荒薙教
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荒薙教(あらなぎきょう)は、岐阜県美濃加茂市に本部をおく神道系の宗教団体。1900年(明治33年)に開教。JR高山本線の古井(こび)駅近くにあり、一般に「こびの天狗山」として知られる[1]。天狗を神の使いとし[1]、境内にはおよそ12mの巨大な天狗像がある[1]。この天狗像は日本一の大きさであり[1]、2020年(令和2年)に新たな意匠に建て替えられた[2]。
「敬神崇祖」を旨とし、祈祷では祝詞に先立ち「六根清浄祓」を唱え、祝詞終了後は「般若心経」を唱えるという神仏習合の形態を色濃く残す。
概要
[編集]年間行事
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d “古井の天狗山|美濃加茂市観光協会”. minokamo-kanko.jp. 美濃加茂市観光協会. 2022年1月31日閲覧。
- ^ “天狗像建て替えアニメチックに 美濃加茂、荒薙教本部 | 岐阜新聞Web”. 天狗像建て替えアニメチックに 美濃加茂、荒薙教本部 | 岐阜新聞Web. 2022年1月31日閲覧。
外部リンク
[編集]- 荒薙教(こびの天狗山) - ウェイバックマシン(2003年5月2日アーカイブ分)