千国駅
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千国駅 | |
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駅舎と駅出入口(2021年8月) | |
ちくに Chikuni | |
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所在地 | 長野県北安曇郡小谷村大字千国[1] |
駅番号 | 10 [報道 1] |
所属事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
所属路線 | ■大糸線 |
キロ程 | 68.7 km(松本起点) |
電報略号 | クニ[1] |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線[1] |
乗車人員 -統計年度- |
2人/日(降車客含まず) -2011年- |
開業年月日 | 1962年(昭和37年)12月25日[2] |
備考 |
無人駅[1] 1961年に仮乗降場として設置[1]。 標高:539.6m[1] |
千国駅(ちくにえき)は、長野県北安曇郡小谷村大字千国にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大糸線の駅である[1]。駅番号は「10」[報道 1]。
歴史
[編集]開業前の1937年(昭和14年)に当駅付近の風張山が崩落し、大糸線が寸断される事態となり、当駅の南側に記念碑が建立されている[1]。
年表
[編集]- 1961年(昭和36年)12月23日:国鉄の千国崎仮乗降場として開業[1]。
- 1962年(昭和37年)12月25日:千国と改称して駅に昇格[1][2][3]。気動車の旅客のみを取り扱う駅員無配置駅[4]。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる[5]。
- 1989年(平成元年)7月:2面2線化[1]。
- 2005年(平成17年):上りホームを撤去し、1面1線化[1]。
- 2014年(平成26年)
- 2016年(平成28年)
- 11月:現在の待合室に改修。
駅構造
[編集]単式ホーム1面1線を有する地上駅[1]。開業当初も単式ホームであったが、列車増加に対応するため、1989年に交換設備を増設し相対式ホーム2面2線となった[1]。その後、2005年(平成17年)10月に再び旧下り本線のみを用いた単式ホームに変更された[1]。2面ホーム時代は両ホームを横断地下道で連絡していた。
南小谷駅管理の無人駅[1]で、駅舎はなく、トイレのないコンクリート製の簡素な待合室がある[1]。また待合室に郵便ポストが設置されている。
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外壁改修前の駅舎と駅出入口(2010年8月)
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ホーム(2021年8月)
利用状況
[編集]「長野県統計書」によると、1日平均の乗車人員は以下の通りである。
駅周辺
[編集]周りは山に囲まれている。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s 信濃毎日新聞社出版部『長野県鉄道全駅 増補改訂版』信濃毎日新聞社、2011年7月24日、123頁。ISBN 9784784071647。
- ^ a b 『東筑摩郡松本市塩尻市誌 第三巻 現代下』 東筑摩郡・松本市・塩尻市郷土資料編纂会、1965年。
- ^ 「日本国有鉄道公示第628号」『官報』1962年12月22日。
- ^ 「通報 ●大糸線千国駅の設置について(営業局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1962年12月22日、7面。
- ^ 『交通年鑑 昭和63年版』 交通協力会、1988年3月。
- ^ 長野県統計書(平成22年度版) (PDF) [リンク切れ] 197ページ - 長野県
- ^ 長野県統計書(平成23年度版) (PDF) [リンク切れ] 197ページ - 長野県
- ^ “村営グランド”. 小谷村. 2022年6月28日閲覧。
報道発表資料
[編集]- ^ a b 『大糸線に「駅ナンバー」を導入します』(PDF)(プレスリリース)東日本旅客鉄道長野支社、2016年12月7日。オリジナルの2016年12月8日時点におけるアーカイブ 。2016年12月8日閲覧。
新聞記事
[編集]関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 駅の情報(千国駅):JR東日本