隅田町 (名古屋市)
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隅田町 | |
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国 | 日本 |
都道府県 | 愛知県 |
市 | 名古屋市 |
区 | 西区 (名古屋市) |
等時帯 | UTC+9 (日本標準時) |
ナンバープレート | 名古屋 |
歴史
[編集]町名の由来
[編集]文政8年に畑地の開発により町屋となった土地だが、もともと湿地帯であったことから大雨の度に池と化してしまい、土地の西北隅にのみ人家があったという[1]。このため、隅田町と称したとされる[1]。
沿革
[編集]- 江戸時代は、愛知郡広井村のうちにあって、名古屋城下町続きの一町であった[2]。
- 1878年(明治11年)12月20日 - 名古屋区成立に伴い、同区隅田町となる[2]。
- 1889年(明治22年)10月1日 - 名古屋市編入に伴い、同市隅田町となる[2]。
- 1908年(明治41年)4月1日 - 西区編入に伴い、同区隅田町となる[2]。
- 1981年(昭和56年)8月23日 - 西区幅下二丁目・新道二丁目・那古野一丁目・那古野二丁目にそれぞれ編入され消滅[2]。
脚注
[編集]- ^ a b 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1989, p. 735.
- ^ a b c d e 名古屋市計画局 1992, p. 755.
参考文献
[編集]- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。全国書誌番号:93012879。