シー‐エル【CL】
シー‐エル【CL】
読み方:しーえる
CL
CL
CLとは、パソコンのメインメモリに使われるDRAMの性能指標のことである。
DRAMは記憶素子が格子状に並ぶ構造を取っており、目的のデータである特定の記憶素子にアクセスするために、まず最初に行(row)、次に列(column)を指定する。ここで、列(column)のアドレスを指定するタイミングを合わせるときに使われる信号をCASと呼び、また、行(row)のアドレスを指定するタイミングを合わせるときに使われる信号をRASと呼ぶ。そして、CAS信号が送信されたクロックから、最初のデータが送受信されたクロックまでの差が、CASレイテンシーである。
具体的には、メモリの仕様表に記されている「CL=2」「CL=3」などといった表記が、CASレイテンシに要する時間である。この値が小さいほど動作速度が速くなるのが一般的である。
CL
揚力係数。自動車を浮き上がらせようとする力を示す数値。小さいほど自動車が安定して走行できる。負の揚力(マイナス・ダウンフォース)になれば、自動車は路面にへばりついて走ることができ、F1のように大きな出力のクルマはCDよりもCLが重要視される。自動車の場合は前輪と後輪にかかる力で測定する。日本の場合、前輪揚力係数はCLF、後輪揚力係数はCLRと表記する。
カソードルミネッセンス CL: cathodoluminescence
集束レンズ(コンデンサレンズ) CL: condenser lens
- 電子銃と対物レンズの間に置かれたレンズ。電子プローブ径とプローブ電流の制御に用いられる。下図に示したように、励磁を変えると、電子源の像の大きさが変わると同時に対物絞りでカットされる電子の量も変わる。この結果、電子プローブ径とプローブ電流を変化させることができる。熱電子銃およびショットキー電子銃の場合は、広範囲のプローブ電流の制御を行うため、一般に2段集束レンズ系が使われる。熱電子銃の場合はクロスオーバーを1/1000程度に縮小する必要があるため、縮小率が大きいが、ショットキー電子銃の場合は電子源が元々小さいため縮小率は小さい。一方、FE電子銃の場合は主としてプローブ電流の制御に用いられるが、プローブ電流の可変範囲が小さいため一般に1段の集束レンズが使われる。
関連する用語
クロリド
クロロラジカル
塩素原子
塩素イオン(Cl-)
CL
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/10 03:47 UTC 版)
CL, Cl, cl
CL
- サッカーにおける各大陸のチャンピオンズリーグ(Champions League)。
- UEFAチャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)。
- ルフトハンザ・シティラインのIATA航空会社コード。
- CASレイテンシ(column address strobe latency)。半導体メモリの、位置情報が発行されてから記録が行われるまでの待ち時間。
- 天井の高さ (ceiling level) を表す建築用語。
- シーリングライト (ceiling light)。天井直付の照明。構内電気設備配線用図記号(JIS C 0303:2000)などで用いられる。
- 軽巡洋艦 (light cruiser)
- コンタクトレンズ (contact lens)
- 自転車道 (cycle lane)
- チェックリスト (en:checklist)
- カソードルミネッセンス (Cathode luminescence)
- ローマ数字で150。
- チーフリーダー (Chief Leader)。主に登山隊の隊長に用いられる。
- 地名
- チリの国名コード。
- カルタニッセッタ県(イタリアの県)のISO 3166-2:ITコード。
- その他の固有名詞
- Chemistry Letters。科学雑誌。
- セントラル・リーグ (Central League)。
- セントラルライナー (Central Liner)。
- コンテンツリーグ (Contents League)。
- メルセデス・ベンツ CLクラス (Coupe Luxury)。
- コルゲート・パーモリーブのティッカーシンボル。
- アキュラ・CL。本田技研工業が北米のアキュラチャネルで販売したクーペ。
- 千葉テレビ放送 (JOCL-DTV)。
- CL (韓国の歌手)。2NE1(韓国の歌手グループ)のメンバー。
- CL。LDHのオリジナル番組やアーティストによるライブ配信などを行うサービス。運営はサイバーエージェントとの合弁企業である株式会社CyberLDH。
Cl
cl
clまたはcL
.cl
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/13 07:11 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動.cl | |
---|---|
![]() | |
施行 | 1987年 |
TLDの種類 | 国別コードトップレベルドメイン |
現在の状態 | 利用可 |
管理団体 | NIC Chile |
後援組織 | チリ大学 |
利用地域 | チリに関連する団体・個人 |
使用状況 | チリでは非常によく使われている。 |
登録の制限 | 誰でも登録可能だが、外国からの登録は、身分登録番号が必要である。 |
階層構造 | 登録は第二レベルに直接行われる(政府のサイトは.gov.clとgob.cl下に登録されている)。 |
関連文書 | Rules |
紛争解決方針 | Dispute resolution |
ウェブサイト | NIC Chile |
.clは、国別コードトップレベルドメイン (ccTLD)の一つでチリに割り当てられている。このドメインは、チリ大学によって運営されている。登録は第二レベルで行われ、誰でも登録が可能である。ただし、外国からの登録するには、チリの身分登録番号(RUT)を取得しなければならない。
ドメイン名に使用可能な文字は、アクセント符号の(á, é, í, ó, ú, ñ, ü)が含まれている。
外部リンク
- NIC Chile .clのレジストラ。
- IANA Delegation Record for .CL
- Syntax rules for domain names under .CL in NIC Chile site
CL
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 15:14 UTC 版)
.mw-parser-output .pathnavbox{clear:both;border:1px outset #eef;padding:0.3em 0.6em;margin:0 0 0.5em 0;background-color:#eef;font-size:90%}.mw-parser-output .pathnavbox ul{list-style:none none;margin-top:0;margin-bottom:0}.mw-parser-output .pathnavbox>ul{margin:0}.mw-parser-output .pathnavbox ul li{margin:0}ホンダ・CL > ホンダ・ドリーム CL77スクランブラー(輸出仕様) CL250ホンダコレクションホール所蔵車 CL450(輸出仕様) CBシリーズからの派生車種でセンターアップマフラーやブロックタイプタイヤへ換装を行いオン・オフロード両用としたスクランブラータイプ。以下のモデルが製造販売された。 CL72スクランブラー CL77スクランブラー CL250 CL350 CL360 CL450 競合他社のモデルがオフ性能をより強化したデュアルパーパスへシフトしたことから、性能に見劣りがするようになり、日本国内向け仕様は1974年までにSLシリーズへ移行する形で生産中止となった。
※この「CL」の解説は、「ホンダ・ドリーム」の解説の一部です。
「CL」を含む「ホンダ・ドリーム」の記事については、「ホンダ・ドリーム」の概要を参照ください。
「CL」の例文・使い方・用例・文例
CLと同じ種類の言葉
- >> 「CL」を含む用語の索引
- CLのページへのリンク