「Ingress」は文化や言語の壁を超え「Pokémon GO」は世界に幸せを届ける。公式ユーザーイベントAeIngress」(iOS / Android) をご存じだろうか。Ingressは,スマートフォンの位置情報を利用したリアルワールドゲームとして世界中のエージェント(Ingressプレイヤー)に親しまれている。エージェントが“レジスタンス”と“エンライテンド”の2勢力に分かれ,現実世界のスポットに紐付いた“ポータル”を奪い合う陣取り合戦を繰り広げるという内容で,7月6日から一部の国でサービスがスタートした「Pokémon GO」 (iOS / Android)にも,Ingressの技術やポータル情報が応用されているのだ。 今回4Gamerでは,7月16日
メルカリは6月13日、作品やコンテンツの権利者と連携し、2次創作物の売り上げの一部を権利者にロイヤルティー(版権使用料)として支払うことで、販売を公式に認める施策を発表した。第1弾として位置情報ゲーム「Ingress」関連作品の公式販売を始める。 作品の権利者と公式に連携し、メルカリを介した2次創作物の流通に対し、限定的なライセンスとロイヤルティーを設定。取引成立時に、出品者が権利者に売り上げの一部からライセンス許諾料を支払う仕組みを用意し、2次創作物の流通プラットフォームとして公式に認める。 第1弾としてNianticと提携し、「Ingress」の2次創作物の公式販売を解禁した。活発なプレイヤーコミュニティーを持つ同ゲームは、これまでも頒布会などが定期的に開催されている。運営側は、非営利の表現活動はガイドライン上で認めていたが、金銭的対価が発生する場合、営利性の判断が難しかったという。
現実と仮想が融合する陣取りゲーム「Ingress」(イングレス)。世界中に多くのユーザーを抱える人気ゲームだが、最近はGoogle+やWebメディアなどでイングレスにまつわる“トラブル”を見かける機会が増えた。ゲームフィールドが現実世界と結びつき、実際に外に出てプレイする独自性が魅力的な一方で、現実と仮想の境界が曖昧になってトラブルに発展することも少なくない。 そこで、「イングレスに今何が起こっているのか?」をテーマに座談会を開催した。参加したのは、イングレス歴1年以上・レベル10以上の玄人エージェント計6人。両陣営から男女3人ずつ集まってもらったが、こうして敵陣営と顔を合わせて共通の議題について話し合う機会はまずないという。ならば、これを機に語り尽くしてもらおう。 同じようなトラブルに悩み、誰にも相談できず頭を抱える人も多いはず。トラブルの内容と原因、対処法や予防策などまで言及した大激論
「Ingress」を運営しており、9月にスマートフォンゲーム「Pokémon GO」の開発を発表したNianticは10月16日、ポケモンとその米国子会社であるThe Pokémon Company International(ポケモングループ)、米Google、任天堂から、シリーズAの資金調達を実施したことを発表した。 3社はNianticに対して、最大3000万ドルの投資を予定。初回投資は2000万ドル、マイルストーン達成後の追加投資は1000万ドルを予定しているという。Nianticは、今回の投資および戦略的パートナーシップを、Pokémon GOの開発、グローバルで成長するIngressコミュニティへの支援、プラットフォームの拡充、新ゲームの市場投入に活用する。 Nianticのポケモン、Google、そして任天堂は、Nianticを次のステージに押
埼玉県飯能市は16日、約1年間にわたって勤務時間中に私有のスマートフォンでゲームを繰り返していたとして、水道部主任の男性職員(37)を戒告の懲戒処分としたと発表した。男性は行為を認めているという。 市によると、男性職員はGPS機能を使った対戦型陣取りゲームをしていたといい、対戦相手の市民から「飯能市役所を陣取り場所としている人がいる。職員ではないか」との通報が6月にあった。市が調査し、この男性職員と判明した。 男性職員は普段から現場や業者との連絡をスマホでする部署におり、周囲から疑われなかったという。市は「職員が勤務時間中にゲームをしていたのは大変遺憾。二度とないよう再発防止に努めたい」としている。(戸谷明裕)
スマートフォン向けポケモン「Pokémon GO」が発表。「Ingress」のNianticと共同開発。専用デバイスも用意 編集部:御月亜希 ポケモンは本日(2015年9月10日),新事業戦略発表会を行い,iPhone/Android向けタイトル「Pokémon GO」を発表した。これは,任天堂の岩田 聡氏と2年にわたり取り組んできたプロジェクトであり,シリーズ作品ではおなじみの任天堂,ゲームフリークに加えて,「Ingress」(iOS/Android)のNianticと共同開発を行うという。現実世界を探検しながらポケモンを見つけてバトルするという内容で,Ingressのように位置情報を使ったゲームとなるようだ。配信は2016年が予定されている。 発表会の詳報は後ほどお伝えする予定だ。 スマートフォンを見続けなくても遊べるよう,専用デバイス「Pokémon GO Plus」も用意される 『
スマートフォンを活用した位置情報ゲーム「Ingress」(イングレス)。Googleの社内ベンチャーからリリースされたもので、米国発のゲームながら日本での人気も高まっている。陣取りゲームとして、実際の場所を歩いてプレイすること、またオリエンテーリングの要素もあり、Ingressによる町おこしや集客を試みる動きも活発化しつつある。 茨城県が運営するインターネットテレビ「いばキラTV」では、「HACK IBARAKI」という形でIngressに関する動画を配信している。プレイヤーであるエージェントの育成を支援するために、プレイ方法を解説するほか、県内にあるポータルの調査状況をレポートしているという。なぜこのような取り組みを始めたのか、茨城県広報広聴課 広報戦略室の立川知子氏に聞いた。 初心者だからこその丁寧な説明。茨城弁でのかかしや田んぼに見立てた紹介動画も いばキラTVは茨城県の魅力を発信す
青と緑の所属に分かれてポータル(拠点)を奪い合う、位置情報ゲーム「Ingress(イングレス)」。Googleの社内ベンチャーから生まれたスマートフォンゲームは、日本でもプレイヤー数がまもなく米国にも追いつこうというほど人気が高まっている。実際の場所を歩いてプレイすることから「陣取りゲーム」に加えてオリエンテーリングの要素があり、岩手県をはじめ、陸前高田市や横須賀市などで、Ingressを観光集客や町おこしに活用する動きが活発化している。 中野区はポータルやファーム(ポータル密集地)が相対的に多い地域。画面中央が中野駅で上部が北口側。中央部から上部に行くに従って「中野サンモール商店街」「中野ブロードウェイ」「薬師あいロード商店街」と続く。 1月26日には中野区の主催で、『 スマートフォンゲーム「Ingress」を活用した観光・地域活性化を考えるセミナー』が開催されたが、講師役を務めたアクペ
Ingressを運営しているNiantic Labsの川島優志氏に、前編ではIngressの軌跡や現在起きているさまざまなムーブメントについて聞いたが、後編ではIngressは今後どのように進化していくのか、また新機能搭載の予定や3月28日に京都で開催されるイベントへの期待などについて聞いた。 ――もう1つの大きなムーブメントとしては、企業がIngressに参加してきています。アクサ生命、ローソン。これはどういう方針なんですか。 川島:どこかの時点でIngressというかNiantic Labsは収益を上げなければいけないでしょう。将来的にはIngressのプラットフォーム……いまIngressにあるポータルの情報というのは、世界の中でも非常に重要なデータベースになっていると思うんです。 今までにあったデータベースは、たとえば地域の特に有名な観光名所や、料理のおいしいお店を集めたものしかあ
Ingressは「陣取りゲーム」と表現されることが多いが、現在起きているさまざまなムーブメントを考えると、これまで抱いてきた「ゲーム」とは一線を画すように思える。 不審者扱いを受けていた深夜に歩き回るプレイヤー(Ingressではエージェントと呼ぶ)が、発想を逆転させてその地域の防犯ボランティアに登録したり、Ingressプレイヤーには割り引きや特典をつけるお店が続々登場したり、自治体が街おこしでIngressを活用し実際に効果を上げたり、企業が集客や認知向上のために活用したり……。いずれにせよ、大小さまざまな現象を挙げるには枚挙に暇がない。 こうしたさまざまなムーブメントが世界中で起きているIngressは、どのようにして生み出されたのか。今起きている現象は当初どこまで想定していたのか。さらには、今後Ingressはどうなっていくのか。Ingressを運営しているGoogleの社内スター
日本で最初のIngress(イングレス)ニュースサイト。初心者にもわかりやすい形で、世界中のIngressに関する真面目なニュースとヘンなニュースを集めています。 Daniel Lai Ingressは「ポータル」と呼ばれる場所をあれこれして遊ぶゲームです。神社仏閣だったり、記念碑や銅像、変な看板など…ポータルの種類は様々です。それらはユーザーによって申請され、一定の規準を満たした場合に「ポータル」として生えてきます。 ほとんどの候補は承認基準に基づいて審査されます。通常、非常に優れた候補は次の 2 つ以上の条件を満たしていますが、条件を 1 つしか満たしていない場合でも承認されることがあります。 興味深いエピソードがある場所や、歴史的または教育的に価値のある場所 場所や対象物の面白いエピソード歴史的な意味(単に古いだけではない)史跡 興味深い芸術作品や他では見られない建築 彫像、絵
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2014年10月08日18:05 社会心理学者「Ingressヤバイ」 カテゴリ ingre Comment(0) 位置情報ゲーム、Ingress。もはや社会実験にもなり得るのではと言われていますが、やはりその道の方から見てもインパクトは大きいようです。9月半ばにIngressを始められた社会心理学社の@asarinさんが興味深い意見をツイートしていたので解説と共に紹介します。 「敵への憎悪がこれほどのものとは」社会心理学と言えば、スタンフォード監獄実験や囚人のジレンマが有名ですね。他者が存在することによって、人間の考え方や行動にどんな影響が出るのかを明らかにする分野です。この分野に精通した社会心理学者は、Ingressを見て何を思うのでしょうか。 oʞɐsɐ ɐɹnıɯ@asarin@kosugitti 身近に敵を含めたゲーミング仲間がいないと実感しにくいのかもしれません.インスタント
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