日本オラクルは2016年4月8日、データベースサーバー専用機の最新版で第7世代に当たる「Oracle Exadata X6 Database 本を含むグローバル全体で提供を開始している。新版では第6世代と同じ価格でハードウエア性能を向上させた。最小構成時(8分の1ラック)のハードウエア参考価格(税別)は2390万円から。 DWH/OLTP汎用のデータベースサーバー専用機である(関連記事:日本オラクルがDB専用機のOracle Exadata第6世代、オールフラッシュストレージ採用)。特徴は、ストレージからデータベースサーバーへのデータ転送を削減して高速化を図ったこと。具体的には、クライアントからのDBサーバー機群(1ラック当たり最大8台のRAC構成)の背後に、検索機能を自前で備えたストレージユニット群(1ラ