supplement
「supplement」とは、補足・追加・サプリメントのことを意味する英語表現である。
「supplement」とは・「supplement」の意味
「supplement」とは、補足・追加・サプリメント・付録のことを意味する英語表現である。また「supplement」は名詞だけではなく、動詞として使われる場合もある。動詞として使われる場合、補う・補足となるという意味になる。関連する英語表現の1つの「supplementary」は、形容詞だと付け加えるもしくは補う、名詞だと補充となる人もしくは補充されたものの意味で使われている。ほかにも「supplementation」とは、補充や補足することの意味を持つ名詞である。さらに「supplemental」は、形容詞で補助的なもしくは副詞的なの意味を持つ。「supplement」は、契約書に関連する用語として使われる場合もある。契約書において「supplement」と表記されていたら、追加契約書のことを意味する。また「supplement agreement」や「supplement contact」、「supplementary agreement」と表記されていた場合も、同じように追加契約書の意味になる。
「supplement」の複数形
「supplement」における複数形は、文末に「s」をつけて「supplements」と表記する。また動詞として「supplement」を使用する場合、三人称単数現在の表記も「supplements」となるため、混同しないように注意する必要がある。複数形の表現には、「nutritional supplements」で「栄養補助剤」、「I would like to buy supplements」で「サプリメントを買いたい」などの使用例があげられる。「supplement」の発音・読み方
「supplement」における発音記号は、「sʌ'pləmənt」である。カタカナだと「サプリメント」と表記され、実際に「サプリメント」の表記で販売されている商品も多く見られる。ただし実際の発音に近い目安は、「サァプラァマァントゥ」である。「supplement」の活用変化一覧
「supplement」における現在分詞の表現は、「supplementing」である。また過去形と過去分詞形の表記は「supplemented」となる。さらに三人称単数現在の場合、「supplements」と表記する。「supplement」の語源・由来
「supplement」のコアの語源となったのが、「sub-(下から上へ」と「pieo(満たす)」さらに「-mentum(こと)」である。3つのコアの語源が組み合わさったラテン語の「supplementum(いっぱい満たすもの)」から、「supplement」につながっている。「supplement」を含む英熟語・英語表現
「as a supplement」とは
「as a supplement」とは、「補足として」の意味を持つ英語表現である。例えば「something written as a supplement」なら「補足として書いたもの」の意味になる。また「serve as a supplement to」で「栄養補助食品として役立つ」という使い方もできる。
「supplement」の使い方・例文
「supplement」を「補足」の意味で使う場合の例文には、「The book was a study supplement for the university course」で「その本は大学の講義の補足学習用だった」や「The Sunday edition of the newspaper has a movie supplement」で「新聞の日曜版には映画についての補足がある」、「This is a great English learning supplement」で「これは優れた英語学習の補足教材である」などの文章があげられる。また「サプリメント」と訳す場合には、ビタミン剤や栄養補助食品に関連する文章で使われる。例えば「You had better take vitamin supplements」で「あなたはビタミン剤を飲んだほうがいい」、「These supplements are particularly rich in protein」なら「これらのサプリメントは特にタンパク質が豊富」、「He takes dietary supplements because he is too busy to eat regularly」なら「彼は忙しすぎて規則通りに食べられないため栄養補助食品をとっている」などの使い方があげられる。
ほかにも名詞で「補遺」や「付録」の意味になる場合、「He was reading the supplement to the encyclopedia」は「彼は百科事典の補遺を読んでいた」、「a supplement to a glossary」で「小辞典の付録」などの使い方ができる。また「Money from moonlighting provided a supplement to her income」なら「副業で得たお金が彼女の収入を補った」という意味になる。
動詞として「supplement」を使う場合、「He supplemented his explanation with some examples」は「彼はいくつかの例をあげて説明を補足した」、「She got a part-time job to supplement her income」なら「彼女は収入を補うためにパートの仕事に就いた」などの使い方がある。また動詞の場合、「supplement」の後に続く英語表現から、何を補うことを意味しているか判断できる。例えば「supplement bread with daily shopping」なら「パンを日々の買い物で補充する」、「supplement a book」は「本を増補する」、「supplement a meal with」なら「~で食事を補う」を意味している。ほかにも「supplement an existing network」で「既存ネットワークを補完する」、「supplement budget」で「追加予算」などの使い方もあげられる。
サプリメント【supplement】
サプリメント
サプリメント supplement
サプリメント
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サプリメント(supplement)とは、栄養補助食品(えいようほじょしょくひん)とも呼ばれ、ビタミンやミネラル、アミノ酸など栄養摂取を補助することや、ハーブなどの成分による薬効が目的である食品である。略称はサプリ。ダイエタリー・サプリメント(dietary supplement)は、アメリカ合衆国での食品の区分の一つである。他にも生薬、酵素、ダイエット食品など様々な種類のサプリメントがある。健康補助食品(けんこうほじょしょくひん)とも呼ばれる。
概要
2013年12月にアメリカの研究者らによってビタミンやミネラルなどのサプリメントは健康効果がないばかりか、むしろ健康に害がある可能性が高いと結論付けられた[1]。また、日本医師会は「健康食品」には、成分を濃縮したり、医薬品の成分を含んでいるものも多く、効果を期待しての過剰摂取などによる危険性、服用している医薬品との相互作用での、予期しない健康被害が発生するリスクを警告している[2]ほか、日本スポーツ振興センターは複数のサプリメントの摂取で過剰摂取のリスクの増大や栄養成分表示や原材料表示には書かれていないドーピング禁止物質が含まれている可能性、さらに食品は、医薬品と比較して製品の品質管理レベルが低いため、同じ工場で複数の製品を製造している場合などで、他の成分が混入してしまう危険性などについて警告している[3]。また、がん治療の臨床現場では、サプリメントを原因とする肝機能障害や重症の合併症を起こした症例が数多く確認され、がん治療を中断せざるを得ないケースなどが報告されている。抗酸化成分の大量摂取では発がんが促されることが動物実験で判明している。サプリメントの過剰摂取や、ビタミン剤の過剰投与でかえって発がんリスクが高まることも数多く報告されている[4]。
1989年秋から1990年初頭にアメリカ合衆国で、昭和電工が製造した必須アミノ酸であるL-トリプトファンを含む健康食品で被害総数1,500件以上、死者38名を出したトリプトファン事件や、日本で2024年3月に発生した小林製薬の「紅麹」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓病などを発症し5人が製品が原因で死亡の可能性、240人が入院(4月24日現在)する紅麹サプリ事件が発生している[5][6][7]。
2023年8月17日、食品安全委員会は、「健康食品」は安全とは限らない、として委員長らが国民に対し以下の通り異例の呼びかけを行った。
- 「食品」であっても安全とは限らない。
- 大量に摂ると健康を害するリスクが高まる。
- ビタミン・ミネラルをサプリメントで摂ると過剰摂取のリスクがある。
- 「健康食品」は医薬品ではない。品質の管理は製造者任せである。
- 誰かにとって良い「健康食品」があなたにとっても良いとは限らない。
また、摂った後に体の不調を訴える声や安全性を疑問視する論文も多数あり、2015年度「機能性表示食品制度」が始まったが、そうした食品による健康被害の訴えが2000年ごろから繰り返しあり、「無承認無許可医薬品」として薬事法(現在の薬機法)違反に問われた製品もある。企画等専門調査会の審議では、各委員から「健康食品」の安全性を問題視する意見が強く出された。一方、特定の製品や成分のデータについて、リスク評価を行えるだけの内容を収集するのは困難な現実も明らかにされている。報告書では、国民の4-6割程度が「健康食品」を摂っていること、女性が男性よりも多く摂っていること、摂取した後に体の不調を訴える人が数%おり、発疹等のアレルギー症状や胃部不快感、下痢、頭痛やめまいなどの症状が報告されていることなどが公開された[8]。
日本
日本では、サプリメントは法律的や行政的な定義が存在せず、厚生労働省では便宜上「特定成分が凝縮された錠剤やカプセル形態の製品」と定義して食品に分類される健康食品とは分けているが、広い意味ではサプリメントも健康食品の一つとしている[9]。
1990年頃から、国民の健康意識の高まりやテレビ番組での紹介によりサプリメントへの認識は広まり、また医療費高騰の対策として国政として予防医学を進めて法整備や規制緩和が行われ、また一般の人に健康維持の意識を高めてもらう目的で推進されていることもあり、日本でも「サプリ」という言葉が一般化し、一大市場となった。
1996年には、アメリカの外圧により、市場開放問題苦情処理体制でサプリメントが販売できるように規制緩和が決定された[10]。
2015年には、機能性表示食品制度が始まり、機能性を表示したサプリメントが増えてきている[11]。
アメリカ
アメリカでは医療保険制度が日本とは異なり、病気にかかると日本と比べて高額な医療費が必要となるため、日頃からの健康の維持に大きく関心が割かれ、薬よりも安いものも多いサプリメントが幅広く普及している。また健康の自由運動という、食品の効能の表示の自由や、サプリメントの使用の自由を健康のために求める運動が活発である。米国におけるサプリメントの最大の問題は、サプリメントが政府によって適切に管理されていないことである。サプリメントに含まれる量やその他の情報が表示と異なる場合があるため、しばしば過剰摂取につながる[12]。
1910年代にビタミンが発見され、その後サプリメントとして消費されるようになった。
1938年、連邦食品・医薬品・化粧品法が制定され、ラベル表示の誇大表現が取り締まられるようになった[13]。
1950年代に、アメリカ食品医薬品局(FDA)が強硬姿勢をとるようになったため、サプリメント産業は全国健康連盟(NHF)を組織しロビー活動を開始する[13]。
1962年、FDAはサプリメントの表示ラベルに欠乏症でない場合には必要ないと表示するよう提案をしたが、NHFから4万通の抗議の手紙が届く[13]。
1966年、FDAは1962年と同様の提案をもう少し弱めた表現で求めたが、今度は200万通以上の抗議の手紙が届いた[13]。
1976年、食品・医薬品と化粧品条例が改正され、サプリメントを医薬品に分類することが禁止された。
1980年代には、ロック・フェスティバルやレイヴでスマートドリンクと呼ばれるビタミンやアミノ酸などが配合されたドリンクがアルコール飲料の代わりに飲まれたが、FDAはスマート(頭がよくなるという意味)という言葉を使用しないよう警告した[14]。また、この頃に生活習慣病と食事の関係がわかって食生活指針が策定され、こうした背景が今度は食品の効能表示を増やしていく。
栄養補助食品健康教育法の成立
1990年、栄養表示教育法(NLEA)が策定され、食品やサプリメントと病気予防の関連について申請し科学的根拠があると認定されたものについては、申請者でなくても効能を表示できるようになった。
また、同じ1990年には『頭のよくなる薬-スマート・ドラッグ』[15](Smart drugs & nutrients)が出版され、スマートドラッグがマスコミで話題になりFDAの監視が強くなる[16]。
1992年、NLEAに伴ってFDAのサプリメントのラベル表示の規制が進められようとしていたこの時期に、栄養療法を行っていたジョナサン・V・ライトのタホマ・クリニックに武装したFDA職員が押し入ったことが『ニューヨーク・タイムズ』に掲載された[17]。FDAはそこで使われている製品の安全性を懸念していたと弁解したが、サプリメントが医薬品として規制されるかもしれないという世論ができて反対活動が起こった[17]。同年、『頭のよくなる薬』のジョン・モーゲンサーラーは Stop the FDA:save your health freedom を出版して健康の自由を訴えた。オリン・ハッチ上院議員は健康の自由法(Health Freedom Act)の法案を提出したが、却下された。
1993年、FDAは「頭がよくなるということで承認された薬や食品はないので、このようなものが販売されないように動いている」ことを発表する[18]。NHF主導によって抗議活動が行われ、FDAに何十万通もの抗議の手紙が送られ、健康の自由をめぐって抗議活動が続いた[19]。
1994年、アメリカの連邦政府は栄養補助食品健康教育法(ディーシェイ、DSHEA)を可決し、サプリメントを「ビタミン、ミネラル、ハーブ、アミノ酸のいずれかを含み、通常の食事を補うことを目的とするあらゆる製品(タバコを除く)」と定義し、サプリメントにわかりやすいラベル表示を義務付けた。
サプリメントは、食品、医薬品とは異なるカテゴリーにある。FDAの定義ではサプリメントは医薬品など治験により効果を実証されたものとは異なっているため、病気を治療するという主張はできない。しかし、DSHEAでは科学的根拠がなくてもなんらかの証拠があれば効能を表示できることになっており、医薬品ほどに厳しい品質基準を維持する義務もないため、製品の品質のばらつきも許容されている。このため効果を連想できるような表現が用いられる。DSHEAでチラシやパンフレットをラベルとみなすことを禁じ、FDAは製品の文面を製品ラベルとみなすように規定されている。パンフレットや書籍その他の広告は連邦取引委員会(FTC) が監視しているため、広告に関しては製品ラベルより規制が緩い。
また、DSHEAでは製品を発売する前に医薬品の治験のようにその成分の安全性を確認する必要はない。FDAは自ら定めた基準に基づき安全性に問題があると見られる製品について市場追放命令を出すことができる。FDAは商品製造工場や販売メーカーへの抜き打ち検査や消費者からのクレームの処理を行っている。詳細にわたって管理を行うとともに、基準に達していない場合や許可時と異なった配合などを行った場合には、製品の販売停止・業務停止を執行できる権限をもつ。故に、アメリカの栄養補助食品は日本国内で生産される製品に比べると、公的機関による「監視・検査」確率は非常に高い。それに対し、日本国内で製造される栄養補助食品は、事故が発生しない限り、製造・販売中止になる確率は極めて低い。FDAはこれら指導を行った内容についてインターネット上などで詳細な報告を行っており、消費者もそれらを容易に確認することができ、それら資料を購入前の判断の一つとして利用することが可能である。
アメリカ国立衛生研究所のODS(Office of Dietary Supplements)がDSHEAによって設置され、サプリメントのデータベースの公開や、査読制度のある雑誌の研究を基に有効性のあるサプリメントに絞って報告書「Annual Bibliography of Significant Advances in Dietary Supplement Research」[20]を作成している。
1997年、世界中のビタミンの価格に関与しているビタミン業界による価格カルテルが発覚した、刑事罰による罰金が全米史上最高の10億ドルとなった[21]。
2004年11月、これまで効能表示の根拠の基準はなかったが、その基準が発表された。
2007年6月、不純物や有害物質の混入を防ぎラベルどおりの内容物を含むという適正製造基準(CGMP:Current Good Manufacturing Practice)[22]のラベル表示が義務付けられることが決定する。従業員規模によって猶予期間は2008〜2010年までとなる。
2023年7月、米国の医学界はサプリメント業界に対し、サプリメントに懐疑的であるべきだと再び念を押した[23]。
欧州連合(EU)
EUでは、フードサプリメント(food supplement)の制度があり製品の品質に基準がある。このため区分としては日本での医薬部外品に近い。フードサプリメントでは錠剤やカプセルなど医薬品に近い形態の、ビタミン、ミネラル、アミノ酸、ハーブなどが対象になっている。
国によって異なるが、在来の伝統薬である西洋ハーブ(生薬)はハーバルメディスンとして医薬品の区分が用意されている国も多い。ハーバルメディスンは治験の承認の負担が軽い。(伝統生薬製剤の欧州指令)
EUの中で特にサプリメントの市場規模が大きいドイツはハーブの利用に積極的であり、ハーブを使用したサプリメントにはドイツ・コミッションEによる医薬品レベルの検証が行われる[24]。
問題点・危険性
- 2013年12月にアメリカの研究者らによって、栄養不足のない人にとっては、ビタミンやミネラルのサプリメントは慢性疾患の予防や死亡リスクの低減に効果はなく、ビタミン・ミネラルの一部は特定の疾患リスクを高める可能性があると報告された[25][26]。マカについては甲状腺に問題がある方、妊婦や授乳婦の方は摂取を控えた方が良く、それ以外の方に関しては各研究で用いられている用量である1.5g~5.0g/日までの範囲内であれば、基本的に安全と考えられている[27]。
- がん治療の臨床現場では、サプリメントを原因とする肝機能障害やひどい合併症を起こした患者が数多く確認されている。このためがん治療を中断せざるを得ないケースなどが報告されている。具体例として抗酸化成分の大量摂取では発がんが促されることが動物実験で判明している。サプリメントの過剰摂取や、ビタミン剤の過剰投与でかえって発がんリスクが高まることも数多く報告されている[4]。
- 一般の人々がサプリメントを摂取することで恩恵を受けるという信頼できる証拠はほとんどない。マルチビタミンが認知機能をわずかに改善するという因果関係を示す実験が、成人全般ではなく高齢者においてのみ行われている[28]。
代表的なサプリメント成分
- ビタミン - ビタミンA/ビタミンB/ビタミンC/ビタミンD/ビタミンE/ビタミンH/ビタミンK/ビタミンP/ビタミンU/コバラミン
- ミネラル - 亜鉛/鉄/銅/クロム/セレン/マグネシウム/カルシウム/カリウム/ナトリウム/コバルト/モリブデン/マンガン/ヨウ素/リン/MSM
- アミノ酸 - トリプトファン/スレオニン/ロイシン/イソロイシン/リジン/メチオニン/フェニルアラニン/ヒスチジン/アスパラギン/セリン/プロリン/グルタミン/チロシン/シトルリン/オルニチン/DNA/RNA
- 必須脂肪酸 - αリノレン酸/EPA/DHA/アラキドン酸/γ-リノレン酸
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脚注
出典
- ^ “「サプリメントは効果なし」⽶医学誌がバッサリ”. Yahoo!NEWS (2013年12月20日). 2024年3月25日閲覧。
- ^ “「健康食品」・サプリメントについて”. 日本医師会. 2024年3月25日閲覧。
- ^ “サプリメントの危険性”. 日本スポーツ振興センター. 2024年3月25日閲覧。
- ^ a b “がん防災チャンネル・現役がん治療医・押川勝太郎 - がん治療に、玄米療法と糖質制限食は危険だ!!「がん治療における食事療法の落とし穴」part II YouTube”. 2022年9月23日閲覧。
- ^ “摂取者5人死亡114人が入院…国が“紅麹サプリ”製造の小林製薬工場に立ち入り検査 大阪に続き和歌山も”. FNN. 2024年4月1日閲覧。
- ^ “小林製薬「紅麹」摂取後の入院26人に 専門医「冷静な対応を」”. 2024年3月25日閲覧。
- ^ “小林製薬の「紅麹」、摂取後に1人死亡か”. 日本経済新聞. 2024年3月26日閲覧。
- ^ “食品安全委員会の20年を振り返る 第4回「健康食品」は安全とは限らない〜委員長らが異例の呼びかけ”. 食品安全委員会 (2023年(令和5年)8月17日). 2024年3月26日閲覧。
- ^ 多様な健康食品 - 厚生労働省
- ^ 基準・認証制度等に係る市場開放問題についての対応(平成8年3月26日)(市場開放問題苦情処理体制)
- ^ 機能性表示食品とは?機能性表示食品の意味・定義・表示・メリット
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- ^ B・ポッター、S・オルファーリ 『ブレイン・ブースター-頭をよくする薬、ビタミン、栄養素、ハーブ』 オークラ出版、1999年10月。ISBN 978-4872785203。131-133、176-177頁。原著:brain boosters 1993
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- ^ B・ポッター、S・オルファーリ 『ブレイン・ブースター-頭をよくする薬、ビタミン、栄養素、ハーブ』 オークラ出版、1999年10月。ISBN 978-4872785203。196頁。原著 brain boosters 1993
- ^ a b B・ポッター、S・オルファーリ 『ブレイン・ブースター-頭をよくする薬、ビタミン、栄養素、ハーブ』 オークラ出版、1999年10月。ISBN 978-4872785203。193-194頁。原著 brain boosters 1993
マリオン・ネスル 『フード・ポリティクス-肥満社会と食品産業』 三宅真季子・鈴木眞理子訳、新曜社、2005年。ISBN 978-4788509313。303-305頁 - ^ Using 'Smart' Drugs and Drinks May Not Be Smart(April 1993) (FDA)
- ^ マリオン・ネスル 『フード・ポリティクス-肥満社会と食品産業』 三宅真季子・鈴木眞理子訳、新曜社、2005年。ISBN 978-4788509313。311-313頁
- ^ Annual Bibliographies of Significant Advances in Dietary Supplement Research(ODS - Office of Dietary Supplements)
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- ^ “Start vetting your supplements” (英語). Harvard Health (2023年7月1日). 2023年6月21日閲覧。
- ^ サプリメントの基礎知識-サプリポート
- ^ Ann Intern Med. 2013;159(12):824-834. doi:10.7326/0003-4819-159-12-201312170-00729
- ^ Ann Intern Med. 2013;159(12):850-851. doi:10.7326/0003-4819-159-12-201312170-00011
- ^ “【マカ】とは? 研究に基づいた効果・テストステロンへの影響を医師が解説 | クリニックTEN 渋谷”. クリニックTEN 渋谷 | 渋谷のかかりつけクリニック (2021年6月7日). 2021年11月19日閲覧。
- ^ MD, Robert H. Shmerling (2024年8月5日). “Are you getting health care you don't need?” (英語). Harvard Health. 2024年8月9日閲覧。
参考文献
- マリオン・ネスル 『フード・ポリティクス-肥満社会と食品産業』 三宅真季子・鈴木眞理子訳、新曜社、2005年。ISBN 978-4788509313。原著 food politics, 2002(第4部 サプリメントの規制緩和)
関連項目
- 医薬品
- 予防医学
- 栄養改善法
- 栄養失調(欠乏症、過剰症、金属中毒(必須微量元素による中毒、鉄中毒、銅中毒、亜鉛中毒、セレン中毒、マンガン中毒、コバルト中毒)、タンパク質中毒)
- セルフメディケーション
- 偏食
- フードファディズム
- すぐに食べられる栄養補助食品・・・飢餓食としての狭義の意味のサプリメント
外部リンク
- 「健康食品」の安全性・有効性情報 - 国立健康・栄養研究所
- 食品安全委員会 - 内閣府
- 一般社団法人日本サプリメント協会
- 「原著」健康食品・サプリメントによる健康被害の現状と患者背景の特徴 医薬品情報学 Vol.14(2012) No.4 2月 p.134-143
- 『サプリメント』 - コトバンク
サプリメント(第一期)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/04 21:50 UTC 版)
「クトゥルフの呼び声 (TRPG)」の記事における「サプリメント(第一期)」の解説
ウェンディゴへの挑戦(訳:中山てい子) サプリメント(ボックス版)。1986年発売。パラグラフ形式のソロ・シナリオ(いわゆるゲームブック)で、男性か女性の既成探索者「ネーデルマン博士」となり、学生や現地人ガイドからなる探検隊を率いてカナダの大森林に『ハニナー神話』の謎を追う。 ヨグ=ソトースの影(訳:有坂純) サプリメント(ボックス版)。1987年発売。7つの連作シナリオから構成された長編のキャンペーンシナリオと2つのボーナスシナリオ。謎の秘密結社の影を追い、アメリカ国内はもとよりイースター島そしてルルイエまで世界を股にかけた冒険を繰り広げる。 療養所の悪魔(訳:中山てい子) サプリメント(ボックス版)。1987年発売。7つの短編シナリオを収録したシナリオ集。ミステリ調からコメディ、B級SFなど、幅広い雰囲気のシナリオが収録されている。 ユゴスからの侵略(訳:有坂純) サプリメント(ボックス版)。1987年発売。8つの連作シナリオから構成された長編のキャンペーンシナリオ。世界的大企業の陰謀を阻止すべく、アメリカ合衆国からはじまり、ヨーロッパ、エジプト、そしてセラエノの大図書館と宇宙を駆け巡る。 クトゥルフ・コンパニオン(訳:中山てい子) サプリメント(ボックス版)。1987年発売。呪文、モンスター、精神疾患など様々な追加データと、幾ばくかのシナリオを収録。サドウスキィ博士の論文として、世界で神話生物がどう呼ばれているかなど、研究論文の発表のようなものも掲載されている。マスタースクリーンも添付されている。 クトゥルフ・バイ・ガスライト サプリメント(ボックス版)。1988年発売。1890年代のイギリスを舞台にするための追加ルールおよび設定資料集。シャーロック・ホームズとモリアーティ教授との対決に邪神の陰謀が絡むというシナリオ「ヨークシャーの怪事件」も収録。 黄昏の天使(著:有坂純) 日本オリジナルサプリメント(ボックス版)。1988年発売。日本神話をクトゥルフ神話とからめた、全八話からなる大規模かつ重厚なキャンペーンシナリオ集。探索者は、日本中を駆け回り、日本神話や民話、そして古代出雲王朝の謎に触れつつ、黄昏の天使の野望を阻止すべく奮闘する事になる。本作品は三部構成となる予定だった「夜叉姫伝説」の前日譚が作者の予想以上のボリュームとなったため単体で発売されたもので、「夜叉姫伝説第一部」とのサブタイトルがついているが、第二部「ローレライ=パルティータ」以降は発売されなかった。現代(発売当時の1988年)の日本を舞台にするための追加ルールおよび設定資料も付随している。1980年代の日本で登場する可能性のある車両、航空機、戦車などの他、暗視装置等、細かなガジェットデータも掲載されている。第一期においては唯一発売された日本製キャンペーンシナリオでもある。 ニャルラトテップの仮面(訳:有坂純) サプリメント(ボックス版)。1989年発売。非常なボリュームがあるキャンペーンシナリオ集。ニューヨーク、ロンドン、カイロ、ケニヤ、上海の5つの都市で起こる様々な事件が大量の情報とともに書かれており、それらの事件を調べていくうちに次第に大邪神ニャルラトテップの陰謀が暴露されていくというもの。一つの都市の事件を全て体験するだけでも、数回のプレイが必要になる場合がある。 クトゥルフ・ナウ(訳:中山てい子) サプリメント(ボックス版)。1989年発売。現代(英語版発売当時の1987年)アメリカを舞台にするための追加ルールおよび設定資料集。20年代から格段に進化した調査方法に対応すべく、弾道学や血液検査などの法医学や写真の技術などに大きくページが割いてあるのが特徴。当時の最新技術や文化を題材にしたシナリオが4本付属している。 アーカムのすべて(訳:中山てい子) サプリメント(ボックス版)。1991年発売。ラヴクラフトの小説の舞台として良く使われるマサチューセッツ州の架空の街「アーカム」の詳細なシティガイド。アーカムを舞台にしない場合でも、1920年代のアメリカの文化や風俗を知るための設定資料集として使用できる。アーカムやミスカトニック大学を舞台とした4本のシナリオが付属している。 13の恐怖 サプリメント(A4判書籍)。1991年発売。クトゥルフ神話と関係ない、普通(どちらかと言えば、B級)のホラーものをテーマにした短編シナリオ集。13日の金曜日やエイリアンなど、著名なホラー映画をモチーフにした様々なシナリオを13本収録している。 クトゥルフスーパースクリーン(訳:中山てい子) サプリメント(A4版)。1994年発売。スーパースクリーンのシリーズの一つで、データ集に加えて「1920年代探索者コンパニオン」が付属していた。これは原書版「Investigator's Companion Volume1」の翻訳であり、1920年代のアメリカにおける文化、風俗、交通、生活、物品の価格表などを記載した設定資料集になっている。『ガスライト』や『ナウ』のような時代ごとのサプリメントの1920年代バージョンである。スーパースクリーンがバインダー状で、冊子はルーズリーフ形式になっていて綴じられる。
※この「サプリメント(第一期)」の解説は、「クトゥルフの呼び声 (TRPG)」の解説の一部です。
「サプリメント(第一期)」を含む「クトゥルフの呼び声 (TRPG)」の記事については、「クトゥルフの呼び声 (TRPG)」の概要を参照ください。
「サプリメント」の例文・使い方・用例・文例
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