トリニダード・トバゴ・ドル
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/20 23:06 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動トリニダード・トバゴ・ドル | |
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ISO 4217 コード | TTD |
中央銀行 | トリニダード・トバゴ中央銀行 |
ウェブサイト |
www |
使用 国・地域 | トリニダード・トバゴ |
インフレ率 | 1.5% |
情報源 | Central Bank of Trinidad and Tobago, 2009年11月 |
固定レート | アメリカ・ドル = TT$6.25050 |
補助単位 | |
1/100 | セント |
通貨記号 | $ |
硬貨 | |
広く流通 | 1,5,10、25セント |
流通は稀 | 50セント |
紙幣 | 1,5,10,20,100ドル |
トリニダード・トバゴ・ドル (Trinidad and Tobago dollar) は、トリニダード・トバゴの通貨。通貨の補助単位はセント。
トリニダード・トバゴを含む東カリブ地域の英領は、スペイン・ドル(後にメキシコ・ドル)が流通しており、銀本位制の地域となっていた。イギリスは1821年に金本位制を採用し、1838年には東カリブも金本位制地域に組み込まれたが、メキシコ・ドルは流通し続けた。1873年の国際的な銀価格の危機は、西インド諸島の銀本位時代の終わりを告げ、1879年にはトリニダード島でもトバゴ島でもイギリス・ポンドの流通が始まった。1ドル=4シリング2ペンスのレートで交換された。
1949年に英領西インド諸島ドルが導入されたが、1964年のトリニダード・トバゴ独立の際、トリニダード・トバゴは東カリブ・ドルと等価の独自通貨の導入を決定した。1976年にはこの互換性も廃止された。
硬貨
1966年に、1、5、10、25、50セント硬貨が発行された。1セントと5セント貨は青銅で、残りは白銅で鋳造された。50セント及び1ドル貨はほとんど流通していない。
紙幣
1964年、トリニダード・トバゴ中央銀行によって、1、5、10、20、50ドル紙幣が発行された。そのうち50ドル紙幣はその後発行されなかったが、1977年には100ドル紙幣が新たに発行されるようになった。2003年には紙幣のデザインが変更された。
為替レート
現在のTTDの為替レート | |
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Google Finance: | AUD CAD CHF EUR GBP HKD JPY USD |
Yahoo! Finance: | AUD CAD CHF EUR GBP HKD JPY USD |
XE: | AUD CAD CHF EUR GBP HKD JPY USD |
OANDA: | AUD CAD CHF EUR GBP HKD JPY USD |
fxtop.com: | AUD CAD CHF EUR GBP HKD JPY USD |
脚注
関連項目
外部リンク
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TTD
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ワトの師でもある天山のオリジナルホールド。天山も凱旋帰国直後の試合を絶賛されており、互いに関西圏の生まれであることからバックアップを約束され伝授された。
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