indigo
「indigo」の意味・「indigo」とは
「indigo」は、日本語で「藍色」を意味する英単語である。一般的には、虹の色の一つで、青と紫の中間色を指す。また、植物の一種である藍(インディゴ)から抽出される青色の染料や、その植物自体を指すこともある。「indigo」の発音・読み方
「indigo」の発音は、IPA表記では /ˈɪndɪɡoʊ/ となる。IPAのカタカナ読みでは「インディゴウ」となり、日本人が発音するカタカナ英語では「インディゴ」が近い。発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。「indigo」の定義を英語で解説
「Indigo」 is a deep, rich color close to the color wheel blue, as well as to some variants of ultramarine. It is traditionally regarded as a color in the visible spectrum, as well as one of the seven colors of the rainbow. The color is named after the indigo dye derived from the plant Indigofera tinctoria and related species.「indigo」の類語
「indigo」の類語としては、「blue」「navy」「ultramarine」などがある。これらはいずれも青色系統の色を指す英語の単語である。ただし、「indigo」は特に深みのある青紫色を指すため、それぞれの色のニュアンスには違いがある。「indigo」に関連する用語・表現
「indigo」に関連する用語としては、「indigo dye」(インディゴ染料)、「indigo plant」(インディゴ植物)、「indigo snake」(インディゴヘビ)などがある。これらは「indigo」を含む表現であり、それぞれ藍色の染料、藍色の染料を生産する植物、藍色のヘビを指す。「indigo」の例文
1. The color of the sky at dusk was a deep indigo.(夕暮れ時の空の色は深い藍色だった。)2. She dyed the fabric with indigo.(彼女は布を藍で染めた。)
3. The indigo plant is used to produce a blue dye.(インディゴ植物は青色の染料を生産するために使われる。)
4. His favorite color is indigo.(彼の好きな色は藍色だ。)
5. The indigo snake is a large nonvenomous snake.(インディゴヘビは大型の無毒ヘビだ。)
6. The rainbow faded from red to indigo.(虹は赤から藍色に褪せた。)
7. The indigo dye is derived from the indigo plant.(インディゴ染料はインディゴ植物から抽出される。)
8. The sea was a beautiful shade of indigo.(海は美しい藍色の色合いだった。)
9. She wore an indigo dress.(彼女は藍色のドレスを着ていた。)
10. The indigo color is often associated with depth and stability.(藍色はしばしば深みと安定性と結びつけられる。)
インディゴ
インディゴ(英: indigo)とは、藍色の染料、または藍の青い成分を抽出したもの。インディゴ、またはインジゴとも呼ぶ。
「インド藍(インド北部原産の藍)」を指すギリシア語の「Indikon」や、ラテン語の「Indicum」が英語の「indigo」の由来とされている。
かつてはコマツナギ属(学名: Indigofera)などの植物を原料とした天然インディゴが主流だったが、不純物が多いため色素が安定しにくいことや栽培・管理のコストがかかることから、現在は科学的に作られた合成インディゴがほとんどである。
インディゴは摩擦や洗濯などで色落ちしやすい特徴があり、ジーンズではその色落ちを風合いやファッションとして楽しむ文化がある。水に溶けない顔料としての特性を生かし、絵の具にも使用される。その他、食品添加物や着色料にも使われる。
1900年頃にインディゴが化学合成されるようになり、現在では合成染料での染色を「インディゴ染め」、天然染料での染色を「藍染め」と呼んで区別している。「インディゴブルー」とは、合成インディゴによって染められた青色のことを指す。
インジゴ【indigo】
インディゴ【indigo】
読み方:いんでぃご
⇒インジゴ
Indigo
Indigoとは、米マイクロソフト社が開発中の次期Windowsにあたる「Longhorn」(開発コード名)に搭載される予定の、アプリケーション間通信機能の開発コード名のことである。.Net Frameworkの技術を利用し、Webサービスで用いる技術を使ったシステム間通信の手段が提供される予定で、Longhornの新APIである「WinFX」の一部にあたるとされる。
Windows: | ブルースクリーン ファイル共有 IIS Indigo IntelliSense IntelliMirror Jetデータベースエンジン |
インジゴ
分子式: | C16H10N2O2 |
慣用名: | インジゴブルー、インジゴピュアBASF、バットブルー1、インジゴチン【天然】、Vat Blue 1、Indigo Blue、Indigo Pure BASF、Indigotin【natural】、C.I.バットブルー1、C.I.ピグメントブルー66、C.I.Vat Blue 1、C.I.73000、青色201号、インジゴ、D&CブルーNo.6、DandCブルー6、D and C Blue No.6、D&C Blue No.6、Indigo、C.I.Pigment Blue 66、2-(1,3-Dihydro-3-oxo-2H-indol-2-ylidene)-1,2-dihydro-3H-indol-3-one、ピグメントブルー66、Pigment Blue 66、Δ2,2'-Bi(1H-indole-3-one)、Δ2,2'-Bi[1H-indole]-3,3'-dione、Δ2,2'-Bi[1H-indole-3(2H)-one]、Δ2,2'-Bi[indoline]-3,3'-dione、Δ2,2'-Bi[indoline-3-one]、Blue No.201、3,3'-Dioxo-Δ2,2'(3H,3'H)-bi(1H-indole) |
体系名: | Δ2,2'(3H,3'H)-ビ[1H-インドール]-3,3'-ジオン、Δ2,2'-ビ[2H-インドール]-3,3'(1H,1'H)-ジオン、2-(1,3-ジヒドロ-3-オキソ-2H-インドール-2-イリデン)-1,2-ジヒドロ-3H-インドール-3-オン、Δ2,2'-ビ(1H-インドール-3-オン)、Δ2,2'-ビ[1H-インドール]-3,3'-ジオン、Δ2,2'-ビ[1H-インドール-3(2H)-オン]、Δ2,2'-ビ[インドリン]-3,3'-ジオン、Δ2,2'-ビ[インドリン-3-オン]、3,3'-ジオキソ-Δ2,2'(3H,3'H)-ビ(1H-インドール) |
藍
indigo
インディゴ indigo
IndiGo
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/04 14:41 UTC 版)
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設立 | 2005年 | |||
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ハブ空港 | チェンナイ国際空港 チャットラパティー・シヴァージー国際空港 インディラ・ガンディー国際空港 ケンペゴウダ国際空港 ネータージー・スバース・チャンドラ・ボース国際空港 ラジーヴ・ガンディー国際空港 | |||
焦点空港 | プネー | |||
保有機材数 | 244機 | |||
就航地 | 73都市 | |||
本拠地 | インド グルガーオン | |||
代表者 | Bruce Ashby | |||
外部リンク | http://www.goindigo.in/ |
IndiGo(インディゴ)は2006年に運航を開始したインドの航空会社で設立数年で急成長し、2017年現在、インドの航空市場の最大シェアを有する航空会社となっている。LCCに分類される。
概要
この節の加筆が望まれています。 |
2006年初めに在米インド人とインド国内企業が出資して設立され、2005年6月に設立準備としてエアバスA320型機を100機を発注し、2006年7月28日に同型機の初号機を受領し、同年8月4日からニューデリー-グワハティー-インパール間で運航を開始した。2017年末時点では就航都市は国内線だけでも40都市を数え、国内の隅々にまでネットワークを構築している。
LCCであるが故に価格の安さなどを強みとして、2010年末には国営のフラッグキャリアであるエアインディアと当時のインド国内トップ3キングフィッシャー航空とジェットエアウェイズらフルサービスキャリアに続く航空会社として取って代わり、市場シェアも15%以上を有するまでに急成長した。2011年には1月にA320シリーズ(neoを含む)を180機発注し、同契約はインドの航空史上最大の契約となった。同年9月には国際線の運航を開始した。
同社はインドの航空会社としては困難な「定時制」「清潔な機内」「十分なサービス」を達成するための努力を惜しまず、それでいて格安の航空券を提供して成長を続けている。
2024年6月、日本航空(JAL)とコードシュア提携を発表した[1]。
機材
現在の保有機材
機材名 | 保有数 | 発注数 | 座席数 | 備考 | ||
---|---|---|---|---|---|---|
C | Y | 計 | ||||
エアバスA320-200 | 43 | 3 | - | 180 | 180 | |
エアバスA320neo | 201 | 242[4] | - | 180 | 180 | 世界最大のオペレーター |
186 | 186 | |||||
エアバスA321neo | 2 | 43[5] | 12 | 208 | 220 | 2025年までに受領予定 |
117 | 556[4] | - | 222 | 222 | ||
232 | 232 | |||||
エアバスA321XLR | - | 69[6] | 未定 | 2025年より受領予定[6] | ||
エアバスA350-900 | - | 30[4] | 未定 | 2027年より受領予定[7] | ||
ATR 72-600 | 45 | 5[8] | - | 78 | 78 | |
ボーイング737-8 MAX | 6 | - | 8 | 168 | 176 | カタール航空からのリース[9] |
ボーイング777-300ER | 2 | - | 7 | 524 | 531 | ターキッシュ エアラインズからのリース |
IndiGo CarGo 保有機材 | ||||||
エアバスA321-200P2F | 3 | 1 | 貨物 | |||
合計 | 419 | 949 |
ギャラリー
- エアバスA320-200
- エアバスA320neo
- エアバスA321neo
- ATR 72-600
就航都市
脚注
- ^ JAL、インドの航空最大手と提携 10月から共同運航 - 日本経済新聞 2024年6月3日
- ^ “Seat map and Aircraft information”. IndiGo. 2024年11月20日閲覧。
- ^ “IndiGo Fleet Details and History”. Planespotter.net. 2024年11月20日閲覧。
- ^ a b c “Orders and deliveries”. Airbus. 2024年11月20日閲覧。
- ^ “IndiGo selects RECARO R5 seats for A321NEO Business Class Cabin”. IndiGo. 2024年11月20日閲覧。
- ^ a b “India's IndiGo eyes Amsterdam with A321neo(XLR)s”. ch-aviation. 2024年11月20日閲覧。
- ^ “インディゴ、A350-900を30機確定発注! 長距離国際線参入へ”. Flyteam. 2024年11月20日閲覧。
- ^ “IndiGo takes delivery of its first ATR 72-600”. ATR. 2024年11月20日閲覧。
- ^ “IndiGo to lease 6 Boeing 737 MAX planes from Qatar Airways to operate Doha flights”. The Indian EXPRESS. 2024年11月20日閲覧。
外部リンク
インディゴ (曖昧さ回避)
インディゴ、インジゴ(英語: indigo)
- インディゴ - 青藍の染料、顔料として用いられる有機化合物。広くはその誘導体群。
- IndiGo - インドの格安航空会社。
- インターコンチネンタルホテルズグループが展開するホテル。
- シリコングラフィックス(アメリカのコンピュータ会社)のワークステーション。
- インディゴ (お笑いコンビ) - 日本のお笑いコンビ。
- the Indigo - 日本の音楽グループ。
- indigo(インディゴ) - 日本のバンド、indigo la Endの略称。
- indigo - 焼津市文化センター2階にあるカフェ。「*indigo*」とも表記される。
- Indigo Plateau - ポケットモンスターにおける英語圏でのセキエイ高原の呼称。
関連項目
固有名詞の分類
- Indigoのページへのリンク