県内「街ランキング」1位
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幸福度 安芸市、住み続けたい いの町
大東建託(東京)は、「街の幸福度&住み続けたい街ランキング2024」高知県版を発表した。幸福度1位には安芸市、住み続けたい街の1位にはいの町がそれぞれ2年連続で選ばれた。
調査はインターネットで2019~24年、県内に居住する20歳以上の男女に実施し、累計で3882人が回答した。
幸福度は「非常に幸福」を10点、「非常に不幸」を1点とした10段階の回答の平均値、住み続けたい街は「ずっと住んでいたい」との設問に「そう思う」を100点、「そう思わない」を0点とした5段階の回答の平均値を基に、それぞれランキングを作成した。
幸福度の2位は土佐市で前年6位から順位を上げた。3位はいの町(前年2位)、4位は高知市(同4位)、5位は室戸市(同3位)、6位は南国市(同5位)が続いた。
一方、住み続けたい街の2位は高知市、3位は南国市、4位香美市だった。1~4位の順位は前年と同じだった。
四国版も発表された。計2万3155人の回答を集計し、幸福度では、3年連続で徳島県板野町が1位となり、2位も3年連続で愛媛県伊予市、3位は前年26位から順位を上げた徳島県上板町がランクインした。安芸市は四国版では16位だった。
住み続けたい街では、1位が香川県三木町で、2位同県綾川町、3位愛媛県西条市が続いた。いの町は18位だった。
ランキングは、同社のウェブサイトでも公開されており、上位の自治体や居住者のコメントなども紹介している。