月21日(水)9時 中心位置 マリアナ諸島 移動 西北西 ゆっくり 中心気圧 1008 hPa 最大風速 15 m/s (中心付近) 最大瞬間風速 23 m/s » レーダー 台風モードをアプリで見る» レーダー 台風モード » 最新の台風・熱帯低気圧情報» 最新の台風・熱帯低気圧情報 熱帯低気圧の周辺は海面水温が30℃前後と高く、風の環境も台風の発達に適した状態になっています。台風になった後は発達しながら北西に進む見通しです。 現在は西日本を中心に高気圧に覆われているものの、週末以降は高気圧が勢力を弱めるため、台風が日本列島に近づきやすくなっていきます。来週は台風の影響が
【読売新聞】 日本の南海上では8~13日に、台風5~8号の四つの台風が次々に発生した。気象庁によると、気圧の低い大気の渦、「モンスーン・ジャイア」によって台風が発生しやすい状況になっている。 「モンスーン・ジャイア」は季節風の渦とい
ハリケーン・Hilary(ヒラリー)が北上を続け、メキシコのバハ・カリフォルニア半島に近づいてきました。アメリカのカリフォルニア州南部にも大きな影響を与える見通しで、ロサンゼルスにも警報が発表されています。 ハリケーン・ヒラリーは発達のピークを過ぎ、日本時間の20日(日)9時の時点では中心気圧が964hPa、勢力はcategory2となっています。それでも中心付近では風速40m/sの暴風が吹き荒れ、厳密に比較することはできないものの、日本の台風では「強い勢力」に相当する強さです。 衛星画像では中心付近の目ははっきりしなくなったものの、大きな雲の渦を維持しているのがわかります。 ウェザーニューズで世界の熱帯低気圧を監視しているグローバルストームセンターによると、日本時間の21日(月)未明にバハ・カリフォルニア半島に上陸すると予想しています。 上陸後は急速に勢力を弱め、アメリカ・カリフォルニア
大型で強い台風6号は沖縄県の宮古島の北の海上でほとんど停滞していて、沖縄本島地方などで強い風が吹いています。 これまで西寄りに進んでいましたが、進路を東に変えるため4日は再び沖縄地方に接近する見込みで高波と高潮に厳重に警戒してください。 気象庁によりますと大型で強い台風6号は、午後11時には宮古島の北北西230キロの海上でほとんど停滞しているとみられます。中心の気圧は945ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで中心の東側220キロ以内と西側165キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いています。 この時間、八重山地方の一部が台風の暴風域に入っています。 沖縄本島地方や宮古島地方では強い風が吹いていて ▽宮古島市平良で午後9時半前に27.6メートル ▽石垣市伊原間で午後8時前に25.7メートル ▽久米島空港で午後9時半すぎに25.2メートル の最大
JR東海は、東海道新幹線について24日の始発から正午ごろまで、名古屋駅と静岡県の三島駅の間で運転を見合わせると発表しました。 また、▽東京駅と三島駅の間と、▽名古屋駅と新大阪駅の間については、 折り返し運転を行うということで同じく正午ごろまで「こだま」のみ、1時間に1本から2本程度運行するということです。 なお、天候が回復し、安全の確認ができしだい、運転を順次再開するということでホームページなどで最新の情報を確認するよう呼びかけています。 JR東海によりますと、運転を見合わせている名古屋駅と三島駅の間には合わせて8つの列車が残っていましたが、いずれも近くの駅に移動し、乗客が乗り降りできる状態になっているということです。 23日は全線運転取りやめ 7時間以上乗客出られない列車も 東海道新幹線は、23日午後5時半すぎに愛知県の豊橋駅と三河安城駅の間にある雨量計が規制値を超えて以降、周辺の区間で
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