デジタル記録とは? わかりやすく解説

デジタル記録 (SD解像度)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/09 02:00 UTC 版)

映像記録方式」の記事における「デジタル記録 (SD解像度)」の解説

初期コンポーネント映像信号コンポジット映像信号デジタル化して直接磁気テープ記録するシステム業務向けとして登場したその後コンポーネント信号フレーム内圧縮して保存することが行われるようになった1994年フレーム内圧縮をベースとしたDV規格制定されると、その規格を基にした様々な派生メディア登場し業務用だけでなく民生用としても普及したその後MPEG規格登場する圧縮率の高いフレーム圧縮使われるようになった。しかしフレーム圧縮ノンリニア編集システムとの相性悪かったため、フレーム内圧縮のみのもの継続して使われた。 テレビ録画用としてはDVD録画するためのDVDレコーダー登場したほか、VHSデジタル版であるD-VHS登場した

※この「デジタル記録 (SD解像度)」の解説は、「映像記録方式」の解説の一部です。
「デジタル記録 (SD解像度)」を含む「映像記録方式」の記事については、「映像記録方式」の概要を参照ください。


デジタル記録 (2K解像度以上)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/09 02:00 UTC 版)

映像記録方式」の記事における「デジタル記録 (2K解像度以上)」の解説

映画では長らくフィルムカメラ用いられており、また映画館の上映にもフィルム用いられていた。そのため、デジタル編集が行われるようになってからもフィルムからの読み込み書き戻し作業であるデジタル・インターミディエイトが必要となっていた。デジタル・インターミディエイトには、Cineon画像DPX画像などのLogガンマを持つ画像形式連番ファイル長らく用いられていた。その後デジタルシネマカメラ登場したものの、しばらく解像度Full HDとなっていた。 2005年上映側からフィルム排し2K及び4K解像度デジタルシネマ仕様制定されその後、2K/4K解像度対応するシネマカメラ登場した。2K/4K解像度では、RGB4:4:4による撮影代わりにRAW形式での撮影台頭したRAW形式容量大きいため、Redcode RAW、X-OCN、Blackmagic RAWProRes RAWなどの圧縮RAW形式登場したまた、テレビ放送向けてUHDTV登場した。しかし、デジタルシネマUHDTV4K解像度大きさ (前者の方が広く後者QFHD)や、色空間 (前者DCI-P3後者Rec. 2020) などが異なっている。 インターネットテレビにも4K対応するものが登場したNetflix収録における映像記録4K UHD上の解像度かつ240Mbps以上 (23.98fps時) のビットレート定め認定済みカメラ及び収録方式公表している。

※この「デジタル記録 (2K解像度以上)」の解説は、「映像記録方式」の解説の一部です。
「デジタル記録 (2K解像度以上)」を含む「映像記録方式」の記事については、「映像記録方式」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「デジタル記録」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「デジタル記録」の関連用語

デジタル記録のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



デジタル記録のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの映像記録方式 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS