integrator
「integrator」の意味・「integrator」とは
「integrator」は、英語で「統合者」や「積分器」を意味する単語である。文脈により意味が変わり、ビジネスの文脈では、異なる部分や要素を一つにまとめる人物や組織を指す。一方、数学や工学の文脈では、積分計算を行う装置やソフトウェアを指す。「integrator」の発音・読み方
「integrator」の発音は、IPA表記では /ˈɪntɪˌɡreɪtər/ となる。カタカナ表記では「イントゥグレイター」と読む。日本人が発音する際のカタカナ英語の読み方は「インテグレーター」である。「integrator」の定義を英語で解説
「Integrator」 is a term that can refer to a person or organization that brings together disparate parts or elements into a unified whole. In the context of mathematics or engineering, it refers to a device or software that performs integral calculations.「integrator」の類語
「integrator」の類語としては、「consolidator」や「unifier」がある。これらの単語も、異なる要素を一つにまとめるという意味合いを持つ。「integrator」に関連する用語・表現
「integrator」に関連する用語としては、「integration」や「integral」がある。「integration」は統合や積分を意味し、「integral」は積分や不可欠な要素を意味する。「integrator」の例文
1. He is an integrator who can bring together different elements into a cohesive whole.(彼は異なる要素を統一的な全体にまとめることができる統合者である。) 2. The company hired an IT integrator to consolidate their disparate systems.(その会社は、ばらばらなシステムを統合するためにIT統合者を雇った。) 3. The integrator in the circuit performs the integral of the input signal.(回路内の積分器は入力信号の積分を行う。) 4. The software integrator was responsible for combining the various modules into a single program.(ソフトウェア統合者は、さまざまなモジュールを1つのプログラムに組み合わせる責任があった。) 5. The role of an integrator is crucial in a team project.(統合者の役割は、チームプロジェクトにおいて重要である。) 6. The integrator function in the software calculates the area under the curve.(ソフトウェア内の積分器機能は、曲線下の面積を計算する。) 7. The system integrator ensures that all parts of the system work together seamlessly.(システム統合者は、システムのすべての部分がシームレスに連携して動作することを確認する。) 8. The integrator in the control system is used to reduce steady-state error.(制御システムの積分器は、定常状態のエラーを減らすために使用される。) 9. The project integrator coordinated the efforts of various teams.(プロジェクト統合者は、さまざまなチームの努力を調整した。) 10. The integrator circuit is a key component of the analog computer.(積分回路はアナログコンピュータの重要なコンポーネントである。)積分器
(integrator から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/12 04:09 UTC 版)
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積分器(せきぶんき、Integrator)とは、積分の計算に用いる機器のこと。
最も単純な積分器の例として、水の流量をある時間間隔で積分するには、水流を何らかの容器に指定された時間だけ溜め、その量を測ればよい。逆に一定の流量を持つ水流を利用すれば、経過した時間を測定できる。
信号処理における積分器(積分回路)
電子工学での積分回路は、時系列信号の積分を行う。一次ローパスフィルタをこの用途に使うことができ、連続信号(アナログ)でも近似的に離散信号(デジタル)でも使うことができる。積分回路はローパスフィルタとしての機能もあるが、オフセットを与えることでシステムの限界まで入力された値を累算する(限界に達するとオーバーフローする)。
オペアンプによる積分回路も参照。
コンピュータシミュレーションにおける積分器
計算物理学でのシミュレーション(数値予報、分子動力学法、フライトシミュレーション、油層シミュレーション、防音壁設計、建築音響、電子回路シミュレーションなど)では、離散的な時間ごとに計算された値から連続的な変化を得るために積分器が使われる。
コンピュータシミュレーションでは様々な手法が使われる。最も基本的で大雑把な数値積分としてオイラー法がある。より正確な数値積分としてベルレ法や、さらに正確なルンゲ=クッタ法がある。
関連項目
外部リンク
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