動詞活用形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 09:02 UTC 版)
棒線部は語幹である(ただし上一段活用は語幹末を文字で表記)。特に断らない限りひらがな表記はカ行で示す。 動詞の分類未然形連用形終止形連体形已然形命令形四段活用–か (-a) –き甲 (-i1) –く (-u) –く (-u) –け乙 (-e2) –け甲 (-e1) 上一段活用–き甲 (-i1) –き甲 (-i1) –き甲る (-i1ru) –き甲る (-i1ru) –き甲れ (-i1re) –き甲[よ乙] (-i1[yo2]) 上二段活用–き乙 (-i2) –き乙 (-i2) –く (-u) –くる (-uru) –くれ (-ure) –き乙[よ乙] (-i2[yo2]) 下二段活用–け乙 (-e2) –け乙 (-e2) –く (-u) –くる (-uru) –くれ (-ure) –け乙[よ乙] (-e2[yo2]) カ行変格活用–こ乙 (-o2) –き甲 (-i1) –く (-u) –くる (-uru) –くれ (-ure) –こ乙 (-o2) サ行変格活用–せ (-e) –し (-i) –す (-u) –する (-uru) –すれ (-ure) –せ[よ乙] (-e[yo2]) ナ行変格活用–な (-a) –に (-i) –ぬ (-u) –ぬる (-uru) –ぬれ (-ure) –ね (-e) ラ行変格活用–ら (-a) –り (-i) –り (-i) –る (-u) –れ (-e) –れ (-e)
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