べ
へ【▽辺/▽方】
読み方:へ
[名]
1 そのものにごく近い場所、また、それへの方向を示す。近く。ほとり。あたり。
[接尾]名詞、動詞の連体形の下に付く。普通「え」と発音され、また濁音化して「べ」ともなる。
1 その辺り、その方向などの意を表す。「片(かた)—」「行(ゆ)く—」「海—(うみべ)」「水—(みずべ)」
2 その頃の意を表す。「去(い)にし—」「春—(はるべ)」「夕—(ゆうべ)」
べ【辺/▽方】
読み方:べ
[接尾]⇒へ(辺)
べ【▽部】
神戸
姓 | 読み方 |
---|---|
神戸 | べ |
べ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 00:53 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動平仮名 | |
---|---|
文字 | べ |
字源 | へに濁点 |
JIS X 0213 | 1-4-57 |
Unicode | U+3079 |
片仮名 | |
文字 | ベ |
字源 | ヘに濁点 |
JIS X 0213 | 1-5-57 |
Unicode | U+30D9 |
言語 | |
言語 | ja |
ローマ字 | |
ヘボン式 | BE |
訓令式 | BE |
JIS X 4063 | be |
発音 | |
IPA | be̞ |
種別 | |
音 | 濁音 |
かな | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
仮名 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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五十音と撥音
濁点つき
半濁点つき
|
べ(ひらがな)、ベ(カタカナ)は、日本語の音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。へ、ヘに濁点をつけた文字である。
べ に関わる諸事項
- 「べー」(べえ)は、舌を出した状態を示す。転じて、相手に対する拒否を示す。
- 関東地方や東北地方の方言で、推量の「だろう」、意志の「しよう」に近い意味の接尾語「〜(だ)べ」がある。古典語の「べし」に由来する[1]。
脚注
- ^ “『え!コレ方言だったの?!』関東出身者が標準語と勘違いしている神奈川・埼玉・千葉の言葉まとめ”. フロム・エーしよ!!. リクルート (2018年5月23日). 2022年2月14日閲覧。
関連項目
べ
「べ」の例文・使い方・用例・文例
- 食べられる
- 私はすべてに満足しているというわけではない
- パーティーでは食べきれないほど食べ物が出た
- 私は市内のすべての得意先に電話をした
- 彼は警察に事故についてすべて話した
- 君は使ったすべての金の会計報告をしなければならない
- 彼女は自分の本の中で彼の助力に謝意を述べた
- 彼は彼女のほうが来るべきだと譲らなかった
- 議長が開会の辞を述べた
- 我々はもっと環境問題に取り組むべきだ
- すべての人々が権利を行使する機会を与えられている
- ボートを浮かべるのに手を貸してください
- 彼女はとても魅力的だが,しかし容姿がすべてというわけではない
- 君はもっと分別をもって年齢相応にふるまうべきだ
- 次に何をなすべきかについてはまだ意見が一致していない
- 我々が発送するのはすべて航空便で送ります
- ベリーや植物の根を食べて生き延びる
- 彼は友達のすべてを失った
- 彼の情報のすべてが真実だ
- 彼はその問題に関してすべて知っている
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