花火事故
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 16:24 UTC 版)
1950年(昭和25年)7月31日 - 新潟県柏崎市で爆発、10人が死亡。 1955年(昭和30年)8月1日 - 墨田区花火問屋爆発事故。東京都墨田区厩橋近辺の花火問屋で爆発、住民18人が死亡。上記日本カーリット工場爆発事故の前日に発生した。 1958年(昭和33年)7月30日 - 小勝多摩火工爆発事故。東京都府中市の丸玉小勝花火製造所が爆発し、作業員ら13人が死亡。同社の関連工場は1953年(昭和28年)2月14日(死者21人)、1956年(昭和31年)12月29日(死者1人)と続けて爆発事故を起こしており、社長と工場長を労働基準法違反で書類送検した。 1959年(昭和34年)5月29日 - 上郷村花火工場爆発事故。長野県下伊那郡上郷村(現・飯田市)の内山煙火製造所で爆発、経営者夫婦と従業員、付近で爆風に巻き込まれた小学生の計7人が死亡。 1989年(平成元年)8月2日 - 神奈川県横浜市の山下公園で打ち上げが行われていた神奈川新聞花火大会で爆発、花火師2人が死亡。 1992年(平成4年)6月16日 - 茨城県守谷町(現・守谷市)の煙火製造工場内倉庫、薬品庫で爆発が発生。工場内で3人死亡、負傷者58名。 2003年(平成15年)4月11日 - 鹿児島県鹿児島市の南国花火製造所で、花火の詰め作業を行っていた最中に爆発。作業員10人全員が死亡。 2008年(平成20年)8月15日 - 高知県津野町の「津野町夏祭り」で暴発、10人が重軽傷。
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