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災害と出版に関するLouisのブックマーク (7)

  • 『遺体』について大切なお知らせ : 石井光太 − 旅の物語、物語の旅 −

    『遺体―震災、津波の果てに』について、重要なお知らせがあります。 現在書は6刷が決まっていますが、来週早々にも刷り上がる予定の5刷から文に登場する名前が一部変わります。 その経緯について、以下ご説明いたします。 先日、私のもとに一通のメールが届きました。 釜石市に暮らす小野寺さんという30代の男性でした。 そのメールには、「『遺体』の中で津波で死亡したと書かれている赤ちゃんは自分の子供かもしれない」とありました。 大まかに言えば、やりとりした内容は次のようなものでした。 <文中で書かれている「生後100日で死亡した相太君」は、私の息子だと思います。 に書かれているように、3月11日、津波が襲ってきた日、は生まれたばかりの赤ちゃんを抱えて逃げようとしました。 けれど、途中では津波にのまれて赤ちゃんは手から離れてしまった。そして、母親だけが助かったのです。 私が勤務先から帰ることが

    『遺体』について大切なお知らせ : 石井光太 − 旅の物語、物語の旅 −
    Louis
    Louis 2012/03/11
    先月のTBSラジオ『Dig』に出演された際の石井光太さんの御自身の中での「プライバシーの在り方」を昨日ポッドキャストでようやく聞いたばかりだったのでこの判断は文面以上に心に刺さりました
  • 河北新報 東北のニュース/伝説の「ジャンプ」 仙台の書店主が集英社に譲渡

    伝説の「ジャンプ」 仙台の書店主が集英社に譲渡 店内で当時の様子を語る塩川さん。「伝説のジャンプ」ゆかりの店として訪れるファンもいるという=仙台市青葉区の塩川書店 「読めます!!」の文字が躍る貼り紙=3月28日 東日大震災で物流が止まりが入らなかった時期、仙台市内の書店で子どもたちが夢中になって読んだ「少年ジャンプ」が、出版元の集英社で大切に保管されている。店主は年の瀬に「子どもたちを元気づけたい一心だった」と振り返る。  塩川書店五橋店(青葉区)の塩川祐一さん(48)は、3月11日の震災から3日後、在庫だけで店を再開した。近所の人に「テレビは悲惨な映像ばかり。子どもに漫画や絵を見せたい。いつ開くの」と尋ねられたのがきっかけだった。  店は新刊漫画を求める客が後を絶たなかった。特に「ワンピース」などを連載する少年ジャンプ目当ての人が多かった。  「伝説のジャンプ」が生まれたのは21日

    Louis
    Louis 2011/12/30
    この記事を見て泣いちゃった…いつかこの震災を振り返る展示会みたいなものがあったらこのジャンプもまた展示して欲しいなぁと思ったり。
  • 出版業界への影響は甚大で…… 日本製紙 石巻工場の今 - 法 治 国 家 つ ま み ぐ い

    東日大震災の震から3カ月あまり。 日、仙台地裁の「石巻支部」へ初めて向かったのですが、裁判の数が少なく、民事の尋問が午後2時半から、ということなので、午前中は大津波の被災地域へ足を運ぶことにしました。 大きな地図で見る 裁判所から、わずか10分ほど歩いただけで、信じられない驚愕の光景が広がっていました。 写真を通しては、私が受けた衝撃のうち、わずかしか伝わらないと思います。 なにしろ、360度、見渡す限りムチャクチャになっているのですから。 なぜこの街が完膚なきまで破壊されなければならないのか。 運命とは理不尽ですが、地盤が非常に不安定な国に住む以上、この運命は次にどこかが引き受けなければならないのは確実なのです。 日製紙 石巻工場は、9月の操業開始が予定されていても、大津波の傷跡は、まだまだ手付かずの部分がたくさん残っていることを思い知らされます。 出版業界に携わる者として、数年

    出版業界への影響は甚大で…… 日本製紙 石巻工場の今 - 法 治 国 家 つ ま み ぐ い
    Louis
    Louis 2011/06/27
    原発にばかり目を向けていると震災の被害そのものも忘れてしまう…ふと我に返らせてくれた写真たち。
  • 海外記事 - 東日本大震災に寄せる本が緊急出版。ウィリアム・ギブソン、バリー・アイスラーらも寄稿 -: とりいそぎ。

    2012年01月(1) 2011年12月(5) 2011年11月(5) 2011年10月(9) 2011年09月(8) 2011年08月(6) 2011年07月(9) 2011年06月(10) 2011年05月(11) 2011年04月(6) 2011年03月(13) 2011年02月(8) 2011年01月(8) 2010年12月(10) 2010年11月(6) 2010年10月(9) 2010年09月(7) 2010年08月(6) 2010年07月(9) 2010年06月(9) 2010年05月(12) 2010年04月(14) 2010年03月(18) 2010年02月(17) 2010年01月(19) 2009年12月(17) 2009年11月(21) 2009年10月(22) 2009年09月(22) 2009年08月(22) 日はこちらから。 日の震災からたった一ヶ月で発売

    Louis
    Louis 2011/05/04
    ギブソン…千葉もかなり被災してるからなぁ……
  • 出版業界が大同団結、3万冊の雑誌を被災地へ

    富士山マガジンサービスは、東日大震災で被災した宮城県と福島県、岩手県内の避難所約1000カ所に対し、出版各社や業界団体の協力の下、雑誌など3万冊を寄付、4月6日に現地への搬送が始まる。 出版業界が団結 富士山マガジンサービスは4月5日、東日大震災で被災した宮城県と福島県、岩手県内の避難所約1000カ所に対し、雑誌1万5000冊を寄付することを明らかにした。同時に、ネットオフ、絵ナビなどと協力し、3社の在庫などから集まったコミック・書籍・絵1万5000冊も併せて送付、合計3万冊が被災地に届けられる。 雑誌1万5000冊は、同社からの呼び掛けに対し、産経新聞社、扶桑社、メディア・ファクトリー、マガジン・マガジン、英和出版社など23社が賛同を表明したことで「お絵かきメイト」「MAMOR」「ダ・ヴィンチ」など92タイトルが集まった。被災地へは、書籍・コミックが約5000冊、絵・児童書が約

    出版業界が大同団結、3万冊の雑誌を被災地へ
    Louis
    Louis 2011/04/07
    ファッション雑誌のニーズ、みたいな話をどこかで聞いたな…
  • 震災の後に印刷屋が考えたこと

    3月11日に発生した大きな地震を、僕はオフィスで迎えた。 僕のオフィスはもともと活版印刷機を回していたビルなので、古いが大変に頑丈な作りをしている。ゆっくりと増幅しながら粘る揺れは、最初は水平方向に縦横に、次いで垂直方向を混ぜた立体的な揺れに変化して、オフィスを気持ち悪く揺さぶった。 僕のすぐ後ろの棚はシート(断裁等していない刷ったままの印刷物)を吐き出し続け、書棚は不恰好なダンスを踊っては壁にぶつかって音をたてた。重い原棚が摺り足でせり出してくる。上司が「ついに来たか!」と叫んだ。 幸い社屋の損傷は軽微で、けが人も出ることはなかったが、総務部の判断で16時をもって社員は解散ということになった。その一方営業に出たきり連絡の取れない社員もあり、また顧客に呼ばれて出て行くものもあった。こんな時に営業にきたと得意先でアイドルになった営業もいる。 後に聞いたところでは東京西部と埼玉にある印刷現場

  • 震災状況下での出版流通問題

    黒岩二三 @961023 震災発生当初、友人へのメールで出版業界の状況を「月曜日のコンビニにジャンプがないかもしれないくらいキツい」という例え話で説明してたのが、ホントになってしまった。 2011-03-18 08:13:07 黒岩二三 @961023 そういえば身の回りの編集クラスタの一部で、この出版用紙危機を「東北の工場が全滅したから」と誤解してる向きがあるが、これはまちがい。確かに石巻や八戸の主幹工場壊滅は痛ましく、中長期的に見れば深刻だが、現下の混乱の最大の原因は、ガソリン不足による物流の機能不全。 2011-03-18 08:17:38 黒岩二三 @961023 そもそも東京の出版印刷業への用紙供給は、代理店や紙商が湾岸や近郊の流通倉庫にストックした在庫を、注文に応じて指定の入れ先にきめ細やかに配送するデリバリー網によって成り立っていた。今回の震災は、まずこのデリバリーの前提であ

    震災状況下での出版流通問題
    Louis
    Louis 2011/03/19
    単純に「紙」は重たいからなぁ…と輸送の大変さを思った
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