90年代後半から2000年代前半まで、少女コミック(雑誌名)にエロ漫画ブームが来た。直接の原因は新條まゆの快感フレーズがバカ売れしたことだろう。エロを見たい小学生〜中学生女子が手っ取り早く買える雑誌だったので(少女漫画の中では)結構売れた。
だが2005年頃から純愛漫画ブームが来て、エロ漫画は一旦消えた。
純愛漫画にシフトできた漫画家もいたが、雑なエロで売れていた漫画家は消えるか別雑誌に行った。
純愛漫画ブームが来る前、2000年代には「子供向けに過激エロやってんじゃねえ」と批判されるようになり、やがてエロがメインコンテンツの少女向け漫画は「ティーンズラブ(TL)」として隔離されるようになった。
そういえばTLも少女漫画とは別扱いだな。レディコミとTLが別扱いなのはエロがメインかどうかなのか。
ちなみに「少女コミック」は現在Sho-Comiと改名したらしい。
少女コミック、70年代は萩尾望都や竹宮惠子も載ってたし、あだち充の「陽あたり良好!」も少女コミックに連載していた。昔は普通だったんだな。
(追記) ブコメ「増田の観測範囲が、りぼんちゃおに偏りすぎていて、不安。うーーーーん、山岸凉子あたり、手薄すすぎる」 少女漫画のジャンル分けの話にそのへん関係なくないか。...
でも「少女コミック」は過激な性的描写が売りでしたよね?
90年代後半から2000年代前半まで、少女コミック(雑誌名)にエロ漫画ブームが来た。直接の原因は新條まゆの快感フレーズがバカ売れしたことだろう。エロを見たい小学生〜中学生女子...
なぜジャンル広いかというと市場が小さくて分ける必要がないから。