アルゼンチンの首都ブエノスアイレスのレプブリカ広場で撮影されたハト(2017年7月20日撮影、資料写真)。(c)AFP/JUAN MABROMATA 【9月2日 AFP】アルゼンチンで、刑務所の受刑者に麻薬を届けようとしていたハト1羽を警察が射殺した。連邦刑務所管理局が1日、明らかにした。 同局によると、このハトはアルゼンチン中部サンタローサ(Santa
仏レンヌの音楽祭で撮影されたトランペット(2011年12月1日撮影、資料写真)。(c)AFP/DAMIEN MAires)近くの大聖堂で、複数の幼児に対する性的虐待で逮捕歴のあるトランペット奏者がオーケストラで演奏中、被害者の子どもたちが通う学校の親たちに襲われて死亡した。演奏会場だった大聖堂の司祭が5日、明らかにした。 死亡したのは音楽教師でトランペット奏者のマルセロ・ファビアン・ペコーロ(Marcelo Fabian Pecollo)元受刑者(42)で、ブエノスアイレス近くの町モロン(Moron)のオーケストラに在籍していた。ペコーロ元受刑者は2010年に幼児5人に対する性的虐待の罪で禁錮30年の判決を言い渡されたが、減刑により2014年に出所していた。 今回の事件は今年10月30日、モロンの大聖堂で発生
アルゼンチンの首都ブエノスアイレス(Buenos Aires)で、遺体で見つかったアルベルト・ニスマン(Alberto Nisman)検事の遺体を運ぶ警察の車両(2015年1月19日撮影)。(c)AFP/TELAM/CLAUDIO FANCHI 【1月20日 AFP】1994年にアルゼンチンの首都ブエノスアイレス(Buenos Aires)のユダヤ人センターが爆破された事件に関連してアルゼンチンの現職大統領がイランと密約を交わしていたと主張し、19日に議会で証言することになっていた検察官が18日、ブエノスアイレスの自宅マンションで死亡しているのが見つかった。当局者が19日に明らかにした。 死亡したのはアルベルト・ニスマン(Alberto Nisman)検事(51)。警護官がニスマン氏と連絡を取れなくなった後、ニスマン氏の母親がマンションのバスルームで遺体のそばに.22口径の拳銃があるのを見
南米アルゼンチンの軍政(1976~83年)下、軍が反体制派とみなした市民を拉致する出来事があった。その数は推定3万人。多くが殺害されたとみられる。母親と一緒に拉致された乳児や収容所で産まれた赤ん坊は軍人家庭に引き取られ、出自を知らされないまま成長した。近年、近隣住民の通報などで捜査が始まり、DNA鑑定で「奪われた赤ん坊」と判明する事例が増えている。【ブエノスアイレス國枝すみれ】 ◇「親の敵」に育てられ30年 ブエノスアイレスに暮らすコンピュータープログラマーのペドロ・ナダルさん(36)は、29歳まで警察官の息子ルイス・フェリアンとして生きてきた。匿名通報がきっかけで04年6月、裁判所に呼ばれてDNA鑑定を受けた。まもなく判事に「あなたの本当の名前はペドロ・ナダルです。父親は生きています」と告げられた。驚くと同時にずっと抱えていた疑念が解けたと感じたという。 実父は75年、左派「労働者革命党
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