ハヤカワ・SFコンテストは、早川書房が主宰するSF小説の公募新人賞である。 ハヤカワ・SFコンテスト:1961年に開始。断続的に1992年の第18回まで行われた。 ハヤカワSFコンテスト:2012年に開始。 2010年2月、『SFが読みたい! 2010年版』で18年ぶりの再開が予告され、〈S-Fマガジン〉2012年10月号で正式に告知された。新しい賞は中黒点をとった『ハヤカワSFコンテスト』として「第1回」からの開始となる。日本SFの振興を図る「ハヤカワSF Project」の一環として始めた新人賞という位置づけで、中篇SFおよび長篇SFを対象とし、長さに関わらずもっとも優れた作品に大賞が与えられる。[1]