tandem
「tandem」の意味
「tandem」とは、一般的に二つのものが連結されている状態や、協力して働くことを意味する。具体的には、二人乗り自転車や、二つの要素が連続して配置された構造などが該当する。また、チームで協力して行う活動や、二人一組で行う練習なども「tandem」と表現されることがある。「tandem」の発音・読み方
「tandem」の発音は、IPA表記では /ˈtændəm/ であり、カタカナ表記では「タンデム」となる。日本人が発音する際のカタカナ英語の読み方も「タンデム」である。「tandem」の定義を英語で解説
A tandem refers to a situation where two things are connected or arranged one behind the other, or when two people or things work together in a coordinated manner. It can be used to describe a bicycle built for two riders, a structure with two elements arranged in a sequence, or activities and exercises performed by a pair or team working together.「tandem」の類語
「tandem」に類似した意味を持つ言葉には、「pair」、「duo」、「couple」、「team」などがある。ただし、これらの言葉はそれぞれニュアンスが異なるため、文脈に応じて適切な言葉を選ぶ必要がある。「tandem」に関連する用語・表現
「tandem」に関連する用語や表現には、「tandem bicycle」(二人乗り自転車)、「tandem skydiving」(二人一組で行うスカイダイビング)、「tandem axle」(連結された二つの車軸)などがある。「tandem」の例文
1. They rode a tandem bicycle together.(彼らは一緒にタンデム自転車に乗った。)2. The two elements are arranged in tandem.(二つの要素が連続して配置されている。)
3. They worked in tandem to complete the project.(彼らは協力してプロジェクトを完成させた。)
4. Tandem skydiving is a thrilling experience.(タンデムスカイダイビングはスリリングな体験である。)
5. The truck has a tandem axle.(そのトラックは連結された二つの車軸を持っている。)
6. They practiced their dance routine in tandem.(彼らはダンスのルーティンを二人一組で練習した。)
7. The tandem arrangement allows for more efficient use of space.(タンデム配置により、空間の利用が効率的になる。)
8. The tandem design increases the capacity of the system.(タンデム設計により、システムの容量が増加する。)
9. Tandem learning is an effective way to improve language skills.(タンデム学習は言語スキルを向上させる効果的な方法である。)
10. The tandem process ensures a smooth transition between tasks.(タンデムプロセスにより、タスク間のスムーズな移行が確保される。)
タンデム【tandem】
【タンデム】(たんでむ)
ヘリコプターのローター
ツインローター型ヘリコプターのうち、2基のローターを前後に直列配置する機体はタンデムローターと呼ばれることがある。
代表例にCH-46やCH-47がある。
航空機操縦席の座席配置
航空機コックピットの座席配置で、機長と副機長が前席と後席の直列に座る配置を「タンデム複座」と呼ぶ。
戦闘機・攻撃機(マルチロールファイター)や攻撃ヘリコプターなど、高い機動性を要求される機体に多く採用されている。
この場合、通常は前席に機長、後席に副機長が座るが、攻撃ヘリコプターなどでは、攻撃を担当する副機長(ガナー)により広い視界を確保するため、機長(パイロット)が後席に配置されることが多い。
関連:サイドバイサイド
成形炸薬弾の弾頭
成形炸薬弾において、弾頭を直列に二重化したものを「タンデムHEAT」と呼ぶ。
成形炸薬弾への対応防御である「爆発反応装甲」への対策として用いられる。
TANDEM
分子式: | C46H54N12O12S2 |
その他の名称: | N-[(Quinoxaline-2-yl)carbonyl]cyclo[D-Ser*-L-Ala-L-Cys(1)-L-Val-N-[(quinoxaline-2-yl)carbonyl]-D-Ser*-L-Ala-L-Cys(1)-L-Val-]、タンデム、TANDEM、N-(Quinoxaline-2-ylcarbonyl)cyclo[D-Ser*-L-Ala-L-Cys(1)-L-Val-N-(quinoxaline-2-ylcarbonyl)-D-Ser*-L-Ala-L-Cys(1)-L-Val-]、Tandem、デス-N-テトラメチルトリオスチンA、Des-N-tetramethyltriostin A、N-(2-Quinoxalinylcarbonyl)cyclo[D-Ser*-L-Ala-L-Cys(1)-L-Val-N-(2-quinoxalinylcarbonyl)-D-Ser*-L-Ala-L-Cys(1)-L-Val-] |
体系名: | N-[(キノキサリン-2-イル)カルボニル]シクロ[D-Ser*-L-Ala-L-Cys(1)-L-Val-N-[(キノキサリン-2-イル)カルボニル]-D-Ser*-L-Ala-L-Cys(1)-L-Val-]、N-(キノキサリン-2-イルカルボニル)シクロ[D-Ser*-L-Ala-L-Cys(1)-L-Val-N-(キノキサリン-2-イルカルボニル)-D-Ser*-L-Ala-L-Cys(1)-L-Val-]、N-(2-キノキサリニルカルボニル)シクロ[D-Ser*-L-Ala-L-Cys(1)-L-Val-N-(2-キノキサリニルカルボニル)-D-Ser*-L-Ala-L-Cys(1)-L-Val-] |
トリジファン
タンデム tandem
Tandem
Tandem
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/26 12:19 UTC 版)
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www |
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タイプ | 言語交換プラットフォーム 非公開会社 |
本社所在地 | ドイツ、ベルリン |
設立者 | Arnd Aschentrup, Tobias Dickmeis, Matthias Kleimann |
業種 | eラーニング オンライン学習 オンライン教育 |
登録 | 必要(無料) |
設立日 | 2015年2月 |
現状 | サービス継続中 |
対応クライアント | Android, iOS |
Tandem(タンデム)は、外国語学習者とネイティブスピーカーをつなげる iOSとAndroid対応の言語交換(ランゲージエクスチェンジ)アプリケーションソフトウェアである。[1] メンバーはテキストもしくは音声チャットで会話する言語交換パートナーを探すことができる。[2] 2020年4月現在、12種類の手話を含む160以上の言語に対応している。[3]
歴史
Tandemは2014年にハノーファーにてArnd Aschentrup、Tobias Dickmeis、Matthias Kleimannらによって設立された。現在はベルリンに本社を定め、2015年にはiOS対応アプリケーションをリリースし、2016年にAndroid対応アプリケーションをリリースした。Tandem設立以前にも、Aschentrup、Dickmeis、Kleimannの3名でメンバー制のモバイルビデオチャットコミュニティのViveを設立している。[4]
2015年、Tandemはシード期の資金調達としてAtlantic Labs (Christophe Maire)、Hannover Beteiligungsfonds、Marcus Englert (Rocket Internet会長)、Catagonia、Ludwig zu Salm、Florian Langenscheidt、Heiko Hubertz、Martin Sinner、 Zehden Enterprisesを含むエンジェル投資家から60万ユーロを調達した。[5] 2016年に追加の200万ユーロを新規投資家であるRubylight and Faber Ventures、さらには既存の投資家であるHannover Beteiligungsfonds、Atlantic Labs、Zehden Enterprisesから調達した。[1]
2018年、Tandemは有料購読プランとしてTandem Proをリリースした。この有料プランを利用するとアプリケーション内のすべての言語学習機能が利用可能となる。
コンセプト
Tandemのアプリケーションおよびその名称は、言語交換で言語を学ぶというタンデム学習法からインスピレーションを得て生まれたという。言語交換、あるいはタンデムにおいては、ペアとなる2名それぞれが、パートナーが学習中の言語を母国語として話すことを前提に行われる。各自が目標の言語を学べるよう、各言語での会話をそれぞれ平等に行うというものである。Tandemのアプリケーションは、タンデム学習法を開発した組織であるTandem Fundazioaによりライセンスされている。[6]
Tandemコミュニティのメンバーになるには、承認前に各メンバーが入会申請を行う必要がある。[7] Tandemの方針に基づき、申請内容は審査を受ける。[8]
承認されると、学びたい言語のネイティブスピーカーのリストがTandemパートナー候補者として閲覧可能になる。メンバーはTandemパートナーとインスタントメッセージ、ボイスメッセージ、音声通話、ビデオ通話の形式で会話することができる。[9] 年齢および性別フィルター機能、位置情報[10] を活用してTandemパートナーのリストを絞ることも可能である。
評価
2015年、TandemはAppleの「Best Apps of 2015」に選出されている。[11]その後 TandemはGoogle Playの「Best Apps of 2017」の一つにも選出された。[12]
受賞
2018年、Tandemは「Ausgezeichnete Orte im Land der Ideen」と称するコンテストにおいて、ドイツ産業連盟(BDI)が代表を務めるドイツ連邦政府とドイツ産業界の共同イニシアティブのDeutschland - Land der Ideenより賞を受賞した。[13] このイニシアティブは、文化の相互接続と開放的な社会を促進するドイツを代表するトップのアイデアやプロジェクトを表彰している。[14]
批判
Tandemがメンバーのコミュニティ入会を即時に承認しないことに対する批判もある。一部の国では順番待ちリストが存在し、申し込みから担当者によって申請内容が処理されるまで最大7日間かかる場合がある。[15]
Tandemの対応言語
Tandemでは160以上の言語を学ぶことが可能であり、言語と言語のコンビネーション数は1万1000パターンを超える可能性がある。[16]
脚注
- ^ a b Lomas, Natasha. “ネイティブと話し放題 ー ランゲージエクスチェンジアプリのTandem” (日本語). TechCrunch Japan. 2020年5月12日閲覧。
- ^ “How to Study a Language So You Can Actually Understand It” (英語). Lifehacker. 2020年5月12日閲覧。
- ^ “Six apps to help you learn a new language during lockdown” (英語). The South African (2020年4月17日). 2020年5月12日閲覧。
- ^ “Vive, The Mobile App That Lets You Video Chat With Strangers, Raises $1.5M” (英語). TechCrunch. 2020年5月12日閲覧。
- ^ Jolin, Lucy (2017年3月7日). “From busuu to Babbel, language-learning startups adapt to thrive” (英語). The Guardian. ISSN 0261-3077 2020年5月12日閲覧。
- ^ “Tandem language exchange - Tandem Fundazioa - All about tandem language exchanges - Tandem Foundations material for free Tandemcity - Home - Tandem language exchanges and peace - Intercambios de idioma tándem y paz - Tandem-Sprachaustausch und Frieden” (英語). Tandem language exchange - Tandem Fundazioa. 2020年5月12日閲覧。
- ^ “Inside The Tandem Language Exchange App: A Full Review by Fluent Language” (英語). Fluent Language Learning with Kerstin Cable. 2020年5月12日閲覧。
- ^ “FAQ”. Tandem - Speak Any Language. 2020年5月12日閲覧。
- ^ “Tandem International Programme - Istituto Venezia”. www.istitutovenezia.com. 2020年5月12日閲覧。
- ^ “The best language-learning apps and websites to try” (英語). Matador Network. 2020年5月12日閲覧。
- ^ “Apple's 25 Best iPhone Apps of the Year” (英語). Time. 2020年5月12日閲覧。
- ^ “Best Social - Android Apps on Google Play” (英語). play.google.com. 2020年5月12日閲覧。
- ^ “Tandem Language Exchange” (ドイツ語). land-der-ideen.de. 2020年5月12日閲覧。
- ^ “Landmarks in the Land of Ideas” (ドイツ語). land-der-ideen.de. 2020年5月12日閲覧。
- ^ King, Stephanie L. (2020年3月25日). “Fire Up One of These Language Apps For At-Home Learning” (英語). Oprah Magazine. 2020年5月12日閲覧。
- ^ “The CEO of Tandem Talks About Language Learning and Mobility”. eLearningInside News (2018年12月15日). 2020年5月12日閲覧。
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