pause
「pause」とは、休止する・休止・絶え間のことを意味する表現。
「pause」とは・「pause」の意味
「pause」とは、小休止する・立ち止まる・一時停止する・ためらう・中止・休止・一時停止・絶え間・途切れのことを意味する英語表現である。動詞として用いる場合と、名詞として用いる場合とがある。日常用語としてのカタカナ語で「ポーズ」というときには、一時停止するという意味合いが多い(たとえばゲームにおける「ポーズ画面」は、「ゲームをその状態のまま一時停止しておく画面」という意味であろう)。このように、日常での用法に引き付けて「pause」の意味を覚えることができる。「pause」は、医療用語で一時的停止を意味する。特に心電図の解析をする際に、心室が停止していることを「pause」という。かなり長い時間心室が停止していることは「long pause」という。また、循環器内科において、人工呼吸器に装備されているグラフィックモニターが凪いでいる波形を表示していることも「pause」という。
「pause」の過去形は「paused」、複数形は「pauses」である。
「pause」の発音・読み方
「pause」の発音記号は「pɔːz」である。二重母音などではないため、英語として発音するときもカタカナ語で「ポーズ」という場合とほとんど同じ発音になる。「pause」の語源・由来
「pause」の語源は、ラテン語で停止・休止・終了を意味する「pausa」である。そこから、ギリシア語で休止・停止を意味する「pausis」に発展した。ギリシア語の「pausis」は「pauo(止める)」と「sis(名詞語尾)」からなる単語である。「pause」を含む英熟語・英語表現
「pause」を含む英熟語・英語表現としては、以下のものが挙げられる。・「pause upon~(~のところでしばらく止まる・~を続ける)」
・「give pause to~(人の話や行動を中止させる・躊躇させる)」
・「in pause(中止して・休止して・じっとして・躊躇して)」
・「pause for breath(一息つく)」
・「make a pause(休止する・息を継ぐ・立ち止まる・一息つく)」
「pause」に関連する用語の解説
「pauseキー」とは
「pauseキー」とは、「一時停止キー」「ポーズキー」ともいう、プログラムの実行を一時停止するためのキーのことである。多くはキーボードの最上段に位置し、プログラムを一時停止したり、処理を強制終了させたりすることに用いられていた。今日ではEscキーが同様の役割を担っているため、pauseキーはほとんど使用されていない。ただ、現在でもなおpauseキーを用いるショートカットキーは割り振られており、windowsキーとpauseキーを押すことでシステムのプロパティを確認することができる。
「the pause」とは
「the pause」とは、ファッションオンラインショッピングサイトであるWhim Gazette(ウィムガゼット)がセカンドカジュアルラインとして手掛けるファッションブランドのことを意味する。
「pause button」とは
「pause button」とは、再生機器やテレビゲームなどに備わっている、再生を一時停止する指示をするボタンのことである。カタカナ語としては「ポーズボタン」と呼ぶ。機器の再生・一時停止を操作するボタンであるため、「play/pauseボタン」と称されることもある。
「pause」の使い方・例文
「pause」の使い方・例文としては、以下のものが挙げられる。・「It started to rain when she paused and looked up the sky. (彼女が話をやめて空を見上げた時、雨が降り出した)」
・「He carried up his plan without a pause.(彼は途中で休まずに、計画をやり遂げた)」
・「He paused because he felt thirsty.(喉が渇いてきたので、彼は立ち止まった)」
・「I stopped the application by pressing the pause button.(私はポーズボタンを押して、アプリを終了させた)」
・「He said yes after a moment's pause.(間が開いた後に、彼ははいと言った)」
・「The girl paused to tie her shoelaces.(少女はちょっと立ち止まって、靴ひもを結んだ)」
・「There were pauses in their conversation.(彼らの会話は何度も途切れた)」
・「I took a pause for twenty minites.(私は20分間小休止した)」
・「The speaker paused and then he went on talking again.(講師は少しの間だけ話をやめて、それからまた話を続けた)」
・「Please press the pause key and close the window.(ポーズキーを押してウィンドウを閉じてくれ)」
Pause
PAUSE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/14 00:05 UTC 版)
『PAUSE』 | ||||
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P-MODEL の ライブ・アルバム | ||||
リリース | ||||
録音 |
1993年10月11日 日比谷野外音楽堂 | |||
ジャンル |
ロック テクノポップ エレクトロニカ | |||
時間 | ||||
レーベル | DIW/SYUN | |||
プロデュース | P-MODEL | |||
P-MODEL アルバム 年表 | ||||
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PAUSE(ぽーず)は、日本の音楽グループであるP-MODELのライブ・アルバム。1994年5月25日にディスクユニオン内レーベルDIW/SYUNから発売された。
P-MODEL初のライブ・アルバムとなった。解凍P-MODELの最後のライブ、1993年10月11日に行われた「ERROR OF INFORMATION “待機”」を収録している。
このライブをもって、P-MODELは1年間の「改訂」作業、すなわち一時的な活動休止期間に入る。
楽曲解説
フ・ル・ヘッ・ヘッ・ヘッ
秋山は解凍期ではキーボード担当だったが、この曲では秋山がベースを弾いている。
GRID
演奏機材のトラブルと、復旧中のMCも収録されている。
JOURNEY THROUGH YOUR BODY
アルバム『big body』にてレコーディング時に削られた、秋山によるボーカルパートが復活している。
ZEBRA
解凍期におけるファーストライブ「ERROR OF UNIVERSE」で最初に歌われた曲。解凍P-MODELはこの曲に始まり、この曲に終わることとなる。
平沢は日比谷野外音楽堂(通称:野音)にて始まり、野音で終わる構想をしていた[1]。
スタジオレコーディング版が『LIVEの方法』に収録されている。
収録曲
# | タイトル | 作詞 | 作曲 | 編曲 | 時間 |
---|---|---|---|---|---|
1. | 「BIASTECHNOLOGIST」 | ことぶき光 | - | ことぶき光 | |
2. | 「SOLID AIR」 | 平沢進・田中靖美 | 平沢進 | ことぶき光 | |
3. | 「SPEED TUBE」 | 平沢進 | 平沢進 | 平沢進 | |
4. | 「CLUSTER」 | 平沢進 | 平沢進 | 平沢進 | |
5. | 「幼形成熟BOX」 | ことぶき光 | ことぶき光 | ことぶき光 | |
6. | 「フ・ル・ヘッ・ヘッ・ヘッ」 | 平沢進 | 平沢進 | ことぶき光 | |
7. | 「時間等曲率漏斗館へようこそ」 | 平沢進 | 平沢進 | ことぶき光 | |
8. | 「GRID」 | 平沢進 | 平沢進 | 平沢進 | |
9. | 「WIRE SELF」 | 平沢進 | 平沢進 | 平沢進 | |
10. | 「CHEVRON」 | 平沢進 | 平沢進 | 平沢進 | |
11. | 「JOURNEY THROUGH YOUR BODY」 | 秋山勝彦 | 秋山勝彦 | 秋山勝彦 | |
12. | 「BIG FOOT」 | 平沢進 | 平沢進 | 平沢進 | |
13. | 「2D OR NOT 2D」 | 平沢進・ことぶき光 | 平沢進・ことぶき光 | ことぶき光 | |
14. | 「LAB=01」 | ことぶき光・平沢進 | ことぶき光・平沢進 | ことぶき光 | |
15. | 「ブループリント」 | 田中靖美 | 田中靖美 | ことぶき光 | |
16. | 「STONE AGE!」 | 平沢進 | 平沢進 | 平沢進 | |
17. | 「ZEBRA」 | 平沢進 | 平沢進 | ことぶき光 | |
合計時間: |
参加アーティスト
脚注
- ^ KB SPECIAL 1993年9月号 NO.104 p.24 立東社
外部リンク
PAUSE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/24 10:05 UTC 版)
「COMMAND.COM」の記事における「PAUSE」の解説
プログラムの実行を停止し、続行するには任意のキーを押すようユーザに求めるメッセージを表示する。
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