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海ノ口駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
海ノ口駅
駅舎(2021年8月)
うみのくち
Uminokuchi
20 稲尾 (1.3 km)
(3.4 km) 簗場 18
地図
所在地 長野県大町市平海の口[1]
北緯36度33分56.32秒 東経137度50分30.94秒 / 北緯36.5656444度 東経137.8419278度 / 36.5656444; 137.8419278座標: 北緯36度33分56.32秒 東経137度50分30.94秒 / 北緯36.5656444度 東経137.8419278度 / 36.5656444; 137.8419278
駅番号  19 [報道 1]
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 大糸線
キロ程 42.9 km(松本起点)
電報略号 ウチ[1]
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線[1]
乗車人員
-統計年度-
16人/日(降車客含まず)
-2011年-
開業年月日 1929年昭和4年)9月25日[2][3]
備考 無人駅
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海ノ口駅(うみのくちえき)は、長野県大町市平海の口にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線である[1]駅番号は「19[報道 1]

歴史

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駅名の由来

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当駅は内陸部に所在するが、農具川が流れこむ「湖の口」の地に置かれたことから付いた名前である。隣の稲尾駅と同じようにホーム正面から木崎湖が見えるが、木崎湖は近世には「海之口池」と呼ばれていた。

駅構造

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単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]信濃大町駅管理の無人駅[2]木造駅舎を有する。

利用状況

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「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。

  • 2007年度 - 14人[1]
  • 2009年度 - 20人[1]
  • 2010年度 - 23人[9]
  • 2011年度 - 16人[要出典]

駅周辺

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その他

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隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
大糸線
快速
通過
普通
稲尾駅 (20) - 海ノ口駅 (19) - 簗場駅 (18)

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e f g h i j k 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、114頁。ISBN 9784784071647 
  2. ^ a b 大町市史編纂委員会 『大町市史 第四巻 近代・現代』 大町市、1985年9月1日。
  3. ^ a b c 『東筑摩郡松本市塩尻市誌 第三巻 現代下』 東筑摩郡・松本市・塩尻市郷土資料編纂会、1965年。
  4. ^ a b 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、210頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  5. ^ 諸河久 松本典久 『JRローカル線』 保育社、1994年。ISBN 978-4586508587
  6. ^ 「日本国有鉄道公示第504号」『官報』1964年10月16日。
  7. ^ 「通報 ●大糸線海ノ口駅の駅員無配置について(営業局)」『鉄道公報日本国有鉄道総裁室文書課、1964年10月16日、1面。
  8. ^ 『交通年鑑 昭和63年版』 交通協力会、1988年3月。
  9. ^ 長野県統計書(平成22年度版) - 長野県
  10. ^ 『週刊 JR全駅・全車両基地』 36号 松本駅・穂高駅・姨捨駅ほか70駅、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2013年4月21日、25頁。 

報道発表資料

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  1. ^ a b 大糸線に「駅ナンバー」を導入します』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道長野支社、2016年12月7日。オリジナルの2016年12月8日時点におけるアーカイブhttps://web.archive.org/web/20161208081159/https://www.jreast.co.jp/nagano/pdf/161207.pdf2016年12月8日閲覧 

新聞記事

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  1. ^ “41人けが、全壊34棟 長野北部地震、余震70回に”. 中日新聞 (中日新聞社). (2014年11月24日)
  2. ^ “長靴姿で登校、大糸線が一部再開 県神城断層地震”. 中日新聞 (中日新聞社). (2014年11月26日)
  3. ^ アニメの舞台をファン向け駅入場券に 長野のJR大糸線”. 朝日新聞 (2008年8月31日). 2013年3月2日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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