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第48回先進国首脳会議

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第48回先進国首脳会議
48th G7 summit
第48回先進国首脳会議ロゴ
開催国 ドイツの旗 ドイツ
日程 2022年6月26日 - 6月28日
会場 バイエルン・アルプスドイツ語版エルマウ城
参加者
招待国
前回 第47回先進国首脳会議
次回 第49回先進国首脳会議
ウェブサイト www.g7germany.de/g7-en

第48回先進国首脳会議(だい48かいせんしんこくしゅのうかいぎ、英語: 48th G7 summit)は、2022年6月26日から6月28日ドイツエルマウ城で開催されたG7サミット[1]ロシアによるウクライナ侵攻への対応などが議題となった。

参加者

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先進7か国(開催国と議長は太字で示している。就任順)
メンバー 首脳 称号
ドイツの旗 ドイツ オラフ・ショルツ 連邦首相
フランスの旗 フランス エマニュエル・マクロン 共和国大統領
アメリカ合衆国の旗 アメリカ ジョー・バイデン 大統領
イギリスの旗 イギリス ボリス・ジョンソン 首相
日本の旗 日本 岸田文雄 内閣総理大臣
イタリアの旗 イタリア マリオ・ドラギ 閣僚評議会議長
カナダの旗 カナダ ジャスティン・トルドー 首相
欧州連合の旗 欧州連合 シャルル・ミシェル 欧州理事会議長
ウルズラ・フォン・デア・ライエン 欧州委員会委員長
アウトリーチ会合招待者
招待者 首脳 称号
インドの旗 インド ナレンドラ・モディ 首相
南アフリカ共和国の旗 南アフリカ シリル・ラマポーザ 大統領
インドネシアの旗 インドネシア ジョコ・ウィドド 大統領
アルゼンチンの旗 アルゼンチン アルベルト・フェルナンデス 大統領
ウクライナの旗 ウクライナ ウォロディミル・ゼレンスキー(遠隔参加) 大統領
セネガルの旗 セネガル マッキー・サル 大統領
G7 GEAC ユッタ・アルメンディンガー英語版 議長
国際エネルギー機関 ファティ・ビロル英語版 事務局長
国際労働機関の旗 国際労働機関 ガイ・ライダー英語版(遠隔参加) 事務局長
国際通貨基金 クリスタリナ・ゲオルギエヴァ英語版 専務理事
経済協力開発機構 マティアス・コールマン英語版 事務総長
国際連合の旗 国際連合 アントニオ・グテーレス(遠隔参加) 事務総長
世界銀行 デイヴィッド・マルパス英語版 総裁
世界保健機関の旗 世界保健機関 テドロス・アダノム 事務局長
世界貿易機関 ンゴジ・オコンジョ・イウェアラ 事務局長

議題

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つぎの議題が議論された[2]

6月26日(日曜日)

  • 「世界経済(含:気候クラブ)」(ワーキングランチ) 参加者:G7首脳
  • 「インフラ・投資」 参加者:G7首脳
  • 「外交・安全保障」(ワーキングディナー) 参加者:G7首脳

6月27日(月曜日)

  • 「ウクライナ情勢」 参加者:G7首脳、ウクライナ大統領(遠隔参加)
  • 「気候、エネルギー、保健」(ワーキングランチ) 参加者:G7首脳、招待国首脳(インド、インドネシア、南アフリカ、セネガル、アルゼンチン)、国際機関の長(IEA、IMF、OECD、世銀、WHO、WTO)
  • 「食料安全保障、ジェンダー平等」 参加者:G7首脳、招待国首脳(インド、インドネシア、南アフリカ、セネガル、アルゼンチン)、国際機関の長(国連(遠隔参加)、IEA、IMF、OECD、世銀、WHO、WTO、ILO(遠隔参加))

6月28日(火曜日)

会合後

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2022年9月23日、G7首脳はロシア占領下のウクライナにおける併合に関する「住民投票」と称する施策を非難する共同声明を発表した[3]

11月16日、ポーランドへのミサイル着弾との情報を受けて、バイデン米大統領の主催により、G20首脳会合に出席しているG7/NATOの首脳による緊急会合が開催され、岸田文雄総理大臣が出席した[4]

脚注

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  1. ^ G7 Summit in Schloss Elmau in 2022”. University of Toronto. 2022年1月26日閲覧。
  2. ^ G7/G8: G7エルマウ・サミット(概要)”. 外務省 (2022年6月28日). 2022年6月30日閲覧。
  3. ^ G7首脳声明”. 外務省 (2022年9月24日). 2022年10月11日閲覧。
  4. ^ G20首脳会合に際してのG7/NATO首脳緊急会合”. 外務省 (2022年11月16日). 2022年11月20日閲覧。

外部リンク

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